有価証券報告書-第4期(2024/07/01-2025/06/30)
(1) 販売委託契約
当社グループは、小売事業の店舗のチェーン展開に当たり、1993年1月から独自の販売委託制度「オーナーシステム」の加盟者募集を開始し、当連結会計年度末現在の総店舗数214店舗のうち78店舗において販売業務の委託を行っており、加盟者と共存共栄を図ることを基本方針とした販売委託契約を締結しております。
その契約の主な事項は次のとおりであります。
① 契約の目的
当社グループは、加盟者(以下「オーナー」という。)に対して開発した店舗の経営ノウハウを提供するとともに、商品の販売と管理を委託し、双方協力して地域顧客の需要に応えるべく創意をこらし、ともに繁栄を図ることを目的としております。
② 契約に際して徴収する加盟料、保証金に関する事項
加盟料 1,000千円
保証金 1,000千円
③ 商品の所有権及び販売価格に関する事項
商品の所有権は、すべて当社グループに帰属し、販売価格を決定しております。
また、提供する販売促進策及び販売指導等に基づき、オーナーは販売業務を行っております。
④ 販売委託料に関する事項
事業年度ごとに算出された売上総利益額に、あらかじめ定めた委託料率を乗じ、調整額を加えた金額を販売委託料として支払っております。
⑤ 経費負担に関する事項
店舗家賃等は、他の直営店と同様に当社グループの費用として処理しておりますが、店舗運営・管理にかかるパートタイマー等の人件費、水道光熱費及び通信費等についてはオーナー負担としております。
⑥ 契約期間に関する事項
契約発効の日から1年間としております。ただし、期間満了3カ月前までに双方異議の申し出がない場合は1年間延長するものとし、以後においても同様としております。
(2) 資本業務提携契約
当社は、株式会社キーストーン・パートナース(以下、「KSP社」という。)及び合同会社ルビィ(以下、「ルビィ」といい、併せて「KSP社ら」と総称します。)との間で、資本業務提携契約を締結しております。
① 契約の概要
② 合意の目的
本資本業務提携契約は、当社グループの顧客ロイヤリティー向上及び商品・サービスの品質向上においてKSP社らと協働して、持続的な成長と企業価値向上の実現を図るものです。当該合意によりKSP社らが当社の経営に対して一定の関与を持つこと、ならびに株式の保有比率を維持することで、経営の安定性と継続性を確保し、本資本業務提携契約の実効性を担保することを目的としております。
③ 取締役会における検討状況その他の提出会社における合意に係る意思決定に至る過程
2022年12月21日開催の当社取締役会において、当該合意を含む本資本業務提携契約について検討を行い、取締役全員(社外取締役2名及び社外取締役である監査等委員2名含む、特別の利害関係を有する取締役1名を除く)で合議の上、決定しております。
④ 合意が提出会社の企業統治に及ぼす影響
本資本業務提携契約は、当社とKSP社らとの協力関係を構築し、当社グループの企業価値の向上を追求するものであり、当該合意が当社の企業統治に及ぼす影響は限定的であると認識しております。
(3) 業務提携契約
当社は、下記のとおり業務提携契約を締結しております。
当社の連結子会社である藤久は、下記のとおり業務提携契約を締結しております。
(4) シンジケートローン契約
当社は、運転資金を安定的かつ機動的に調達することを目的としたシンジケートローン契約を2023年2月24日に締結しております。
シンジケートローン契約の概要は、次のとおりであります。
(注) シンジケートローン契約には以下の財務維持要件が付されており、下記の財務維持要件のいずれかに抵触した場合、金利の引き上げが行われます。
なお、2024年6月に終了する決算期において抵触いたしましたので、金利の引き上げのみがありました。
① 2023年6月に終了する決算期及びそれ以降に終了する借入人の各年度の決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額が、それぞれ2022年6月に終了する決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額の75%の金額以上であること。
② 2024年6月に終了する決算期及びそれ以降に終了する借入人の各年度の決算期に係る借入人の連結の損益計算書に示される償却前経常損益が、それぞれ2期連続して損失とならないこと。なお、初回判定は2023年6月期決算期及び2024年6月期決算期とする。
当社グループは、小売事業の店舗のチェーン展開に当たり、1993年1月から独自の販売委託制度「オーナーシステム」の加盟者募集を開始し、当連結会計年度末現在の総店舗数214店舗のうち78店舗において販売業務の委託を行っており、加盟者と共存共栄を図ることを基本方針とした販売委託契約を締結しております。
その契約の主な事項は次のとおりであります。
① 契約の目的
当社グループは、加盟者(以下「オーナー」という。)に対して開発した店舗の経営ノウハウを提供するとともに、商品の販売と管理を委託し、双方協力して地域顧客の需要に応えるべく創意をこらし、ともに繁栄を図ることを目的としております。
② 契約に際して徴収する加盟料、保証金に関する事項
加盟料 1,000千円
保証金 1,000千円
③ 商品の所有権及び販売価格に関する事項
商品の所有権は、すべて当社グループに帰属し、販売価格を決定しております。
また、提供する販売促進策及び販売指導等に基づき、オーナーは販売業務を行っております。
④ 販売委託料に関する事項
事業年度ごとに算出された売上総利益額に、あらかじめ定めた委託料率を乗じ、調整額を加えた金額を販売委託料として支払っております。
⑤ 経費負担に関する事項
店舗家賃等は、他の直営店と同様に当社グループの費用として処理しておりますが、店舗運営・管理にかかるパートタイマー等の人件費、水道光熱費及び通信費等についてはオーナー負担としております。
⑥ 契約期間に関する事項
契約発効の日から1年間としております。ただし、期間満了3カ月前までに双方異議の申し出がない場合は1年間延長するものとし、以後においても同様としております。
(2) 資本業務提携契約
当社は、株式会社キーストーン・パートナース(以下、「KSP社」という。)及び合同会社ルビィ(以下、「ルビィ」といい、併せて「KSP社ら」と総称します。)との間で、資本業務提携契約を締結しております。
① 契約の概要
| 契約締結日 | 契約締結先 | 相手先の住所 | 合意の内容 |
| 2022年12月21日 | 株式会社キーストーン・パートナース 合同会社ルビィ | 東京都千代田区大手町1-2-1 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 東京共同会計事務所内 | ・ルビィが当社の取締役候補者2名を指名する権利を有する旨 ・ルビィが当社の代表取締役社候補者を指名する権利を有する旨 ・当社グループの経営上重要な意思決定事項の一部について、ルビィの事前承諾が必要である旨 ・当社が株式等を発行、処分又は付与する場合、ルビィが、その時点における当社に対する議決権所有割合に応じて、株式等の割当てを受ける権利を有する旨 |
② 合意の目的
本資本業務提携契約は、当社グループの顧客ロイヤリティー向上及び商品・サービスの品質向上においてKSP社らと協働して、持続的な成長と企業価値向上の実現を図るものです。当該合意によりKSP社らが当社の経営に対して一定の関与を持つこと、ならびに株式の保有比率を維持することで、経営の安定性と継続性を確保し、本資本業務提携契約の実効性を担保することを目的としております。
③ 取締役会における検討状況その他の提出会社における合意に係る意思決定に至る過程
2022年12月21日開催の当社取締役会において、当該合意を含む本資本業務提携契約について検討を行い、取締役全員(社外取締役2名及び社外取締役である監査等委員2名含む、特別の利害関係を有する取締役1名を除く)で合議の上、決定しております。
④ 合意が提出会社の企業統治に及ぼす影響
本資本業務提携契約は、当社とKSP社らとの協力関係を構築し、当社グループの企業価値の向上を追求するものであり、当該合意が当社の企業統治に及ぼす影響は限定的であると認識しております。
(3) 業務提携契約
当社は、下記のとおり業務提携契約を締結しております。
| 契約締結先 | 契約締結日 | 契約内容の概要 |
| 株式会社IKホールディングス | 2023年7月14日 | 相互送客、生協ルートを中心とする販路拡大に加え、当社グループが培ってきた手芸用品開発や教室運営ノウハウとIKホールディンググループの商品開発力と高いプロモーション力を融合させることにより、これまでにない新たな商品サービスを提供することを目的とした業務提携契約 |
当社の連結子会社である藤久は、下記のとおり業務提携契約を締結しております。
| 契約締結先 | 契約締結日 | 契約内容の概要 |
| 株式会社エポック社 | 2021年2月15日 | シルバニアファミリー、アクアビーズ、ジグソーパズル関連商品の店舗における専用コーナーの企画及び運営、シルバニアファミリーを中心とした手づくりキット等を組合せたオリジナル商品の企画、開発及び販売、手芸教室事業におけるシルバニアファミリーを中心とした手づくり講習会の開催などを目的とした業務提携契約 |
| 株式会社マスターピース | 2021年2月15日 | |
| GMOペパボ株式会社 | 2021年11月10日 | 両社のサービスへの顧客の相互送客や共同でのイベント開催などにより、ハンドメイド業界の活性化と両社サービスの認知度向上を目的とした業務提携契約 |
(4) シンジケートローン契約
当社は、運転資金を安定的かつ機動的に調達することを目的としたシンジケートローン契約を2023年2月24日に締結しております。
シンジケートローン契約の概要は、次のとおりであります。
| 組成金額 | 2,900百万円 |
| 契約締結日 | 2023年2月24日 |
| 契約形態 | タームアウト型コミットメントライン契約 |
| コミットメント期間 | 2023年2月28日~2026年2月27日 |
| 債務の期末残高 | 1,450百万円 |
| タームローン返済方法 返済期日 | 元金均等返済(6回分割返済)、2026年8月末日を第1回とし、2029年2月末日を最終回とする2月及び8月の各末日 |
| 担保 | 無担保 |
| アレンジャー兼エージェント | 株式会社名古屋銀行 |
| 参加金融機関 | 株式会社名古屋銀行、株式会社北陸銀行、株式会社愛知銀行、株式会社十六銀行 |
(注) シンジケートローン契約には以下の財務維持要件が付されており、下記の財務維持要件のいずれかに抵触した場合、金利の引き上げが行われます。
なお、2024年6月に終了する決算期において抵触いたしましたので、金利の引き上げのみがありました。
① 2023年6月に終了する決算期及びそれ以降に終了する借入人の各年度の決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額が、それぞれ2022年6月に終了する決算期の末日における借入人の連結の貸借対照表における純資産の部の金額の75%の金額以上であること。
② 2024年6月に終了する決算期及びそれ以降に終了する借入人の各年度の決算期に係る借入人の連結の損益計算書に示される償却前経常損益が、それぞれ2期連続して損失とならないこと。なお、初回判定は2023年6月期決算期及び2024年6月期決算期とする。