有価証券報告書-第9期(2023/01/01-2023/12/31)

【提出】
2024/07/09 16:12
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【項目】
171項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金計画に基づき、必要な資金は自己資金、金融機関からの借入及びエクイティファイナンス等でバランスよく調達していくことを基本方針としております。なお、EV充電インフラ1号合同会社におけるEV充電設備への投資資金の一部は社債で調達しております。短期的な運転資金は銀行借入、長期的な資金については、銀行借入、エクイティファイナンス、社債で調達しており、償還期間は最長で決算日後8年であります。
一時的な余剰資金は預金で運用しております。純投資目的で投資事業組合への出資を行っております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
売掛金及び契約資産は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は、純投資目的以外の目的で保有している株式及び純投資目的で保有している投資事業組合への出資であり、株式の投資先及び投資事業組合の投資先の信用リスク、為替変動リスクに晒されております。
買掛金及び未払金は、そのほとんどが3か月以内の支払期日であります。
また、支払期日にその支払いを実行できなくなる流動性リスクを内包しております。
借入金及び社債は運転資金の調達を目的としたものであり、一部を除いて変動金利による調達のため、金利変動リスクに晒されております。なお、借入金の一部に財務制限条項が付されており、詳細は(連結貸借対照表関係)注記をご参照ください。
リース債務は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、固定金利であるため金利変動リスクはありません。
連結子会社が有する外貨建債権債務において為替変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは社内規程に従い、営業債権について各事業部及びCFO室が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手先ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っています。
投資有価証券は株式及び投資事業組合への出資金であり、株式の投資先及び投資事業組合の投資先の信用リスクに晒されておりますが、定期的に財務内容を把握することにより管理しております。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券の為替変動リスクについては、各四半期末に為替変動による影響額を把握しております。なお、為替予約等によるヘッジは行っておりません。
借入金の金利変動リスクについては定期的に市場金利の状況を把握しております。
連結子会社は外貨建営業債権債務を保有しており、為替の変動リスクに晒されておりますが、月別に為替変動による影響額を把握しております。なお、為替予約等によるヘッジは行われておりません。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づきCFO室が適時に資金繰計画を作成・更新し、手元流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。なお、当連結会計年度末日後に一部の借入金の任意早期弁済を実施しております。詳細は(重要な後発事象)をご参照ください。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2022年12月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
投資有価証券(*2)129,250129,250-
資産計129,250129,250-
長期借入金(*3)1,279,8411,279,756△84
負債計1,279,8411,279,756△84

(*1)現金は注記を省略しており、預金、売掛金、未収入金、買掛金、短期借入金及び未払金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」に含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
(単位:千円)

当連結会計年度
(2022年12月31日)
投資有価証券(出資金)997,340

(*3)1年内返済予定の長期借入金は「長期借入金」に含めて表示しております。
当連結会計年度(2023年12月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
投資有価証券(*2)67,73167,731-
長期未収入金105,250104,984△266
資産計172,982172,716△266
長期借入金(*3)1,711,8451,710,869△975
社債1,000,000989,092△10,907
リース債務(*4)293,515278,346△15,169
長期未払金287,796286,678△1,118
負債計3,293,1563,264,986△28,170

(*1)現金は注記を省略しており、預金、売掛金、未収入金、買掛金、短期借入金及び未払金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
(単位:千円)

当連結会計年度
(2023年12月31日)
非上場株式114,398
投資事業組合等への出資金836,574

(*3)1年内返済予定の長期借入金は「長期借入金」に含めて表示しております。
(*4)リース債務は流動負債および固定負債を合わせて表示しております。

(注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2022年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金3,067,058---
売掛金及び契約資産441,503---
未収入金233,419---
合計3,741,982---

当連結会計年度(2023年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金2,179,715---
売掛金及び契約資産587,827---
未収入金672,011---
長期未収入金-105,250--
合計3,439,554105,250--

2.短期借入金及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2022年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金674,900-----
長期借入金142,996177,996437,992218,020157,801145,036
合計817,896177,996437,992218,020157,801145,036

(※)1年内返済予定の長期借入金は長期借入金に含めております。
当連結会計年度(2023年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金777,155-----
長期借入金177,9961,007,992218,020157,80179,98470,052
社債--1,000,000---
リース債務51,63716,54217,04227,87837,433142,981
長期未払金-76,74576,74576,74557,559-
合計1,006,7881,101,2801,311,807262,425174,976213,033

(*1)1年内返済予定の長期借入金は長期借入金に含めております。
(*2)社債は3年後、匿名組合出資持分へ転換予定であります。
(*3)リース債務は流動負債及び固定負債を合わせて表示しております。
3. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2022年12月31日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
株式129,250--129,250
資産計129,250--129,250

当連結会計年度(2023年12月31日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
株式67,731--67,731
資産計67,731--67,731

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2022年12月31日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
長期借入金-1,279,756-1,279,756
負債計-1,279,756-1,279,756

当連結会計年度(2023年12月31日)
区分時価(千円)
レベル1レベル2レベル3合計
長期未収入金-104,984-104,984
資産計-104,984-104,984
長期借入金-1,710,869-1,710,869
社債-989,092-989,092
リース債務-278,346-278,346
長期未払金-286,678-286,678
負債計-3,264,985-3,264,985

(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
長期未収入金
長期未収入金の時価は、将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な指標で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
社債
これらの時価は、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。
リース債務
リース債務の時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期未払金
長期未払金の時価は、元利金の合計額を支払予定時期に基づいた残存期間に対応する国債の利回りで割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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