このような環境の下、当社は当第3四半期累計期間において、業績の早期回復に向けての準備に取り組んでまいりました。主力のエンジニア派遣サービスでは、期初より増加が続く稼働人員数が10月以降、3か月連続で前年同月を上回り、稼働率もコロナ禍以前の高水準に到達し、待機となっていた派遣エンジニア社員数も、前第3四半期末時点に比べ大幅に減少いたしました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け減少したエンジニア派遣サービスの案件数は、コロナ禍前の水準には戻っていないものの、9月末に緊急事態宣言等が解除され、営業活動の正常化に伴い、上昇に転じております。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は20,086百万円(前年同期比4.6%減)、営業利益は1,393百万円(同31.1%減)、経常利益は1,377百万円(同31.6%減)、四半期純利益は936百万円(同31.6%減)となりました。コロナ禍の影響が残る中、稼働人員数の増加が続き、原価率の悪化要因となるエンジニア派遣サービスにおける待機者の解消が順調に進んだことや、派遣単価水準の維持等により、業績回復に向けた取り組みの成果が見え始めております。
また、当社は、我が国が現在直面している構造的なエンジニア不足の環境において、AI(人工知能)を活用した当社独自のスキルマッチング技術「コグナビ」各サービスの浸透と拡充に取り組んでおります。
2022/02/04 15:36