このような状況のもと、当社は、「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」というビジョンを掲げ、「プロシェアリング」事業を展開し、順調に業績を伸ばしております。
当事業年度は、労働人口減少による人手不足や働き方改革に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響から、オープンイノベーションによる経営改革やDXによる業務効率化を推進する企業が増加する等、外部プロ人材活用の需要が堅調に推移致しました。「プロシェアリングコンサルティング」サービス、「FLEXY」サービスの売上高は、「平均月次プロジェクト件数×平均月次請求単価×12ヶ月」により算出されます。当事業年度は、2020年4月に我が国で発出された第1回目の緊急事態宣言により一時的休止となっていたプロジェクトも順次再開し、2020年9月に月次稼働プロジェクト数が800件と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大前の799件を超え、過去最高水準まで到達致しました。その後、2021年1月、4月、7月と我が国で再び緊急事態宣言が発出されましたが、1度目の緊急事態宣言を経て当社登録のプロ人材による法人顧客へのWeb MTG等を用いたリモート支援が定着しており、当社事業への影響は軽微なものとなりました。その間、社内の生産性向上施策も奏功し、月次稼働プロジェクト件数は、2021年1月に950件、4月に1,020件を超え、7月には1,092件と過去最高水準を更新しております。なお、前事業年度の平均月次プロジェクト件数は697件でありました。当事業年度の平均月次プロジェクト件数は950件となり、その他サービスの売上高も加味し、売上高は5,506,898千円(前年同期比37.8%増)となりました。また、費用につきましては、前事業年度に集中投資したTV CM、Taxi CMは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を鑑みて実行を止めております。また、支社開設も完了しており、営業利益は484,671千円(前期は営業損失135,781千円)、経常利益は454,657千円(前期は経常損失139,553千円)、当期純利益は294,617千円(前期は当期純損失109,371千円)となりました。なお、当社は「プロシェアリング」事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
② 財政状態の状況
2021/10/26 17:00