訂正有価証券報告書-第12期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
※2 減損損失
当事業年度において、当社は次の資産グループについて減損損失を計上しました。
①減損損失を認識した資産グループの概要
②減損損失の認識に至った経緯
当事業年度における本社移転の決定に伴い、当初想定していた投資額の回収が見込めなくなったため、旧本社の内装等につきましては帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(72,348千円)として特別損失に計上しました。その主な内訳は、建物38,465千円、敷金33,883千円であります。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しておりますが、本社移転に伴う旧本社の原状回復義務により内装等の廃棄が見込まれていたため、ゼロとして評価しております。
③資産のグルーピングの方法
原則として、事業用資産については継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基礎としてグルーピングを行っております。また、遊休資産等については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当事業年度において、当社は次の資産グループについて減損損失を計上しました。
①減損損失を認識した資産グループの概要
場所 | 用途 | 種類 | 金額(千円) |
東京都港区 | 本社資産 | 建物 | 38,465 |
敷金 | 33,883 | ||
合計 | 72,348 |
②減損損失の認識に至った経緯
当事業年度における本社移転の決定に伴い、当初想定していた投資額の回収が見込めなくなったため、旧本社の内装等につきましては帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(72,348千円)として特別損失に計上しました。その主な内訳は、建物38,465千円、敷金33,883千円であります。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しておりますが、本社移転に伴う旧本社の原状回復義務により内装等の廃棄が見込まれていたため、ゼロとして評価しております。
③資産のグルーピングの方法
原則として、事業用資産については継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基礎としてグルーピングを行っております。また、遊休資産等については個別資産ごとにグルーピングを行っております。