有価証券報告書-第3期(2024/10/01-2025/09/30)
(1)経営成績等の状況の概要
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態について
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、3,925,248千円となり、前連結会計年度末に比べ56,782千円増加しました。流動資産は3,331,612千円となり、前連結会計年度末に比べ153,381千円減少しました。これは主に契約資産の増加額94,863千円があったものの、前渡金の減少額251,041千円があったことによるものです。固定資産は593,635千円となり、前連結会計年度末に比べ210,164千円の増加となりました。これは主に長期預金の増加額200,012千円によるものです。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は1,015,857千円となり、前連結会計年度末に比べ209,807千円減少しました。流動負債は882,815千円となり、前連結会計年度末に比べ216,337千円減少しました。これは主に契約負債の減少額274,562千円によるものです。固定負債は133,042千円となり、前連結会計年度末に比べ6,530千円の増加となりました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は2,909,391千円となり、前連結会計年度末に比べ266,590千円増加しました。これは配当金の支払い124,485千円があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上額385,711千円によるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の68.3%から74.1%となりました。
b.経営成績について
当連結会計年度におけるわが国経済は、一部に足踏みが残るものの、雇用・所得環境が改善する中で緩やかに回復する動きとなりました。一方、物価上昇の継続に加え、米国の通商政策の動向や金融資本市場の変動などにより、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況において、前連結会計年度から継続している受注済の工事について、資材や人件費の高騰等があったものの、徹底した原価管理と効率的な工期管理等を行いました。受注活動については民間企業の設備投資、更新需要や、当社グループの強みである廃棄物焼却施設等の更新需要に向けた活動をいたしました。
その結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高4,582,851千円(前期比269,514千円増、同6.2%増)、営業利益563,038千円(前期比74,387千円増、同15.2%増)、経常利益566,360千円(前期比71,967千円増、同14.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益385,711千円(前期比60,272千円増、同18.5%増)と増収増益となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(建設及び機械設置工事事業)
西日本エンジニアリング株式会社について、前連結会計年度から継続している九州・沖縄地区及び関東地区の工事が順調に進捗したものの、売上高は1,671,987千円(前期比195,062千円減、同10.4%減)となりました。
ハウステンボス・技術センター株式会社について、新規改修工事の受注や、前連結会計年度までに受注した大規模工事が進捗し、売上高は2,118,991千円(前期比406,759千円増、同23.8%増)となりました。
その結果、当連結会計年度に属する建設及び機械設置工事事業のセグメント売上高は3,790,978千円(前期比211,696千円増、同5.9%増)、セグメント利益は639,291千円(前期比68,069千円増、同11.9%増)となりました。
(ファシリティ・マネジメント事業)
資材や人件費及び外注費の上昇があり、自治体及び民間施設の管理受託契約の更新と、コストの上昇分の管理受託価格への反映が順調に進捗いたしました。その結果、当連結会計年度に属するファシリティ・マネジメント事業のセグメント売上高は791,872千円(前期比57,818千円増、同7.9%増)、セグメント利益は136,110千円(前期比3,940千円増、同3.0%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ257,930千円増加し、当連結会計年度末には2,484,593千円となりました。
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況及び増減の要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は406,310千円(前連結会計年度は639,424千円の獲得)となりました。これは契約負債の減少額274,562千円があったものの、税金等調整前当期純利益566,860千円及び前渡金の減少額251,041千円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は28,687千円(前連結会計年度は36,823千円の支出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出額27,486千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は119,692千円(前連結会計年度は374,997千円の獲得)となりました。これは配当金の支払額124,257千円等によるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループでは生産実績を定義することが困難であるため「生産実績」は記載しておりません。
b.受注実績
(注)金額は販売価格によっております。
c.販売実績
(セグメント別売上高)
(主要な顧客ごとの情報)
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態に関する分析
当連結会計年度末の財政状態に関する分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態について」に記載のとおりであります。
② 経営成績に関する分析
a.売上高
当連結会計年度においては、建設及び機械設置工事事業売上高3,790,978千円(前期比211,696千円増)及びファシリティ・マネジメント事業売上高791,872千円(前期比57,818千円増)といずれの事業も前連結会計年度を上回り、当連結会計年度売上高は4,582,851千円(前期比269,514千円増)となりました。
b.営業利益
当連結会計年度における営業利益は、販売費及び一般管理費合計が2,100千円増加したものの売上高の増加等により563,038千円と前連結会計年度に比べ74,387千円増加しました。
c.営業外収益、営業外費用及び経常利益
当連結会計年度における営業外収益は、8,332千円となりました。これは主に受取利息、スクラップ売却益、保険金収入及び助成金収入によるものです。また、営業外費用は、5,010千円となりました。これは主に固定資産除却損及び損害賠償金によるものです。
この結果、経常利益は566,360千円と前連結会計年度に比べ71,967千円増加しました。
d.特別利益及び税金等調整前当期純利益
当連結会計年度における特別利益は、500千円となりました。これは過年度において計上した新規事業関連損失の回収である貸倒引当金戻入額によるものです。この結果、税金等調整前当期純利益は566,860千円と前連結会計年度に比べ63,855千円増加しました。
e.親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は385,711千円と前連結会計年度に比べ60,272千円増加しました。
f.売上高営業利益率、ROE(自己資本利益率)及び配当性向(連結)
売上高営業利益率、ROE(自己資本利益率)及び配当性向連結の実績は以下のとおりです。いずれも目標を達成しました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、257,930千円増加し、2,484,593千円となりました。
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況及び増減要因につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っておりますが、実際の結果は特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。
この連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況
当社グループは、事業環境、事業の進捗及び展開を鑑みて連結業績予想を策定しております。2025年5月7日公表の連結業績予想で2025年9月期予想は、連結売上高4,011,121千円、営業利益527,000千円としておりましたが、2025年9月期連結売上高4,582,851千円(達成率114.3%)、営業利益563,038千円(達成率106.8%)となりました。
⑥ 資本の財源及び資金の流動性についての分析
a.資金需要
当社グループは、建設及び機械設置工事事業とファシリティ・マネジメント事業を事業として資金を得ておりますが、今後、建設及び機械設置事業においては、売上高の増加に伴い運転資金の増加を予想しています。また工事地域及び事業領域の拡大のための投資やⅯ&Aも予定しています。これらの資金の必要額が今後増加する見込みであります。
b.財源
上記の資金需要に対する財源としては、手元資金に加え、投資家からの増資資金及び長期・短期の借入金を活用してまいります。当社グループは資金需要の金額あるいは時期に応じて、機動的増資や借入ができるよう、金融情勢に注意を払いつつ投資家及び金融機関と良好な関係を継続してまいります。
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態について
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、3,925,248千円となり、前連結会計年度末に比べ56,782千円増加しました。流動資産は3,331,612千円となり、前連結会計年度末に比べ153,381千円減少しました。これは主に契約資産の増加額94,863千円があったものの、前渡金の減少額251,041千円があったことによるものです。固定資産は593,635千円となり、前連結会計年度末に比べ210,164千円の増加となりました。これは主に長期預金の増加額200,012千円によるものです。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は1,015,857千円となり、前連結会計年度末に比べ209,807千円減少しました。流動負債は882,815千円となり、前連結会計年度末に比べ216,337千円減少しました。これは主に契約負債の減少額274,562千円によるものです。固定負債は133,042千円となり、前連結会計年度末に比べ6,530千円の増加となりました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は2,909,391千円となり、前連結会計年度末に比べ266,590千円増加しました。これは配当金の支払い124,485千円があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上額385,711千円によるものであります。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の68.3%から74.1%となりました。
b.経営成績について
当連結会計年度におけるわが国経済は、一部に足踏みが残るものの、雇用・所得環境が改善する中で緩やかに回復する動きとなりました。一方、物価上昇の継続に加え、米国の通商政策の動向や金融資本市場の変動などにより、先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況において、前連結会計年度から継続している受注済の工事について、資材や人件費の高騰等があったものの、徹底した原価管理と効率的な工期管理等を行いました。受注活動については民間企業の設備投資、更新需要や、当社グループの強みである廃棄物焼却施設等の更新需要に向けた活動をいたしました。
その結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高4,582,851千円(前期比269,514千円増、同6.2%増)、営業利益563,038千円(前期比74,387千円増、同15.2%増)、経常利益566,360千円(前期比71,967千円増、同14.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益385,711千円(前期比60,272千円増、同18.5%増)と増収増益となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(建設及び機械設置工事事業)
西日本エンジニアリング株式会社について、前連結会計年度から継続している九州・沖縄地区及び関東地区の工事が順調に進捗したものの、売上高は1,671,987千円(前期比195,062千円減、同10.4%減)となりました。
ハウステンボス・技術センター株式会社について、新規改修工事の受注や、前連結会計年度までに受注した大規模工事が進捗し、売上高は2,118,991千円(前期比406,759千円増、同23.8%増)となりました。
その結果、当連結会計年度に属する建設及び機械設置工事事業のセグメント売上高は3,790,978千円(前期比211,696千円増、同5.9%増)、セグメント利益は639,291千円(前期比68,069千円増、同11.9%増)となりました。
(ファシリティ・マネジメント事業)
資材や人件費及び外注費の上昇があり、自治体及び民間施設の管理受託契約の更新と、コストの上昇分の管理受託価格への反映が順調に進捗いたしました。その結果、当連結会計年度に属するファシリティ・マネジメント事業のセグメント売上高は791,872千円(前期比57,818千円増、同7.9%増)、セグメント利益は136,110千円(前期比3,940千円増、同3.0%増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ257,930千円増加し、当連結会計年度末には2,484,593千円となりました。
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況及び増減の要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は406,310千円(前連結会計年度は639,424千円の獲得)となりました。これは契約負債の減少額274,562千円があったものの、税金等調整前当期純利益566,860千円及び前渡金の減少額251,041千円等があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は28,687千円(前連結会計年度は36,823千円の支出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出額27,486千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は119,692千円(前連結会計年度は374,997千円の獲得)となりました。これは配当金の支払額124,257千円等によるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループでは生産実績を定義することが困難であるため「生産実績」は記載しておりません。
b.受注実績
| セグメント名称 | 当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) | |||
| 受注高 (千円) | 前年同期比 (%) | 受注残高 (千円) | 前年同期比 (%) | |
| 建設及び機械設置工事事業 | 2,827,654 | 38.5 | 694,714 | △58.1 |
| ファシリティ・マネジメント事業 | 486,888 | 81.3 | 125,437 | △70.9 |
| 合計 | 3,314,542 | 43.5 | 820,151 | △60.7 |
(注)金額は販売価格によっております。
c.販売実績
(セグメント別売上高)
| セグメント名称 | 前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) | 当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) | ||
| 金額 (千円) | 構成比 (%) | 金額 (千円) | 構成比 (%) | |
| 建設及び機械設置工事事業 | 3,579,282 | 83.0 | 3,790,978 | 82.7 |
| ファシリティ・マネジメント事業 | 734,054 | 17.0 | 791,872 | 17.3 |
| 合計 | 4,313,337 | 100.0 | 4,582,851 | 100.0 |
(主要な顧客ごとの情報)
| 顧客の名称又は氏名 | 前連結会計年度 (自 2023年10月1日 至 2024年9月30日) | 当連結会計年度 (自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) | ||
| 売上高 (千円) | 割合 (%) | 売上高 (千円) | 割合 (%) | |
| ハウステンボス株式会社 | 1,981,643 | 45.9 | 2,415,541 | 52.7 |
| JFEエンジニアリング株式会社 | 755,668 | 17.5 | 550,063 | 12.0 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態に関する分析
当連結会計年度末の財政状態に関する分析については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態について」に記載のとおりであります。
② 経営成績に関する分析
a.売上高
当連結会計年度においては、建設及び機械設置工事事業売上高3,790,978千円(前期比211,696千円増)及びファシリティ・マネジメント事業売上高791,872千円(前期比57,818千円増)といずれの事業も前連結会計年度を上回り、当連結会計年度売上高は4,582,851千円(前期比269,514千円増)となりました。
b.営業利益
当連結会計年度における営業利益は、販売費及び一般管理費合計が2,100千円増加したものの売上高の増加等により563,038千円と前連結会計年度に比べ74,387千円増加しました。
c.営業外収益、営業外費用及び経常利益
当連結会計年度における営業外収益は、8,332千円となりました。これは主に受取利息、スクラップ売却益、保険金収入及び助成金収入によるものです。また、営業外費用は、5,010千円となりました。これは主に固定資産除却損及び損害賠償金によるものです。
この結果、経常利益は566,360千円と前連結会計年度に比べ71,967千円増加しました。
d.特別利益及び税金等調整前当期純利益
当連結会計年度における特別利益は、500千円となりました。これは過年度において計上した新規事業関連損失の回収である貸倒引当金戻入額によるものです。この結果、税金等調整前当期純利益は566,860千円と前連結会計年度に比べ63,855千円増加しました。
e.親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は385,711千円と前連結会計年度に比べ60,272千円増加しました。
f.売上高営業利益率、ROE(自己資本利益率)及び配当性向(連結)
売上高営業利益率、ROE(自己資本利益率)及び配当性向連結の実績は以下のとおりです。いずれも目標を達成しました。
| 2024年9月期 | 2025年9月期 | |
| 実績 (%) | 実績 (%) | |
| 売上高営業利益率 | 11.3 | 12.3 |
| ROE(自己資本利益率) | 14.2 | 13.9 |
| 配当性向(連結) | 33.4 | 35.4 |
③ キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、257,930千円増加し、2,484,593千円となりました。
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況及び増減要因につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っておりますが、実際の結果は特有の不確実性があるため、見積りと異なる場合があります。
この連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況
当社グループは、事業環境、事業の進捗及び展開を鑑みて連結業績予想を策定しております。2025年5月7日公表の連結業績予想で2025年9月期予想は、連結売上高4,011,121千円、営業利益527,000千円としておりましたが、2025年9月期連結売上高4,582,851千円(達成率114.3%)、営業利益563,038千円(達成率106.8%)となりました。
⑥ 資本の財源及び資金の流動性についての分析
a.資金需要
当社グループは、建設及び機械設置工事事業とファシリティ・マネジメント事業を事業として資金を得ておりますが、今後、建設及び機械設置事業においては、売上高の増加に伴い運転資金の増加を予想しています。また工事地域及び事業領域の拡大のための投資やⅯ&Aも予定しています。これらの資金の必要額が今後増加する見込みであります。
b.財源
上記の資金需要に対する財源としては、手元資金に加え、投資家からの増資資金及び長期・短期の借入金を活用してまいります。当社グループは資金需要の金額あるいは時期に応じて、機動的増資や借入ができるよう、金融情勢に注意を払いつつ投資家及び金融機関と良好な関係を継続してまいります。