日本ならびに中国語圏におけるグローバルハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」の運営を行うマーケットプレイスサービス、「Creema」のプラットフォームを活用し、出店クリエイター・企業・地方公共団体のマーケティング支援を行うプラットフォームサービス、日本最大級のクリエイターの祭典「HandMade In Japan Fes’(東京ビッグサイト)」等の大型イベントの開催や、「Creema Store」の店舗を展開するイベント・ストアサービス、さらには、クリエイターの創造的な活動を応援することに特化したクラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」、人気アーティストがレッスン動画を販売する動画プラットフォーム「FANTIST」など、クリエイターの活動を支援するサービスを様々な角度から展開し、まだ見ぬ巨大なクリーマ経済圏の確立と、クラフトカルチャーの醸成に力を注いでおります。
マーケットプレイスサービスにおいては、母の日や七夕などのトレンドを捉えた各種マーチャンダイジング・キャンペーン施策を展開するなど、クリエイター作品の魅力を訴求する様々な企画・特集を実施しました。加えて、クリエイターによる作品出品時のオプション機能の強化をはじめ、クリエイターの利便性向上施策を中心とした「Creema」プロダクトの改善や、より一層の安心・安全な購買体験をお客様に提供すべく、システムおよびサポート体制の強化等も行いました。また、「海外購入代行サービスBuyee」との連携を開始したことで、海外在住の方が「Creema」にある豊富な作品をより一層購入しやすくなりました。加えて、「Creema」のサービス認知拡大を目的としたTVCMの第一弾として、2022年8月27日より放映を開始しております。このような成長に向けた取り組みがある一方で、国内のマクロ環境においては、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限の全面的な解除が3月より実施され、リアルの場での消費活動が本格的に再開され出したことから、前年までの巣ごもり消費の反動もあり、流通総額は80.4億円(前年同期比2.9%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は802,979千円(前年同期比2.3%増)と微増での着地となりました。なお、前期、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い需要が増加していたハンドメイドマスクの流通を除いた流通総額は79.3億円(前年同期比5.7%増)、マーケットプレイスサービスの売上高は792,414千円 (前年同期比5.1%増)となります。なお、当第2四半期連結累計期間におけるクリエイター数は約24万人、登録作品数は約1,400万点、スマートフォンアプリのダウンロード数は約1,300万回を突破しております。
プラットフォームサービスにおいては、「Creema」のプラットフォームならびにユーザー基盤を活用した企業・地方公共団体向けのPR支援を行う外部広告サービスにて、大手商業施設をはじめとする様々な企業とのコラボレーション企画や、地方自治体のプロモーション案件等の受注・納品が進みました。また、クリエイターが自身の作品を「Creema」上でプロモーションできる内部広告サービスでは、広告効果の一層の向上を目的とした運用サポートファイル機能のリリース等を行いました。その結果、プラットフォームサービスの売上高は274,949千円(前年同期比3.4%減)での着地となっております。前年の実績を僅かに下回る結果となりましたが、これは前年の第1四半期に、外部広告サービスにて非常に大型の案件の納品があったことによる反動を受けたこと、また、内部広告サービスにて、リアルの場での消費活動の本格再開に伴い「Creema」の成長が微増にとどまったことの影響を受けたことが要因となります。
2022/10/14 15:01