信頼性評価事業においては、引き続き高単価で難易度の高い分析検査の受注や断面研磨工程作業の受注が好調に推移しました。パワーサイクル試験では、パワー半導体化合物素材変更に起因する端境期に入った時期には売上高が伸び悩みましたが徐々に回復の兆しが見られました。また、新規顧客からの受注や、より高度なパワーサイクル試験の受注も伸びております。これらの状況に加え、長期に亘る試験の終了が当第3四半期に集中したことで、会計期間では過去最高の売上高を記録しました。この結果、売上高2,507,566千円(前年同期比12.4%増)、営業利益845,703千円(前年同期比26.2%増)となりました。
(微細加工事業)
微細加工事業における試作品加工では、顧客の試作品開発の進捗が当社の事業領域工程まで進捗しない状況が当事業年度に入って以来、依然として続いている状況です。加えて量産品加工においては、当事業年度に入ってから通信分野で回復基調が見られましたが、車載、メディカル分野での加工需要の回復が依然厳しい状況にあるため、費用の抑制を進めてまいりました。この結果、売上高198,730千円(前年同期比3.4%増)、営業利益62,845千円(前年同期比149.1%増)となりました。
2024/05/14 15:54