有価証券報告書-第79期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/16 15:30
【資料】
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【項目】
176項目
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員監査の状況
a 監査等委員会監査の組織、人員及び手続
当社は、2025年6月25日開催の第78回定時株主総会において、監査等委員会設置会社への移行を内容とする定款の変更が決議されたことにより、同日をもって監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。
当社の監査等委員会は、監査等委員である取締役4名で構成されており、より独立した立場での監査機能を発揮する観点から全ての監査等委員を社外取締役としております。
社外取締役(監査等委員)水野信勝及び苅谷公平は、公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであり、様々な経営環境や社会環境のもと、過年度の監査結果を踏まえながら、重点監査事項を設定した監査計画に基づき、モニタリング機能としての監査の実効性を高めるために、内部監査部門や監査法人とも積極的なコミュニケーションを図りながら監査を進めております。
b 監査役会及び監査等委員会の活動状況
監査役会及び監査等委員会は、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時に開催しており、当事業年度においては監査役会4回、監査等委員会を10回開催いたしました。個々の出席状況及び活動状況については以下のとおりであります。
監査役会(監査等委員会設置会社移行前)
区分氏名監査役会への出席状況
常勤監査役矢野 辰彦全4回中4回
社外監査役鈴木 雅雄全4回中2回
社外監査役苅谷 公平全4回中4回

監査等委員会
区分氏名監査等委員会への出席状況
社外取締役(選定監査等委員)水野 信勝全10回中10回
社外取締役(監査等委員)織田 直子全10回中10回
社外取締役(監査等委員)苅谷 公平全10回中10回
社外取締役(監査等委員)井上 理津子全10回中10回

監査等委員会における具体的な検討事項は、監査方針、監査計画、重点監査項目、取締役の職務の執行の適正性、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の再任適否、会計監査人報酬等に関する同意判断、取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者案及び報酬等に関する意見陳述権の行使要否等であります。なお、重点監査項目は、前連結会計年度における内部監査室、会計監査人からの指摘事項の対応状況及び定着化、有形固定資産の評価(減損会計)及び経営課題の進捗状況把握であります。
監査等委員の活動として、取締役会への出席及び取締役等との意思疎通、内部監査室等からの報告受領及び意見交換、会計監査人との定期的な情報及び意見交換、子会社の取締役等との情報及び意見交換等を行っております。
代表取締役と年1回、監査等委員が全員出席のもと、会社が対処すべき課題、会社を取り巻くリスクのほか、監査等委員会の監査上の重要課題等についてなどの意見交換会を開催します。
選定監査等委員の活動として、経営会議、サステナビリティ委員会など重要な会議体への出席、子会社を含む主要な事業所への往査等を行い、監査等委員会でその都度報告しております。なお、主要な事業所への往査については、必要に応じて、他の監査等委員も立会いを行っております。
会計監査人との連携については、定期的に会合を行い、監査計画及び監査結果の報告を受けるほか、会計監査人が特に注意を払った事項について、情報交換を行っております。
② 内部監査の状況
内部監査の担当部門は内部監査室とし、室長1名、副室長2名を含む専任者3名を置いており、原則として、定期的に本社、工場、営業所及び子会社等、全ての事業所の会社業務全般を対象範囲とし、日常の業務執行活動の適切性及び合理性の確保等の観点から改善指導又は助言等を行っております。定期監査についてはあらかじめ定められた監査計画に基づき行い、臨時監査は代表取締役社長又は監査等委員会からの指示のほか、必要に応じて不定期に行っております。
内部監査の結果については、代表取締役、監査対象の事業所を管轄する本部長(取締役を兼任)及び監査等委員同席の会議で直接報告を行い、報告内容のうち上記各役員が必要と解する事項については、取締役会、監査等委員会に展開されます。
また、内部監査の結果に、内部統制に係る重要な欠陥等に関する情報が含まれる場合は、当社の全役員に文書にて直接報告を行うことが社内規程で定められております。
また、監査等委員、会計監査人と監査計画や監査実施結果の共有、実査の同行のほか、適宜、意見交換を行い、相互連携を図っております。
③ 会計監査の状況
a 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b 継続監査期間
8年間
c 業務を執行した公認会計士
当連結会計年度において監査業務を執行した公認会計士の氏名は以下のとおりであります。
稲垣 吉登
大橋 敦司
d 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士9名、その他39名であります。
e 監査法人の選定方針と理由
監査等委員会では、会計監査人の評価及び選定基準を定め、社内関係部門及び監査法人から、判断に必要な資料を入手しかつ報告を受け、監査法人の監査計画、品質管理体制、独立性、専門性及び報酬等について総合的に判断しております。これらを総合的に検討した結果、当社の会計監査人である有限責任 あずさ監査法人は、適正な監査が可能であると判断したため選定をしております。
f 会計監査人の解任又は不再任の決定方針
当社は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合、監査等委員会は、監査等委員全員の同意により解任いたします。また、上記のほか、会計監査人の適格性、独立性を害する事由の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合、監査等委員会は、株主総会に提出する会計監査人の不再任に関する議案の内容を決定する方針であります。
g 監査等委員会による監査法人の評価
監査等委員会は、本基準による評価結果に基づいて、監査法人の独立性、品質管理の状況、職務執行体制の適切性、監査活動の適切性・妥当性等を総合的に評価しており、会計監査人から、監査計画、品質管理体制、独立性、法令遵守等の報告をうけ、監査活動状況の評価を踏まえ、会計監査人の職務に問題はないと判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a 監査公認会計士等に対する報酬の内容
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
提出会社33,872-35,300-
連結子会社----
33,872-35,300-

b 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(aを除く)
該当事項はありません。
c その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d 監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としては、監査公認会計士等より提示される監査計画の内容をもとに、監査工数等の妥当性を勘案、協議し、会社法第399条に基づき、監査等委員会の同意を得たうえで決定することとしております。
e 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査法人の監査計画、監査の実施状況及び報酬見積りの算定根拠等について検証を行ったうえで、監査法人の報酬等について同意の判断をしております。

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