4599 ステムリム

4599
2024/04/19
時価
261億円
PER
155.18倍
2020年以降
赤字-542.14倍
(2020-2023年)
PBR
3.05倍
2020年以降
1.47-10.05倍
(2020-2023年)
配当 予
0%
ROE
1.83%
ROA
1.57%
資料
Link
CSV,JSON

無形固定資産

【期間】

個別

2019年7月31日
139万
2020年7月31日 -20.75%
110万
2021年7月31日 +13.13%
124万
2022年7月31日 -31.55%
85万
2023年7月31日 -6.55%
79万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(資産)
当事業年度末における流動資産合計は10,440,406千円となり、前事業年度末に比べ1,177,413千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1,337,573千円増加したことによるものです。また、固定資産合計は266,075千円となり、前事業年度末に比べ68,304千円減少いたしました。これは主に固定資産の減価償却により、有形固定資産が47,379千円減少、無形固定資産が55千円減少したほか、長期前払費用の流動資産への振替により投資その他の資産が20,869千円減少したことによるものです。この結果、資産合計は10,706,482千円となり、前事業年度末に比べ1,109,108千円増加となりました。
(負債)
2023/10/26 11:19
#2 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
有形固定資産226,995
無形固定資産799
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、多額の資金を投入して医薬品の研究開発を進めておりますが、安定的な収益計上に至っておりません。当事業年度においてはマイルストーン収入を計上したことにより、営業活動から生ずる損益又はキャッシュ・フローが継続してマイナスとはなっておりませんが、過年度の業績及び次年度以降のパイプライン開発計画を踏まえ、実質的に減損の兆候が継続していると判断し、当事業年度において固定資産に対する減損損失の認識の要否の検討を行っております。検討の結果、固定資産の帳簿価額を回収できるだけの将来キャッシュ・フローが見込めるとして減損損失の計上は不要と判断しております。
2023/10/26 11:19
#3 重要な会計方針、財務諸表(連結)
無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、主な償却年数は以下の通りであります。
ソフトウエア 5年
(3)リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(4) 長期前払費用
定額法を採用しております。
3.収益及び費用の計上基準
(収益の計上基準)
当社は、医薬品の研究開発を行っており、ライセンス契約等に基づく契約一時金及びマイルストーン収入を得ております。当社の顧客との契約から生じる収益に関する主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
①契約一時金
契約一時金は、履行義務が充足される一時点であるライセンスを付与した時点で収益を認識しております。
②マイルストーン収入
マイルストーン収入は、契約上定められた履行義務であるマイルストーンが達成された時点で収益を認識しております。
③ロイヤリティ収入
ロイヤリティ収入は、契約相手先の売上収益等を基礎に算定された契約対価であり、契約相手先の売上収益等の発生時点で収益を認識することとしておりますが、現時点において当該収益は発生しておりません。
④共同研究収入
共同研究収入は、契約上定められた履行義務が充足された一時点で収益を認識しております。
⑤その他一時金
その他のデータ使用権許諾契約等に係る収益は、契約上定められた履行義務が充足された時点で収益認識しております。
4. キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3カ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。2023/10/26 11:19