当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策の緩和による社会経済活動の正常化ならびに本格的な再開が加速した、いわゆる「ウィズコロナ」と呼ばれる状況へ移行する中、一部業種においては緩やかな景気回復の動きが見られたものの、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴う資源・エネルギー価格の高騰や、円安による物価高騰等の影響が継続しており、依然として先行き不透明な状況で推移をしました。
当第3四半期連結累計期間において、EV普及に伴うリチウムイオンバッテリー業界での設備投資需要の高まりを背景に、特に中国や北米向けを中心にデシカント除湿機及びVOC濃縮装置等の主力製品の受注が堅調に推移したことにより、売上高は20,299百万円となりました。一方、利益面につきましては、社内およびグループ内の管理体制の整備に伴う人件費等の計上及び世界的な物流費高騰等があり、営業利益は3,241百万円となりました。円安による為替差益を86百万円計上したこと等のため、経常利益は3,369百万円となりましたが、特別損失として訴訟関連損失を27百万円計上したこと等から税金等調整前四半期純利益は3,327百万円となりました。法人税等合計で720百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,607百万円となりました。
当社グループでは、EBITDAに対する売上高の比率であるEBITDAマージンを重要な経営指標としております。当第3四半期連結累計期間におけるEBITDAマージンは、19.2%となりました。
2023/11/14 15:08