四半期報告書-第32期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 10:03
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
また、第1四半期会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間(2021年10月1日~2022年6月30日)における国内経済は、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症の再拡大により、まん延防止等重点措置が再適用され、足元の経済活動が大きく制限されました。また、原油価格や原材料価格の上昇が個人消費に与える影響、ウクライナ情勢不安の長期化、更に米国の金融政策引き締め等による急速な円安や中国国内のロックダウン等により、経済情勢は依然として先行き不透明な状況が続いております。
国内IT市場においては、生産性向上や業務効率化のみならず、デジタル技術を活用したビジネスプロセスおよびビジネスモデルの変革を伴う「働き方改革」や「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を軸としたニューノーマルへの対応ニーズが拡大し、システム投資需要が高まっております。また、各企業においてクラウドシフトが加速する中、クラウドテクノロジー・サービスへのノウハウ獲得やITベンダーに依存したシステム設計・開発の見直しといったニーズが増加しています。
このような環境のもと、当社は市場拡大が続くパブリッククラウド市場において、マイクロソフト社製品を中心に、価値のデザインから構築、利活用促進までを一気通貫で担えるソリューション提供力を強みに、大手エンタープライズを中心とした取引の拡大を実現してまいりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高は62,545百万円、営業利益は3,162百万円、経常利益は3,339百万円、四半期純利益は1,988百万円となりました。
セグメント別の経営成績は次の通りであります。
(クラウドインテグレーション事業)
当第3四半期累計期間は、前事業年度における好調な受注を背景に、特に製造・流通業界における大手エンタープライズを中心に、Azure・D365の導入を担うビジネスソリューションと、M365を中心としたコンサルティング・ソリューション提供を担うモダンワークプレイスが引き続き好調に推移し、売上高は13,483百万円となりました。利益面においては、受注単価の改善、エンジニアの稼働率の改善およびアウトソーシングの活用による原価低減によって、セグメント利益は2,161百万円となりました。
(クラウドサービス事業)
当第3四半期累計期間は、クラウド利活用における保守・運用・改善について、新規の大口案件に伴うお客様への常駐サービスの増加に加え、自社サービスを含む各種クラウドサービスが堅調に推移し、売上高は9,589百万円となりました。利益面においては、受注単価の改善およびエンジニアの稼働率の改善によって、セグメント利益は1,448百万円となりました。
(ライセンス&プロダクツ事業)
当第3四半期累計期間は、マイクロソフト社のライセンス販売を中心に既存顧客との取引が安定的に推移したことに加え、新規契約の獲得が寄与し、売上高は39,461百万円となりました。利益面においては、マイクロソフト社との協業によるインセンティブの増加や各顧客との採算改善に向けた交渉の成果により、セグメント利益は1,318百万円となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は22,256百万円となり、前事業年度末に比べ5,905百万円増加いたしました。これは、主に受取手形、売掛金及び契約資産が5,659百万円増加し、現金及び預金が263百万円増加したことによるものであります。固定資産は16,730百万円となり、前事業年度末に比べ3,592百万円増加いたしました。これは、主に有形固定資産が2,349百万円増加し、投資その他の資産が1,236百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は38,987百万円となり、前事業年度末に比べ9,497百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は17,978百万円となり、前事業年度末に比べ7,059百万円増加いたしました。これは、主に買掛金が5,913百万円増加したことによるものであります。固定負債は5,891百万円となり、前事業年度末に比べ659百万円の増加となりました。これは、主に長期借入金が681百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は23,870百万円となり、前事業年度末に比べ7,719百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は15,117百万円となり、前事業年度末に比べ1,778百万円増加いたしました。これは、主に利益剰余金が1,782百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は38.8%(前事業年度末は45.2%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
有価証券届出書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、0百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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