当社ビジネスの主戦場である、LGDの市場は、継続して市場規模が拡大しております。引き続き世界各地で新しいLGD製造企業が立ち上がり、既存のメーカーは生産能力の拡大を進めています。また、大型のLGDを求める傾向も継続していますが、一方で、競争の激化によって製品価格の下落も進んでいます。その中で、種結晶は少数の供給者しかいないため、大きな値下がりを起こしておりません。
このような状況の中、当社は当第2四半期累計期間において、引き続き生産効率が向上し、種結晶の成長装置1台当たり生産個数は増加しました。これによって、当第2四半期累計期間の販売数量も増加しました。また、大型化も進展しており、特に11x11mmの種結晶の販売数量は大幅に増加しました。さらに、為替相場の円安傾向の影響により、円換算の売上高が増加しました。
また、当社の種結晶ユーザーからは、引き続き非常に強い引き合いが来ており、当社の生産能力で売上高が決まる状況が継続しております。2023年3月期第3四半期に稼働する計画であった新工場(島工場)は、既に建物の建設は完了し、設備の設置ならびに調整を開始しております。2022年11月中旬には一部の設備を使って生産を開始し、2023年3月期第3四半期中に全面稼働する見込みです。計画通り生産能力の拡大が進む見込みで、上述の生産効率向上技術も適用できると考えられます。
2022/11/11 15:11