有価証券報告書-第5期(2025/04/01-2026/03/31)
②目標
主要な連結子会社であるあすか製薬株式会社では、経営戦略を実行するための期待人材像を掲げ、この要件を併せ持つ人材を育成するための施策および環境整備を推進しています。変化を機会と捉えて挑戦し、新たな価値を創出できる人材を育成します。あわせて、自ら考え主体的に行動し、環境変化に柔軟に対応するとともに、高い倫理観と誠実さをもって信頼を築く人材の活躍を通じて、事業成長および企業価値の向上につなげていきます。

1.人事制度
当社グループでは、企業や個人を取り巻く環境が加速的に変化する中、企業が持続的な価値向上を実現するためには、経営戦略と人材戦略との連動が不可欠であることから、経営資源の中で最も重要な要素である人材を資本として捉え、個の能力の最大化を実現し「価値創造」へとつなげていきます。
その中で、主要な連結子会社である、あすか製薬株式会社では、2026年度からスタートした中期経営計画に定める成長戦略を実現するため、人的資本の最大化を目的とした新人事制度を同年4月より導入しています。
当該人事制度では、中期経営計画の達成を推進する施策として、成果を業績評価で、成長をタレントモデル評価(コンピテンシー評価)で捉える評価体系を導入しています。また、報酬体系についてはシングルレート制から等級×Stage制(同一等級内に報酬幅を設定)へと見直しています。これらの施策を通じて、自ら考え行動し成果を生み出す人材の創出につなげていきます。
2.人材育成
当社グループでは、個の自律的な学びの意欲に応え、成長を支援するための環境整備を推進しています。一人ひとりが多様なキャリアを志向し、自ら成長を望み、知識やスキルを獲得していく姿、そして、年齢や属性にとらわれない多様な人材が活躍できる組織を目指し、新たな価値創造に向けた教育研修体制を整えています。
その中で、主要な連結子会社である、あすか製薬株式会社では従業員の主体的なキャリアチャレンジを推進し、キャリア自己申告や社内公募制度、戦略的なジョブローテーション施策など、キャリア意識の醸成と部門横断的な人材の連携を強化することにより、組織の活性化を図っています。
a.教育研修体制
・部門や個人のニーズの変化にも柔軟に対応できるよう、全社必須研修や階層別研修に加え、選択型研修(ビジネススキル選択型研修・外部講習会・eラーニング・通信教育)を積極的に導入しています。
・年代別キャリアデザイン研修、女性社員向け選択型研修、エルダー移行前研修などを取り入れ、キャリア自律を促すとともに、多様な人材の活躍を推進しています。
・選抜研修として、次世代の経営リーダーの育成を目的とした「APPLE Program*」、グローバル化を牽引する人材の早期育成を目的とした「GRAPE Program**」を実施しています。
*:Aska Pharma-HD Premium Leadership-skill Education Program
**:Global Representative of Aska Pharma-HD Education Program
※教育研修体系については、あすか製薬ホールディングス株式会社のホームページをご確認下さい。
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/social/labor_practices.html
b.教育研修実績
※教育研修実績については、あすか製薬ホールディングス株式会社のホームページをご確認下さい。
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/esg_data/
→ESGチャート・データブック(Social 社会_教育研修 ほか)
3.多様性(DE&I)
持続的な成長と企業価値向上のために、多様な価値観を尊重することが重要であると考え、年齢や属性にとらわれないすべての人材が活躍できる職場環境を整備しています。
a.女性活躍推進
女性活躍推進法 一般事業主行動計画の提出会社であるあすか製薬株式会社の目標と進捗は以下のとおりです。
(目標)
・管理的地位にある労働者に占める女性従業員の割合について、2030年3月末までに20%を達成。
・管理的地位を担う候補者層に占める女性労働者の割合について、2030年3月末までに30%を達成。
・男性育児休業取得率100.0%を維持。
(2025年度進捗)
(注) 1.非正規従業員女性比率:46.3% 新卒採用女性比率:51.9%
2.あすか製薬株式会社の2026年3月末時点データ。
3.男性育児休業取得率の算出方法は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
4.男性育児休業取得率は、当事業年度に配偶者が出生した従業員数に対して、当事業年度に育児休業を取得した従業員数の割合を算出しております。なお、過年度に配偶者が出生した従業員が、当事業年度に育児休業を取得することがあるため、取得率が100%を超えることがあります。
b.ダイバーシティの取組み
第1 企業の概況 5 従業員の状況(4)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異<補足資料>あすか製薬株式会社のデータ b.従業員の採用・退社に関する状況をご参照下さい。
4.次世代育成支援
次世代を担う子どもが健やかに生まれ育成される環境整備を企業が取り組むべき課題のひとつとして捉え、仕事と子育ての両立に向けた取り組みを進めています。
次世代育成支援対策推進法 一般事業主行動計画の提出会社であるあすか製薬株式会社の目標と進捗は以下のとおりです。
・男性育児休業取得日数
(目標日数)30日
(2025年度進捗)27.6日
※あすか製薬株式会社の2026年3月末時点データ。
こうした当社の次世代育成支援の取り組みが評価され、厚生労働大臣による認定制度である「プラチナくるみんプラス(2025年)」、経済産業省と東京証券取引所による認定制度である「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業(2024年、2025年)」、東京都による「東京都女性活躍推進大賞 優秀賞(2024年)」に選定されております。
5.障がい者雇用
当社グループでは、障がい者がいきいきと働ける環境を実現するために、障がい者自らの希望や力量に応じた就業かつ安定的に働くことができる環境整備を進めています。
・障がい者雇用率
障がい者雇用推進法に基づく、あすか製薬株式会社の状況について
(目標)2.5%
(2025年度の雇用率)2.5%
※あすか製薬株式会社の2026年3月末時点データ。
6.労働安全衛生
当社グループでは、全社安全衛生基本方針に基づき、事業所ごとに安全衛生の活動を推進しています。従業員の安全確保と労働災害の防止、心身における健康の保持増進、快適な職場環境の整備に積極的に取り組んでいます。
・あすか製薬株式会社 全社安全衛生基本方針
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/social/labor_practices.html
7.健康経営
当社グループでは、従業員と組織、社会が相互に「健康」という価値のある幸せを共有できるよう様々な角度から健康経営を推進しております。従業員の健康管理に留まらず、心身の充実や自律的な成長、組織のさらなる生産性および創造性の向上を目標に取り組んでおります。
・健康経営に関する外部評価
代表取締役専務取締役を健康づくり責任者に置き、健康経営に関する数々の取組みにより、健康経営優良法人(大規模法人部門)認定(2018年より8年連続※)を受けております。
※2018~2020年度はあすか製薬株式会社単独で健康経営優良法人ホワイト500で認定されており、2021~2024年度はあすか製薬ホールディングス株式会社グループで健康経営優良法人ホワイト500の認定を受けています。
・あすか製薬ホールディングス株式会社 健康経営への取り組み
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/social/health.html
8.社内表彰制度
グループ全社を対象に、文化・社会貢献など、様々なチャレンジや成果に対してホールディングス社長自らが表彰をし、グループの一体感醸成とモチベーション向上を図る制度(グループ表彰制度)を設けております。
また、グループ各社においても日頃のチャレンジと労苦に報いるとともに従業員のモチベーション向上を図るため、従業員の功績をたたえ、各社社長自らが表彰をする制度(各社功労表彰制度)を設けております。
9.従業員と経営陣との対話の機会
当社グループでは、役員を含めた全ての従業員が、多様な価値観を互いに尊重することで、様々な意見が交わり、最良の解決策や新たなイノベーションを生み出す組織を目指し、経営との対話の機会を積極的に設けています。
具体的には、グループ各社において、従業員と経営トップ(会長、副会長、社長)によるタウンホールミーティングやラウンドテーブルミーティング等を定期的に実施しています。これらの対話は、経営トップが従業員の考えや意見を直接聴く機会であると同時に、グループ各社の存在意義や経営に込めた想いを自らの言葉で伝える場でもあります。こうした双方向のコミュニケーションを通じて、従業員と経営トップとの相互理解を深め、心理的な距離を縮めることで、ワークエンゲージメント(活力・熱意・没頭)の向上につなげています。
なお、2025年度においては、対話の実施回数および総時間が前年度に比べて減少しています。これは、中期経営計画2028の策定に際し、従業員の声を幅広く把握するためのヒアリングやアンケート等を実施し、その意見を制度・施策に反映してきたことに加え、タウンホールミーティング等を通じて全従業員との対話機会を十分に確保できていると判断したことによるものです。
また、エンゲージメント調査およびアンケートでは、経営との対話に関する満足度は高い水準を維持しています。
(2025年度実績)
※経営との対話の機会の詳細については、あすか製薬ホールディングス株式会社のホームページをご確認下さい。
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/social/labor_practices.html
ワークエンゲージメント(偏差値)
※調査委託先のワークエンゲージメント調査導入企業・団体等81社で構成する偏差値で表記
10.コンプライアンス推進体制の充実
当社グループでは、グループ各社におけるコンプライアンスを推進・支援する部門を設置し、必要な社内体制や規程の整備をはじめ、関連案件の迅速な解決や違反の未然防止対策の立案などを通じて、役員および従業員が安心して企業活動に取り組めるよう体制を構築しています。
また、昨今の製薬業界における製造工程での不祥事を踏まえ、当社グループでは、信頼性保証部門及び製造部門が連携し、GMP遵守の徹底を図っています。
※コンプライアンス体制の詳細については、あすか製薬ホールディングス株式会社のホームページをご確認下さい。
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/invest/governance/compliance.html
(注)「サステナビリティに関する考え方及び取組」については、日本国内の状況を記載しております。
主要な連結子会社であるあすか製薬株式会社では、経営戦略を実行するための期待人材像を掲げ、この要件を併せ持つ人材を育成するための施策および環境整備を推進しています。変化を機会と捉えて挑戦し、新たな価値を創出できる人材を育成します。あわせて、自ら考え主体的に行動し、環境変化に柔軟に対応するとともに、高い倫理観と誠実さをもって信頼を築く人材の活躍を通じて、事業成長および企業価値の向上につなげていきます。

1.人事制度
当社グループでは、企業や個人を取り巻く環境が加速的に変化する中、企業が持続的な価値向上を実現するためには、経営戦略と人材戦略との連動が不可欠であることから、経営資源の中で最も重要な要素である人材を資本として捉え、個の能力の最大化を実現し「価値創造」へとつなげていきます。
その中で、主要な連結子会社である、あすか製薬株式会社では、2026年度からスタートした中期経営計画に定める成長戦略を実現するため、人的資本の最大化を目的とした新人事制度を同年4月より導入しています。
当該人事制度では、中期経営計画の達成を推進する施策として、成果を業績評価で、成長をタレントモデル評価(コンピテンシー評価)で捉える評価体系を導入しています。また、報酬体系についてはシングルレート制から等級×Stage制(同一等級内に報酬幅を設定)へと見直しています。これらの施策を通じて、自ら考え行動し成果を生み出す人材の創出につなげていきます。
2.人材育成
当社グループでは、個の自律的な学びの意欲に応え、成長を支援するための環境整備を推進しています。一人ひとりが多様なキャリアを志向し、自ら成長を望み、知識やスキルを獲得していく姿、そして、年齢や属性にとらわれない多様な人材が活躍できる組織を目指し、新たな価値創造に向けた教育研修体制を整えています。
その中で、主要な連結子会社である、あすか製薬株式会社では従業員の主体的なキャリアチャレンジを推進し、キャリア自己申告や社内公募制度、戦略的なジョブローテーション施策など、キャリア意識の醸成と部門横断的な人材の連携を強化することにより、組織の活性化を図っています。
a.教育研修体制
・部門や個人のニーズの変化にも柔軟に対応できるよう、全社必須研修や階層別研修に加え、選択型研修(ビジネススキル選択型研修・外部講習会・eラーニング・通信教育)を積極的に導入しています。
・年代別キャリアデザイン研修、女性社員向け選択型研修、エルダー移行前研修などを取り入れ、キャリア自律を促すとともに、多様な人材の活躍を推進しています。
・選抜研修として、次世代の経営リーダーの育成を目的とした「APPLE Program*」、グローバル化を牽引する人材の早期育成を目的とした「GRAPE Program**」を実施しています。
*:Aska Pharma-HD Premium Leadership-skill Education Program
**:Global Representative of Aska Pharma-HD Education Program
※教育研修体系については、あすか製薬ホールディングス株式会社のホームページをご確認下さい。
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/social/labor_practices.html
b.教育研修実績
※教育研修実績については、あすか製薬ホールディングス株式会社のホームページをご確認下さい。
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/esg_data/
→ESGチャート・データブック(Social 社会_教育研修 ほか)
3.多様性(DE&I)
持続的な成長と企業価値向上のために、多様な価値観を尊重することが重要であると考え、年齢や属性にとらわれないすべての人材が活躍できる職場環境を整備しています。
a.女性活躍推進
女性活躍推進法 一般事業主行動計画の提出会社であるあすか製薬株式会社の目標と進捗は以下のとおりです。
(目標)
・管理的地位にある労働者に占める女性従業員の割合について、2030年3月末までに20%を達成。
・管理的地位を担う候補者層に占める女性労働者の割合について、2030年3月末までに30%を達成。
・男性育児休業取得率100.0%を維持。
(2025年度進捗)
| 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | |
| 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) | 7.1 | 9.9 | 11.4 | 13.5 | 14.3 |
| 管理的地位を担う候補者層に占める女性労働者の割合(%) | 23.7 | 20.8 | 23.0 | 20.0 | 20.7 |
| 従業員に占める女性比率(%) | 30.4 | 32.9 | 32.7 | 33.5 | 34.7 |
| 女性育児休業取得率(%) | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 男性育児休業取得率(%) | 45.5 | 94.7 | 115.0 | 100.0 | 129.4 |
(注) 1.非正規従業員女性比率:46.3% 新卒採用女性比率:51.9%
2.あすか製薬株式会社の2026年3月末時点データ。
3.男性育児休業取得率の算出方法は、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
4.男性育児休業取得率は、当事業年度に配偶者が出生した従業員数に対して、当事業年度に育児休業を取得した従業員数の割合を算出しております。なお、過年度に配偶者が出生した従業員が、当事業年度に育児休業を取得することがあるため、取得率が100%を超えることがあります。
b.ダイバーシティの取組み
第1 企業の概況 5 従業員の状況(4)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異<補足資料>あすか製薬株式会社のデータ b.従業員の採用・退社に関する状況をご参照下さい。
4.次世代育成支援
次世代を担う子どもが健やかに生まれ育成される環境整備を企業が取り組むべき課題のひとつとして捉え、仕事と子育ての両立に向けた取り組みを進めています。
次世代育成支援対策推進法 一般事業主行動計画の提出会社であるあすか製薬株式会社の目標と進捗は以下のとおりです。
・男性育児休業取得日数
(目標日数)30日
(2025年度進捗)27.6日
※あすか製薬株式会社の2026年3月末時点データ。
こうした当社の次世代育成支援の取り組みが評価され、厚生労働大臣による認定制度である「プラチナくるみんプラス(2025年)」、経済産業省と東京証券取引所による認定制度である「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業(2024年、2025年)」、東京都による「東京都女性活躍推進大賞 優秀賞(2024年)」に選定されております。
5.障がい者雇用
当社グループでは、障がい者がいきいきと働ける環境を実現するために、障がい者自らの希望や力量に応じた就業かつ安定的に働くことができる環境整備を進めています。
・障がい者雇用率
障がい者雇用推進法に基づく、あすか製薬株式会社の状況について
(目標)2.5%
(2025年度の雇用率)2.5%
※あすか製薬株式会社の2026年3月末時点データ。
6.労働安全衛生
当社グループでは、全社安全衛生基本方針に基づき、事業所ごとに安全衛生の活動を推進しています。従業員の安全確保と労働災害の防止、心身における健康の保持増進、快適な職場環境の整備に積極的に取り組んでいます。
・あすか製薬株式会社 全社安全衛生基本方針
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/social/labor_practices.html
7.健康経営
当社グループでは、従業員と組織、社会が相互に「健康」という価値のある幸せを共有できるよう様々な角度から健康経営を推進しております。従業員の健康管理に留まらず、心身の充実や自律的な成長、組織のさらなる生産性および創造性の向上を目標に取り組んでおります。
・健康経営に関する外部評価
代表取締役専務取締役を健康づくり責任者に置き、健康経営に関する数々の取組みにより、健康経営優良法人(大規模法人部門)認定(2018年より8年連続※)を受けております。
※2018~2020年度はあすか製薬株式会社単独で健康経営優良法人ホワイト500で認定されており、2021~2024年度はあすか製薬ホールディングス株式会社グループで健康経営優良法人ホワイト500の認定を受けています。
・あすか製薬ホールディングス株式会社 健康経営への取り組み
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/social/health.html
8.社内表彰制度
グループ全社を対象に、文化・社会貢献など、様々なチャレンジや成果に対してホールディングス社長自らが表彰をし、グループの一体感醸成とモチベーション向上を図る制度(グループ表彰制度)を設けております。
また、グループ各社においても日頃のチャレンジと労苦に報いるとともに従業員のモチベーション向上を図るため、従業員の功績をたたえ、各社社長自らが表彰をする制度(各社功労表彰制度)を設けております。
9.従業員と経営陣との対話の機会
当社グループでは、役員を含めた全ての従業員が、多様な価値観を互いに尊重することで、様々な意見が交わり、最良の解決策や新たなイノベーションを生み出す組織を目指し、経営との対話の機会を積極的に設けています。
具体的には、グループ各社において、従業員と経営トップ(会長、副会長、社長)によるタウンホールミーティングやラウンドテーブルミーティング等を定期的に実施しています。これらの対話は、経営トップが従業員の考えや意見を直接聴く機会であると同時に、グループ各社の存在意義や経営に込めた想いを自らの言葉で伝える場でもあります。こうした双方向のコミュニケーションを通じて、従業員と経営トップとの相互理解を深め、心理的な距離を縮めることで、ワークエンゲージメント(活力・熱意・没頭)の向上につなげています。
なお、2025年度においては、対話の実施回数および総時間が前年度に比べて減少しています。これは、中期経営計画2028の策定に際し、従業員の声を幅広く把握するためのヒアリングやアンケート等を実施し、その意見を制度・施策に反映してきたことに加え、タウンホールミーティング等を通じて全従業員との対話機会を十分に確保できていると判断したことによるものです。
また、エンゲージメント調査およびアンケートでは、経営との対話に関する満足度は高い水準を維持しています。
(2025年度実績)
| 回数 | 時間 | |
| 経営トップと従業員との 対話(年間) | 22 回 | 59.5時間 |
※経営との対話の機会の詳細については、あすか製薬ホールディングス株式会社のホームページをご確認下さい。
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/csr/social/labor_practices.html
ワークエンゲージメント(偏差値)
| 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
| 54.3 | 54.7 | 55.1 |
※調査委託先のワークエンゲージメント調査導入企業・団体等81社で構成する偏差値で表記
10.コンプライアンス推進体制の充実
当社グループでは、グループ各社におけるコンプライアンスを推進・支援する部門を設置し、必要な社内体制や規程の整備をはじめ、関連案件の迅速な解決や違反の未然防止対策の立案などを通じて、役員および従業員が安心して企業活動に取り組めるよう体制を構築しています。
また、昨今の製薬業界における製造工程での不祥事を踏まえ、当社グループでは、信頼性保証部門及び製造部門が連携し、GMP遵守の徹底を図っています。
※コンプライアンス体制の詳細については、あすか製薬ホールディングス株式会社のホームページをご確認下さい。
https://www.aska-pharma-hd.co.jp/invest/governance/compliance.html
(注)「サステナビリティに関する考え方及び取組」については、日本国内の状況を記載しております。