<売上収益の状況>当期の糖尿病マネジメントの売上収益は、25,394百万円(前年同期比4.1%減)となりました。血糖値測定システム(BGM)事業は、前年同期比で減収となりました。新興国市場において増収となった他、米国において、自費購入者チャネルで市場シェアを獲得した一方で、市場全体の縮小に加え、販売協業の終了による影響が継続したこと、ドイツ・イタリア・ポーランドも市場の縮小傾向を受けて減収となった事が主な要因です。IVD事業は、迅速検体検査(POCT)の成長と2023年1月上市の新製品による販売増も含めた電動式医薬品注入器の堅調な成長により、増収となりました。
<営業利益・調整後EBITDAの状況>当期の糖尿病マネジメントの営業利益は、1,619百万円(前年同期比70.5%減)となりました。主にBGM組織体制の見直しに伴う事業構造改革関連費用1,401百万円を計上した他、CGMの販売体制拡大による販売経費の増加も減益要因となっています。BGMにおける販売チャネル構成の変化及び、BGM・CGM・IVDの製品構成の変化による利益率の低下も営業利益を押し下げました。無形資産の償却期間終了等により減価償却費が減少したこと(前年同期比873百万円減)による相殺は一部にとどまりました。
調整後EBITDAは4,857百万円(前年同期比41.2%減)となりました。主な当該調整項目として、一時的な事業構造改革関連の収益・費用(当期1,401百万円加算、前年同期45百万円減算)がありました。
2023/08/10 16:00