中長期的には、5G、AI、IoT、DXの拡がりによるデータセンターの拡充や環境負荷低減への投資(GX)等により、半導体関連市場は大きな成長が見込まれております。そのため、NANDに対する投資抑制が続いているものの、全体としては成熟ノードを含むDRAM、Logicに対する安定した投資とともに先端品開発に対する投資が継続されております。
こうした状況において、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上収益は、NANDに対する投資抑制を受け、1,316億61百万円(前年同四半期比29.1%減)となりました。売上収益の減少に伴い、営業利益は240億62百万円(同46.4%減)、税引前四半期利益は236億14百万円(同47.5%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は167億27百万円(同47.7%減)と、前年同四半期と比べ減収減益となりました。なお、当社グループは中長期的な需要増加に対応するため、積極的な研究開発投資及び設備投資を継続しております。
一方、第1四半期連結会計期間を底に業績の回復傾向が顕著になってきており、当第3四半期連結会計期間における当社グループの業績は、第2四半期連結会計期間に比べてさらに改善し、売上収益は539億56百万円(前四半期比19.9%増)、営業利益は106億89百万円(同13.9%増)、税引前四半期利益は107億42百万円(同17.5%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は79億14百万円(同28.5%増)となりました。
2024/02/09 16:00