当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響(以下、「コロナ禍」)から徐々に持ち直しつつも、緊急事態宣言が2度発出される等、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況下、デザイン力・企画提案力を強みとして先進的な空間を創造してきた当社グループは、変化する社会ニーズを的確に捉えて事業を推進してまいりました。当社グループが提案する次世代のライフスタイル、ワークスタイルに合致した空間デザインは、コロナ禍がもたらした生活様式の変化により一層ニーズを高めており、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,551,117千円となりました。
当社グループは、前連結会計年度が2020年4月~12月の変則決算であったため、前連結会計年度の業績との正確な比較ができません。参考までに売上高を前年同期間(2020年1月~6月)と比較しますと1.8%減、前第2四半期(2020年4月~9月)との単純な比較では31.4%増となり、5月12日に開示した上方修正後の売上高予想(3,550,000千円)に対しては、想定どおりの着地となりました。前年同期間に比べて売上高が微減となった原因は、コロナ禍による売上高季節変動の変化が主な要因であると考えております。当社グループの売上高は、これまで、7月~9月及び1月~3月に高くなる傾向がありました。特に2020年1月~3月は本格的なコロナ禍の直前にあたり、過去最高の四半期売上高となっております。これは、4月を起点とする日本の社会サイクルが影響しており、新しい期を迎えるにあたってオフィスを整備したい等のニーズが高かったものと考えております。リモートワークの進展等でオフィスの在り方をはじめ生活様式に変化が起こり、コロナ禍が本格化して以降、時期による売上高の偏りが弱まる傾向がみられます。
2021/08/12 16:18