当連結会計年度においては、情報取得を目的とする顧客への情報系サイト(「印鑑うんちく事典」等)への訪問客数(流入数)の増加及びキーワード検索順位の安定化によって、グループサイト全体の流入数は18,045,264件(前年同期比47.7%増)となり増加傾向で推移いたしました。流入数のうち実際に購入に至った割合(CVR)は前年同期と比較して0.9ポイント減少し2.4%となりましたが、購入を目的とする顧客への販売系サイト(「ハンコヤドットコムサイト」等)の自然検索順位が上位で安定しており、受注件数は前年同期と比較して23,235件(前年同期比5.7%増)増加いたしました。新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言期間中は、一時的に法人需要が落ち込む状況が発生しましたが、緊急事態宣言解除後は法人需要も回復し、業績に大きな影響がない状況で推移いたしました。
これらによって、売上高は前年同期比で6.5%増加いたしました。利益につきましては、ブランディング強化のためのプロモーション費用によって広告宣伝費は増加しましたが、その他の広告運用の見直しにより販売促進費が削減されたことや、効率的な経費の運用に努めた結果、販売費及び一般管理費の売上比率が前年度と比較して1.2ポイント減少し営業利益は増加いたしました。また、キャッシュレス還元事業による補助金収入を営業外収益に計上しており、これらの要因により経常利益も増加いたしました。
事業別の経営成績は以下のとおりであります。
2020/09/25 15:00