このような状況下、デザイン力・企画提案力を強みとして新しい空間を創造してきた当社グループは、変化する社会ニーズを的確に捉えて事業の拡大を進めてまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は計画通りに積み上がり、1,566,354千円となりました。当社グループは、前連結会計年度が2020年4月~12月の変則決算であったため、前連結会計年度第1四半期との業績の比較ができません。参考までに前年同期間(2020年1月~3月/2020年3月期第4四半期)と比較しますと、前年同期間比は44.1%減となりますが、当社グループ内の計画値(1,500,000千円)を上回りました。これは、当社グループの事業領域のひとつであるオフィス空間において、テレワークの導入等ワークスタイルの多様化が進み、新年度を控えた3月末までにオフィス空間を整備する必要性が低下したものと考えております。このため、例年は1月~3月に集中する需要が4月以降に分散しており、当第1四半期連結会計期間末の受注残高は、前年同期間末との比較で26.7%増となりました。
売上総利益は、467,965千円と前年同期間比32.3%減となりましたが、デザイン性と提案力の高さを背景に特命案件が増加していることから、プロジェクト獲得の効率化と利益体質への転換が進んでおり、売上高・売上総利益率は29.9%と前年同期間を5.2ポイント上回りました。加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による旅費交通費等活動費の減少及びブランディング活動等の先送りにより販売費及び一般管理費が低水準となり、営業利益は176,008千円、経常利益は176,199千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は115,891千円となりました。
なお、当社グループは、企画・デザイン・設計・デザインビルド事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2021/05/13 15:02