4180 Appier Group

4180
2025/06/12
時価
1565億円
PER 予
43.5倍
2021年以降
赤字-8242.86倍
(2021-2024年)
PBR
4.77倍
2021年以降
2.69-11.34倍
(2021-2024年)
配当 予
0.15%
ROE 予
10.96%
ROA 予
7.55%
資料
Link
CSV,JSON

売上総利益

【期間】
  • 通期

個別

2021年12月31日
242万
2022年12月31日 +37.87%
334万
2023年12月31日 -11.6%
295万
2024年12月31日 +102.84%
600万

有報情報

#1 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
資金生成単位の使用価値が帳簿価額を上回っている場合、のれんの減損は認識されません。使用価値は、過去の経験と外部からの情報を反映し、経営者が承認した事業計画を基礎とした5年分のキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引くことにより算定しております。2023年12月期及び2024年12月期における、税引前の加重平均資本コストを基礎に算定した割引率はそれぞれ12.42%及び14.07%であります。なお、減損判定に用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変動した場合においても、回収可能価額が帳簿価額を大幅に上回っており、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。2023年12月31日及び2024年12月31日時点におけるWoopra Inc.の買収によるのれんはそれぞれ1,773百万円及び1,990百万円であります。2023年中に、Woopra Inc.の事業は既存のソリューションと統合されました。2023年12月31日時点において、その他ののれんはすべて当社グループのもう一つの資金生成単位に配分されています。
のれんは、減損の兆候の有無に関わらず、年に1度減損テストを実施しております。のれんの減損テスト及びソフトウェア開発資産の評価においては、将来キャッシュ・フローの見積りにあたり、経営者の承認を得た事業計画に基づくソリューション別の売上収益及び営業利益の予測値を使用しております。当該予測値の作成に際しては、売上収益成長率、将来の売上総利益率、費用増加率等の仮定を基礎としております。
2025/03/31 15:31
#2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
また、デジタルマーケティングやセールスの領域で実証してきたように、最先端の機械学習を活用したAIモデルを、既存のソフトウェアやソリューションに適用させることで、これまででは実現できなかったような新たなソリューションを提供してきました。このように、当社グループはソフトウェア業界を変革する能力を有していると考えています。
既存顧客からの利用拡大による好循環に加え、営業生産性の向上も継続しています。大規模なエンタープライズ顧客にフォーカスする戦略により、営業担当者当たりの売上収益を増加させてきました。それぞれの顧客が利用量を増やし、より多くのソリューションを利用することで、1顧客当たりの売上総利益を増加させます。そして、それは販売及びマーケティングへ投資のROIを高めることにつながり、さらに高い生産性を実現します。高い営業生産性と1顧客当たりの売上総利益の上昇は、更なる好循環をもたらします。
④ 戦略的な買収によるプロダクトポートフォリオの拡大
2025/03/31 15:31
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の売上収益は34,057百万円(前連結会計年度比28.9%増)となりました。これは、アップセル・クロスセルによる既存顧客からの売上収益の拡大、地域及び顧客業種の拡大による新規顧客からの売上収益の拡大によるものであります。また、2024年12月におけるARR(注1)は36,259百万円となり、2023年12月の28,641百万円から26.6%拡大しました。
当連結会計年度の売上総利益は17,802百万円(前連結会計年度比29.9%増)となり、売上総利益率は52.3%(前連結会計年度比0.4%ポイント上昇)となりました。売上総利益率の改善は、継続的な技術革新への取り組みによるものであります。
事業規模の拡大及び為替影響により、営業費用(販売及びマーケティング費用、研究開発費、一般管理費)の金額は増加していますが、対売上収益比率は前年同期の50.1%から47.5%へと、2.6%ポイント低下しました。研究開発費はプロダクト差別化のための研究開発活動の強化及び為替影響により、対売上収益比率が前年同期比で1.8%ポイント上昇しました。一方、販売及びマーケティング費用と一般管理費の対売上収益比率は、生産性改善及び効率性向上により、それぞれ2.8%ポイント及び1.5%ポイント低下しました。その結果、EBITDA(注3)は4,916百万円(前連結会計年度比2,082百万円増)、営業利益は1,981百万円(前連結会計年度比1,180百万円増)となりました。また、税引前当期利益は2,062百万円(前連結会計年度比999百万円増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は2,927百万円(前連結会計年度比1,925百万円増)となりました。
2025/03/31 15:31
#4 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
(単位:百万円)
売上原価△12,710△16,255
売上総利益13,70817,802
販売及びマーケティング費用19,20△8,263△9,682
2025/03/31 15:31