有価証券報告書-第6期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/12/23 16:00
【資料】
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【項目】
117項目
30.金融商品
(1) 財務上のリスク管理
当社グループは、経営活動を行う過程において、財務上のリスク(信用リスク、流動性リスク、金利リスク)にさらされています。当社グループは、当該財務上のリスクを軽減するために、リスク管理を行っています。なお、当社グループは、投機目的でのデリバティブ取引は行っていません。
(2) 信用リスク管理
信用リスクは、保有する金融資産の相手先が契約上の債務に関して債務不履行になり、当社グループに財務上の損失を発生させるリスクです。
当社グループは、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としています。
当社グループの営業債権は、主としてクレジットカード会社に対するものであり、発生日の翌月に回収されます。
当社グループは大部分の店舗につき賃貸借契約に基づく賃借を行っており、敷金及び保証金は、取引開始時に信用判定を行うとともに、契約更新時その他適宜契約先の信用状況の把握に努めておりますが取引先の信用リスクに晒されています。
なお、当社グループは、特定の相手先又はその相手先が所属するグループについて、過度に集中した信用リスクを有していません。
連結財務諸表に表示されている金融資産の帳簿価額は、当社グループの金融資産の信用リスクに係るエクスポージャーの最大値です。
これらの信用リスクに係るエクスポージャーに関し、担保として保有する物件及びその他の信用補完するものはありません。
当社グループでは、営業債権とそれ以外の債権に区分して貸倒引当金を算定しています。
いずれの債権についても、その全部又は一部について回収ができず、または回収が極めて困難であると判断された場合には債務不履行とみなしています。
また、支払遅延の原因が一時的な資金需要によるものではなく、債務者の重大な財政的困難等に起因するものであり、債権の回収可能性が特に懸念されるものであると判断された場合には、信用減損が発生しているものと判定しています。
営業債権に係る信用リスク・エクスポージャーは、以下のとおりです。
前連結会計年度(2021年9月30日)
(単位:千円)

期日経過日数常に貸倒引当金を全期間の予想信用損失に等しい金額で測定している金融資産信用減損
金融資産
合計
延滞なし196,242-196,242
合計196,242-196,242

当連結会計年度(2022年9月30日)
(単位:千円)

期日経過日数常に貸倒引当金を全期間の予想信用損失に等しい金額で測定している金融資産信用減損
金融資産
合計
延滞なし221,408-221,408
合計221,408-221,408

その他の金融資産に係る信用リスク・エクスポージャーは、以下のとおりです。
前連結会計年度(2021年9月30日)
(単位:千円)

期日経過日数12ヶ月の予想信用損失と等しい金額で計上されるもの信用リスクが当初認識以降に著しく増大した金融資産信用減損
金融資産
合計
延滞なし314,560--314,560
合計314,560--314,560

当連結会計年度(2022年9月30日)
(単位:千円)

期日経過日数12ヶ月の予想信用損失と等しい金額で計上されるもの信用リスクが当初認識以降に著しく増大した金融資産信用減損
金融資産
合計
延滞なし471,081--471,081
合計471,081--471,081

(3) 流動性リスク管理
流動性リスクは、当社グループが期限の到来した金融負債の返済義務を履行するにあたり、支払期日にその支払を実行できなくなるリスクです。
当社グループは、適切な返済資金を準備するとともに、継続的にキャッシュ・フローの計画と実績をモニタリングすることで流動性リスクを管理しています。
金融負債の期日別残高は以下のとおりです。
前連結会計年度(2021年9月30日)
(単位:千円)

帳簿価額契約上の
キャッ
シュ・
フロー
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
非デリバティブ金融負債
営業債務及びその他の債務158,316158,316158,316-----
短期借入金--------
長期借入金3,588,3543,669,364243,512261,6702,686,72053,95253,952369,558
リース負債2,380,8352,413,818375,405294,672264,979216,721174,5241,087,516
合計6,127,5056,241,498777,233556,3422,951,699270,673228,4761,457,074

当連結会計年度(2022年9月30日)
(単位:千円)

帳簿価額契約上の
キャッ
シュ・
フロー
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
非デリバティブ金融負債
営業債務及びその他の債務284,537284,537284,537-----
短期借入金--------
長期借入金3,385,0973,425,852261,6702,686,72053,95253,95253,952315,606
リース負債3,544,5253,585,152443,447408,077344,965296,900284,2001,807,561
合計7,214,1607,295,541989,6543,094,797398,917350,852338,1522,123,167

(4) 金利リスク管理
当社グループは、事業活動の中で様々な金利変動リスクに晒されており、特に、金利の変動は借入コストに大きく影響いたします。
当社グループは、金利変動リスクを軽減するために、金利市場をモニタリングしています。
金利感応度分析
各報告期間において、金利が1%上昇した場合に、連結包括利益計算書の税引前利益に与える影響は以下のとおりです。
ただし、本分析においては、その他の変動要因(残高等)は一定であることを前提としています。
(単位:千円)

前連結会計年度
(自 2020年10月1日
至 2021年9月30日)
当連結会計年度
(自 2021年10月1日
至 2022年9月30日)
税引前利益33,06530,006

(5) 金融商品の公正価値
公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しています。なお、レベル間の振替は、振替のあった各四半期の期末日に認識します。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格(無調整)
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
① 公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は以下のとおりです。
(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務)
短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
(その他の金融資産)
差入保証金は償還予定時期を見積り、安全性の高い長期の債権の利回りに信用リスクを勘案した割引率で割り引いた現在価値により測定しています。
(借入金)
短期借入金は、短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
長期借入金のうち変動金利によるものは、短期間で市場金利が反映されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっています。
長期借入金のうち固定金利によるものは、将来キャッシュ・フローを新規に同様の契約を実行した場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。
② 償却原価で測定される金融商品
償却原価で測定される金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。
前連結会計年度(2021年9月30日)
(単位:千円)

帳簿価額レベル1レベル2レベル3合計
償却原価で測定する金融資産
その他の金融資産
差入保証金303,981-303,200-303,200
償却原価で測定する金融負債
長期借入金3,588,354-3,597,177-3,597,177

(注) 差入保証金及び長期借入金の公正価値はレベル2に分類しています。
当連結会計年度(2022年9月30日)
(単位:千円)

帳簿価額レベル1レベル2レベル3合計
償却原価で測定する金融資産
その他の金融資産
差入保証金470,445-469,571-469,571
償却原価で測定する金融負債
長期借入金3,385,097-3,392,787-3,392,787

(注) 差入保証金及び長期借入金の公正価値はレベル2に分類しています。

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