有価証券報告書-第2期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/28 14:13
【資料】
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【項目】
123項目
2.連結財務諸表作成の基礎
(1) IFRSに準拠している旨
当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表規則」第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同規則第93条の規定によりIFRSに準拠して作成しております。
(2) 測定の基礎
本連結財務諸表は「注記3.重要性がある会計方針」に記載のとおり、公正価値で測定している金融商品などを除き、取得原価を基礎として表示しております。
(3) 機能通貨及び表示通貨
本連結財務諸表は当社の機能通貨である円(百万円単位、単位未満切捨て)で表示しております。
(4) 会計方針の変更
当社グループが、当連結会計年度より適用している基準書は、以下のとおりです。
基準書基準名新設・改訂の概要
IAS第12号(2021年5月改訂)法人所得税リース及び廃棄義務に係る繰延税金の会計処理を明確化

(IAS第12号の適用について)
当社グループは、IAS第12号(2021年5月改訂)を当連結会計年度から適用しております。
本改訂により、リース及び廃棄義務のように、取引時に同額の将来加算一時差異と将来減算一時差異が生じる場合、企業はそれにより生じる繰延税金負債及び繰延税金資産を認識することが明確になりました。
本改訂は遡及適用されますが、前連結会計年度について遡及適用後の連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
(5) 未適用の公表済み基準書及び解釈指針
連結財務諸表の承認日までに新設又は改訂が公表された基準書及び解釈指針のうち、当社グループが早期適用していない主なものは次のとおりであります。
なお、本改訂による影響は検討中であり、現時点で見積もることはできません。
基準書基準名強制適用時期
(以降開始年度)
当社グループ適用年度新設・改訂の概要
IFRS第18号財務諸表における表示及び開示2027年1月1日2028年3月期財務諸表における表示及び開示の改訂