有価証券報告書-第7期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
有報資料
当社グループ(当社及び連結子会社)における研究開発活動は主として当社で総合的に行っており、火力発電設備の安定的な運転・保守に資する技術研究開発、次世代型火力発電技術に関する技術研究開発等を中心に効率的に研究を実施している。具体例として、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業である「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/アンモニア混焼火力発電技術研究開発・実証事業」に関する研究開発を実施している。アンモニアは、火力発電の燃料として直接利用が可能であり、燃焼時にCO2を排出しない燃料として、温室効果ガスの排出量削減に大きな利点があると期待されている。本事業は今後の環境負荷の低減に向け、大型の商用石炭火力発電機において石炭とアンモニアの混焼による発電を行い、ボイラの収熱特性や排ガス等の環境負荷特性を評価し、アンモニア混焼技術を確立することを目的とした実証事業であり、JERAの碧南火力発電所4号機(発電出力:100万kW)において、アンモニア20%混焼を目指して設計や工事を実施している。
研究開発は上記課題に対し実施しており、研究開発費は総額で1,079百万円である。なお、セグメント毎の研究開発費の内訳は、国内火力・ガス事業が106百万円(その他が973百万円)である。
研究開発は上記課題に対し実施しており、研究開発費は総額で1,079百万円である。なお、セグメント毎の研究開発費の内訳は、国内火力・ガス事業が106百万円(その他が973百万円)である。