- #1 事業の内容
(用語)
| CRM | 顧客関係管理を意味する用語です。betrendは顧客関係管理をするためのサービスであるため、CRMサービスと表現しております。 |
| ソフトウエアプラットフォーム | 基盤や土台を意味する用語です。betrendサービスは、betrendというソフトウエアプラットフォーム上に、メール配信やクーポン作成などのソフトウエアが搭載されております。 |
| アプリプッシュ通知 | 顧客がインストールしたスマートフォンアプリに対して、メッセージを送信する機能です。プッシュ通知が届くと、画面上部やロック画面などにポップアップが表示され、メッセージが届いたことを即座に知ることができます。 |
| LINE連携 | 企業が開設したLINEのアカウントとbetrendを連携することで、LINEでは通常取得することができない顧客の属性情報(性別やよく利用する店舗など)を取得することができ、属性情報を元に絞り込んでメッセージを送ることができるようになります。メッセージの無駄打ちを防ぎ、配信費用の削減と退会防止につながります。 |
| SaaS | クラウドで提供されるソフトウエアのことを指します。企業側にソフトウエアをインストールするのではなく、クラウドを通じてオンライン上でソフトウエアを利用することで、常に最新版のソフトウエアを利用することができます。 |
| ダッシュボード | 会員情報や入会数・クーポンの利用数など、日々発生する様々なデータを、予め決めた切り口で集計し、グラフ化して一覧表示するサービスです。店舗別入会数やクーポン別利用率などを確認することができます。 |
当社の事業系統図は以下のとおりであります。
当社のbetrend事業のユーザー確保及び事業拡大を図るにあたり販売代理店を活用する場合があり、この場合は当社サービスの対価は販売代理店を経由しております。
2022/03/31 15:00- #2 事業等のリスク
当社サービスは、インターネットを介した24時間365日のサービスです。
サービスを提供するソフトウエアは、自社開発を中心に状況に応じ外部導入も行っております。また、ハードウエアの運用は、クラウドサービスとして第三者によるデータセンターに委託しており、同社により24時間365日監視が行われ災害や事故等の発生により通信ネットワークが切断された場合や、第三者による委託先データセンター内への当社サーバーへの侵入等があった場合に対応できるようになっております。顧客数及び会員数の増加によりサーバーの増強等、随時リソースを最適化してシステムを運用すること、及び当社が提供するサービスは常時ノンストップで稼働継続させる必要があることから、2021年下半期より更なるシステム冗長化強化策として、常時運用しているデータセンターとは別系統にてフェイルオーバーによる冗長化を行っております。さらに、災害、事故等の発生によりネットワークの切断、システム障害等によりサービスが停止しないよう、データセンター以外の複数個所にサーバーを設置しフェイルオーバーによる冗長化を行い、大量のデータを安全かつ迅速に処理することができ、かつ一時的な過負荷や部分停止にもトラブルを回避できるようなサーバー構成を施しております。ハードウエアの運用については、24時間365日の稼働監視体制に加え、クラウドサービス会社が提供するサービスを採用し、また、システム障害等の発生時には、障害の調査、復旧を行えるよう体制を強化し、速やかにサービスが再開できる体制となっております。
セキュリティについては、「情報セキュリティマネジメントシステムISMS(ISO27001)」を取得し、また、個人情報保護についてはプライバシーマークを取得し、全ての役職員に対して定期的な教育を行い運用等行っております。また、外部委託先に対しても、高度なセキュリティ機能を有する委託先を選択しております。
2022/03/31 15:00- #3 売上原価明細書(連結)
(単位:千円)
| 項目 | 前事業年度(自 2020年1月1日至 2020年12月31日) | 当事業年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) |
| ソフトウエア | 33,355 | 7,333 |
| ソフトウエア仮勘定 | 13,056 | 46,046 |
2022/03/31 15:00- #4 有形固定資産等明細表(連結)
建物 本社移転に伴う増加 23,855千円
ソフトウエア 自社使用ソフトウエア 開発費用 43,909千円
ソフトウエア仮勘定 自社使用ソフトウエア 開発費用 51,039千円
2022/03/31 15:00- #5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
⑥売上原価の削減
CRMサービス売上の増加により、それに伴う外部ソフトウエアライセンス仕入額の増加が、売上原価率を上げている要因であると認識しております。その大部分を構成する外部ソフトウエアに依存した機能については、社内で同等の機能を備えたソフトウエアの開発を完了いたしました。当ソフトウエアの既存顧客への置き換えを進めることにより、売上原価を低減させる予定です。
⑦組織体制の強化
2022/03/31 15:00- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当事業年度末における流動資産は598,976千円となり、前事業年度末と比較して45,518千円の増加となりました。これは主に、売掛金の増加31,985千円、前払費用の増加13,884千円、前渡金の増加6,957千円、現金及び預金の減少6,045千円、仕掛品の減少2,660千円等によるものであります。
固定資産は226,742千円となり、前事業年度末と比較して80,189千円の増加となりました。これは主に、データセンター更改による長期前払費用の増加59,231千円、本社オフィス移転に伴う設備投資等による建物(純額)の増加22,763千円、ソフトウエア仮勘定の増加10,271千円、減価償却によるソフトウエアの減少13,846千円等によるものであります。
この結果、総資産は825,719千円となり、125,708千円の増加となりました。
2022/03/31 15:00- #7 設備投資等の概要
1【設備投資等の概要】
当事業年度においては、有形固定資産・無形固定資産や長期前払費用等、総額163,089千円の設備投資を実施いたしました。その主なものは、顧客のニーズに対応すべくサービス改善並びにサービス拡大のためのソフトウエア開発(ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定)及びサービス用システムの冗長化のためのデータセンター更改費用によるものであります。
なお、当事業年度における重要な設備の除却、売却等はありません。
2022/03/31 15:00- #8 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
(重要な会計上の見積り)
自社利用のソフトウエアの資産性
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
2022/03/31 15:00- #9 重要な会計方針、財務諸表(連結)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における見込利用期間(5年以内)に基づいております。
3.繰延資産の処理方法
2022/03/31 15:00