有報情報
- #1 事業等のリスク
- (10)資金繰り(発生可能性:中、発生する可能性がある期間:中長期、影響度:大)2026/03/26 15:30
当社は研究開発期間において継続的に営業損失を計上するため、開発品が上市され安定的な収益源が確保されるまでの間、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなる傾向があります。
当社の開発品は現在において上市に至っておらず、製品化までには多額の費用を要します。具体的には、研究開発や臨床試験の実施、必要となる許認可の取得、製造・輸送・販売体制の確立に加え、経営体制の維持・拡充や知的財産の運用体制の構築などが挙げられます。さらには、開発プロセスには不確定な要素が多く存在します。臨床試験の実施時期や当局による許認可の時期、追加的な研究開発の要否などによって、資金需要が増加するタイミングを正確に予測することが困難となる傾向があります。 - #2 役員報酬(連結)
- 当社は、報酬委員会の諮問結果に基づき、役員報酬の決定プロセスの透明性、客観性及び公正性を一層向上させることに加え、企業価値の持続的な向上と優秀な人材の確保を目的として報酬体系を決定しております。具体的には、以下のとおり従来の固定報酬に加え、長期インセンティブ報酬(株式報酬)の2つの要素で構成されます。2026/03/26 15:30
なお、社外取締役については、客観的かつ独立した立場から当社の経営を監督するという役割に鑑みて、また監査役については、取締役の職務執行を監査する独立の立場にあることから、基本報酬(固定報酬)のみの構成としております。目的・概要 固定 基本報酬 月例の報酬であり、役位や職責の大きさに応じて報酬委員会が定めたテーブルに基づき決定されます。従来と同様、事業年度毎の業績目標への貢献度を反映するため、各取締役の業績目標(売上、営業利益、ROE、その他KPI等に基づき定めます)の達成度に基づき、報酬委員会の答申を踏まえ、報酬委員会が定めたテーブルの範囲内で、翌年度の基本報酬に加味します。 変動 長期インセンティブ報酬(株式報酬) 中長期的な企業価値向上へのインセンティブとして、RSU(リストリクテッド・ストック・ユニット)方式の株式報酬を、毎年一定の時期に付与します。付与する株式ユニットの具体的な要件や数は、報酬委員会にて審議し、取締役会に答申のうえ、取締役会が決定します。
c. 当事業年度の報酬決定 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 他方、当社の事業パートナーであったノボノルディスク・エーエスより、独占的技術提携・ライセンス契約につきまして、同社における主力事業領域への集中と他領域に関する戦略の見直しを理由に、2025年9月29日にライセンス契約を解消する旨の通知を受けました。本通知の結果、導出していた当社の開発・製造・販売に関する権利及び知的財産権等は、当社へ返還され、当社はHS-001ならびにHS-005に関して、全世界の権利を保持することとなりました。2026/03/26 15:30
以上の結果、当事業年度の経営成績は、売上高は3,026,500千円、営業利益は272,156千円、経常利益は288,985千円、当期純利益は190,608千円となりました。
なお、当社は医薬品事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の業績記載を省略しております。