訂正有価証券届出書(新規公開時)

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2024/09/30 15:00
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161項目
(1) 経営成績等の状況の概要
当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態の状況
第33期連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は4,332,428千円となり、前連結会計年度末に比べ351,225千円の増加となりました。
流動資産は、448,636千円増加し、3,185,019千円となりました。これは主に、現金及び預金が342,933千円、商品及び製品が73,567千円増加したこと等によるものであります。
また、固定資産は、97,410千円減少し、1,147,409千円となりました。これは主に、有形固定資産が68,822千円、無形固定資産が19,110千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は3,466,923千円となり、前連結会計年度末に比べ272,573千円の増加となりました。
流動負債は、479,155千円増加し、2,595,363千円となりました。これは主に、未払金が261,298千円減少した一方で、短期借入金が600,000千円増加したこと等によるものであります。
また、固定負債は206,582千円減少し、871,560千円となりました。これは主に、長期借入金が202,632千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は865,504千円となり、前連結会計年度末に比べ78,651千円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が増加したことによるものであります。
第34期第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は4,612,366千円となり、前連結会計年度末に比べ279,937千円の増加となりました。これは主に、商品及び製品が減少した一方で、現金及び預金が増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は3,585,740千円となり、前連結会計年度末に比べ118,816千円の増加となりました。これは主に、未払金が減少した一方で、短期借入金及び長期借入金が増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,026,626千円となり、前連結会計年度末に比べ161,121千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
第34期第3四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年6月30日)
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は4,410,717千円となり、前連結会計年度末に比べ78,289千円の増加となりました。これは主に、原材料及び貯蔵品が増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は3,383,089千円となり、前連結会計年度末に比べ83,834千円の減少となりました。これは主に、短期借入金及び賞与引当金が減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,027,627千円となり、前連結会計年度末に比べ162,123千円の増加となりました。これは主に、利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
②経営成績の状況
第33期連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限が緩和されたことにより、経済活動の正常化が進み、緩やかな回復基調となりました。一方で、ロシア・ウクライナ情勢に起因する原材料・エネルギー価格の高騰や、海外との金利差等に起因する円安進行、世界的なインフレの加速等の影響を受けるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。
ジュエリー業界におきましても、百貨店を中心とした高額品の販売が堅調に推移し、インバウンド需要の回復も消費を後押しする一方、物価上昇を背景とした節約志向の高まりに加え、地金等の原材料価格高騰の影響を受けるなど、事業環境は依然厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、中期経営計画のVision「オーダーメイドの新しい文化を創る」を掲げ、「国内コア事業」「国内成長事業」「経営基盤の再構築」「海外事業」という4つの視点から戦略を立て、販売体制・製造体制・管理体制の強化等に取り組んでまいりました。
主に、国内コア事業を担う株式会社ケイ・ウノにおきましては、前年に販売価格の見直しを行ったことに加え、接客の質を高める取り組みや、付加価値の高い魅力ある商品の提案を再強化することにより、利益の最大化に取り組んでまいりました。また、海外事業としましては、コロナ明けのリバウンド需要に合わせ積極的なアプローチを行ったことで卸販売が好調に推移しました。さらに、経営基盤の再構築として、製造体制を強化し納期と原価率の改善を行ってまいりました。その結果、主に店舗の売上高が増加し、売上原価率も低減したことから、前年と比較して売上高及び営業利益は増収増益となりました。
国内成長事業の主軸となる株式会社ユートレジャーにおきましては、広告戦略の練り直しによるブライダルジュエリーの販売強化や、人気ゲーム作品の新規取り扱いによるファッションジュエリーの販売拡大のほか、時計メーカーとのコラボ商品の販売によるジュエリー以外の商品拡充にも取り組んでまいりました。しかしながら、キャラクター商品間の競争激化の影響等も受け、売上が伸び悩みました。他方で主に人件費や販売手数料等の経費が減少し経費負担が軽減したことから、前年と比較して売上高及び営業利益は減収増益となりました。
タイの海外子会社であるU-International Factory Co.,Ltd.におきましては、経営基盤の再構築として、安定した生産体制の確立に取り組み、生産数が増加したものの、効率改善が半ばであることから、前年と比較して売上高は増収、営業損失は拡大となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高6,170,243千円(前年同期比6.0%増)、営業利益177,091千円(前年同期比7,743.5%増)、経常利益167,449千円(前年同期比538.0%増)となりました。特別損失には、固定資産除却損291千円及びU-International Factory Co.,Ltd.の建物及び構築物等に関する減損損失31,344千円を計上いたしました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は80,253千円(前年同期比137.0%増)となりました。なお、当社グループは、製造小売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
第34期第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、大手企業を中心とした堅調な業績を背景に、生産体制強化のための設備投資や高い水準での賃上げが進んだことから、全体としては緩やかな景気回復が持続しているものの、一方では円安による原材料価格の高騰、物価上昇による消費者の購買意欲の減退、コロナ禍後の人手不足などから、中小企業の景況感は悪化しており、依然として不安定な状況が続いております。
このような状況のもと当社グループは、中期経営計画に「オーダーメイドでお客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」というパーパスを掲げ、更なる顧客満足度の向上を図るための、質の高いサービスやものづくりの強化に取り組んでまいりました。
株式会社ケイ・ウノにおいては、主にジュエリーの販売強化として、より顧客の裾野を広げるマーケティング施策を打ち出し新たな層の顧客の獲得に取り組むとともに、店舗へのご来店状況に合わせた柔軟な人員配置や予約枠の増大を行ったことで、顧客満足度の低下を防ぎ成約率向上へと結びつき売上高は好調に推移しました。費用面においては2023年10月に行った価格改正の効果が表れ、売上原価率が低減したものの、人材の定着が進んだことによる人件費の増加や、新たなマーケティング施策に伴う広告宣伝費の増加が見られました。
子会社である株式会社ユートレジャーは、国内においては期初より取り組んでいたマーケティング強化施策が奏功しブライダルジュエリーが伸長しましたが、ファッションカテゴリーでは、貴金属製フィギュアを始めとした高価格帯のコレクターアイテムが好調に推移したものの、新規ジュエリーのヒット商品数の減少から新規商品ごとの平均販売額が減少し売上高は減少しました。海外においては、イベントへの積極的な参加により認知拡大に努めました。
以上の結果、第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,355,735千円、営業利益248,918千円、経常利益236,766千円となりました。この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は159,838千円となりました。
なお、当社グループの事業は、「製造小売事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
第34期第3四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年6月30日)
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、大手企業を中心とした堅調な業績を背景に、生産体制強化のための設備投資や高い水準での賃上げが進んだことから、全体としては緩やかな景気回復が持続しているものの、一方では原材料価格の高騰や人手不足に伴う労働供給制約による中小企業を中心とした景況感の悪化や、円安の進行に伴う物価上昇や消費者の購買意欲の減退など、景気の下振れリスクも数多く顕在しており、依然として不安定な状況が続いております。
このような状況のもと当社グループは、中期経営計画に「オーダーメイドでお客様に特別な感動と喜びを贈り続ける」というパーパスを掲げ、更なる顧客満足度の向上を図るための、質の高いサービスやものづくりの強化に取り組んでまいりました。
株式会社ケイ・ウノにおいては、主にジュエリーの販売強化として、より顧客の裾野を広げるマーケティング施策を打ち出し、新たな層の顧客の獲得に取り組むとともに、店舗へのご来店状況に合わせた柔軟な人員配置や予約枠の増大を行ったことで、来店組数の向上へと結びつき売上高は好調に推移しました。また、中国本土へのディズニー商品の卸販売を開始し、新たなグローバル展開への販路拡大をいたしました。売上原価、販管費においては、金やプラチナの仕入価格高騰に伴う売上原価の増加や、人材の定着が進んだことによる人件費の増加が見られました。
子会社である株式会社ユートレジャーは、国内においては期初より実施していたマーケティング強化施策が奏功しブライダルジュエリーが伸長しました。ファッションカテゴリーでは、積極的に新作を展開した時計や、貴金属製フィギュアなどの高価格帯のコレクターアイテムが伸長し顧客層を広げられたものの、新規ジュエリーのヒット商品数は減少し、前期並みとなりました。海外においてはイベントへの積極的な参加により認知拡大に努めました。その結果、全体で売上高は増加いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高4,956,688千円、営業利益249,530千円、経常利益243,089千円となりました。この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は159,804千円となりました。
なお、当社グループの事業は、「製造小売事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
③キャッシュ・フローの状況
第33期事業年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ342,933千円増加し、978,538千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により得られた資金は37,274千円(前年同期は208,488千円の獲得)となりました。これは主に、売上債権の増加額37,641千円、棚卸資産の増加額20,897千円を計上したものの、税金等調整前当期純利益135,813千円、減価償却費96,749千円を計上したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により使用した資金は42,285千円(前年同期は179,777千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出19,645千円、無形固定資産の取得による支出17,348千円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により得られた資金は351,580千円(前年同期は331,419千円の使用) となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出640,904千円があったものの、短期借入金の純増加額600,000千円、長期借入れによる収入400,000千円があったこと等によるものです。
第34期第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は1,287,093千円となり、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは229,465千円の収入となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益236,796千円及び法人税等の支払額54,865千円等が生じたことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは32,804千円の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出25,636千円等が生じたことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは112,925千円の収入となりました。これは主に、長期借入れによる収入300,000千円及び長期借入金の返済による支出233,174千円等が生じたことによります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
セグメントの名称第33期連結会計年度
(自 2022年10月1日
至 2023年9月30日)
第34期第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日
至 2024年3月31日)
第34期第3四半期連結累計期間
(自 2023年10月1日
至 2024年6月30日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)金額(千円)
製造小売事業2,681,046105.01,312,7362,006,679
合計2,681,046105.01,312,7362,006,679

(注)金額は、当期総製造費用によっております。
b.受注実績
セグメントの名称第33期連結会計年度
(自 2022年10月1日
至 2023年9月30日)
第34期第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日
至 2024年3月31日)
第34期第3四半期連結累計期間
(自 2023年10月1日
至 2024年6月30日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)金額(千円)
製造小売事業6,198,626104.03,372,3895,010,373
合計6,198,626104.03,372,3895,010,373

c.販売実績
セグメントの名称第33期連結会計年度
(自 2022年10月1日
至 2023年9月30日)
第34期第2四半期連結累計期間
(自 2023年10月1日
至 2024年3月31日)
第34期第3四半期連結累計期間
(自 2023年10月1日
至 2024年6月30日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)金額(千円)
製造小売事業6,170,243106.03,355,7354,956,688
合計6,170,243106.03,355,7354,956,688

(注)主要な販売先につきましては、いずれの販売先も総販売実績に対する割合が100分の10未満のため記載は省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の分析
第33期連結会計年度(自 2022年10月1日 至 2023年9月30日)
(売上高)
当連結会計年度における売上高は6,170,243千円(前年同期比6.0%増)となりました。これは主に、(株)ケイ・ウノにおいて接客の質を高める取り組みや、オーダーメイドにより付加価値の高い商品の提案の強化により店舗の売上が増加したこと、また、新型コロナウイルス収束後のリバウンド需要により海外向け卸販売の売上が増加したことによるものです。
(売上原価、売上総利益)
当連結会計年度における売上原価は2,625,926千円(前年同期比5.3%増)となりました。これは主に、前年に販売価格の見直しを行ったことで売上原価率が低下したものの、売上高が増加したことによるものです。
この結果、売上総利益は3,544,316千円(前年同期比6.4%増)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は3,367,225千円(前年同期比1.2%増)となりました。これは主に、新型コロナウイルス収束後の経済活動の正常化に合わせ積極的な宣伝活動をしたことにより広告宣伝費が増加したこと、売上の増加に伴い支払手数料が増加したこと等によるものです。
この結果、営業利益は177,091千円(前年同期比7,743.5%増)となりました。
(営業外損益、経常利益)
当連結会計年度における営業外収益は9,917千円(前年同期比67.3%減)、営業外費用は19,560千円(前年同期比210.2%増)となりました。これは主に持分法適用会社である愷吾柔璞琳夢股份有限公司が前期と比較して減益となったことによるものです。
この結果、経常利益は167,449千円(前年同期比538.0%増)となりました。
(特別損益、当期純利益)
当連結会計年度において特別利益は計上しておりません。特別損失は31,636千円(前年同期比91.1%減)となりました。これは主に、U-International Factory Co.,Ltd.の建物及び構築物等に関する減損損失を計上したことによるものです。
この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は80,253千円(前年同期比137.0%増)となりました。
第34期第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)
(売上高)
当第2四半期連結累計期間における売上高は、3,355,735千円となりました。これは主に、(株)ケイ・ウノにおいて新たな層の顧客の獲得に取り組むとともに、顧客満足度の低下を防ぎ成約率向上へと結びつけるための施策に取り組んだことが奏功し、店舗の売上が増加したことによるものです。
(売上原価、売上総利益)
当第2四半期連結累計期間における売上原価は1,346,391千円となりました。これは主に、当期期首より取り組んだ価格戦略の効果が表れたことによるものです。
この結果、売上総利益は2,099,344千円となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当第2四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は1,760,426千円となりました。これは主に、人材の定着が進んだことによる人件費の増加や、新たなマーケティング施策に伴う広告宣伝費の増加があったことによるものです。
この結果、営業利益は248,918千円となりました。
(営業外損益、経常利益)
当第2四半期連結累計期間における営業外収益は3,043千円、営業外費用は15,195千円となりました。これは主に持分法適用会社である愷吾柔璞琳夢股份有限公司に関して持分法による投資損失を計上したことによるものです。
この結果、経常利益は236,766千円となりました。
(特別損益、当期純利益)
当第2四半期連結累計期間における特別利益は29千円となりました。これは主に、製造用機械の売却に伴う固定資産売却益を計上したことによるものです。また、特別損失は0千円となりました。
この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は159,838千円となりました。
第34期第3四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年6月30日)
(売上高)
当第3四半期連結累計期間における売上高は、4,956,688千円となりました。これは主に、引き続き(株)ケイ・ウノにおいて新規顧客の獲得に取り組むと同時に、顧客満足度の低下を防ぎ成約率を向上させるための施策に取り組んだことが奏功し、店舗の売上が増加したことによるものです。
(売上原価、売上総利益)
当第3四半期連結累計期間における売上原価は2,023,024千円となりました。これは主に、金やプラチナの仕入価格高騰に伴い材料費が増加したことによるものです。
この結果、売上総利益は2,933,663千円となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当第3四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は2,684,133千円となりました。これは主に、人材の定着が促進されたことによる人件費の増加や、引き続き取り組んでいるマーケティング施策に伴う広告宣伝費の増加があったことによるものです。
この結果、営業利益は249,530千円となりました。
(営業外損益、経常利益)
当第3四半期連結累計期間における営業外収益は11,894千円となりました。これは主に、為替差益を計上したことによるものです。また、営業外費用は18,335千円となりました。持分法適用会社である愷吾柔璞琳夢股份有限公司に関して持分法による投資損失を計上したことによるものです。
この結果、経常利益は243,089千円となりました。
(特別損益、当期純利益)
当第3四半期連結累計期間における特別利益は39千円となりました。これは主に、製造用機械の売却に伴う固定資産売却益を計上したことによるものです。また、特別損失は189千円となりました。これは主に、店舗の固定資産に関して固定資産除却損を計上したことによるものです。
この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は159,804千円となりました。
b.財政状態の分析
当社グループの財政状態につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態の状況」に記載のとおりであります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループのキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載しているとおりであります。
当社グループは、事業運営上必要な資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
当社グループの主な資金需要は、商品仕入、労務費、製造経費、人件費、販売費及び一般管理費、等の営業費用であります。また、新規出店やソフトウェアなどへの投資に係る資金需要も生じております。これらの資金需要につきましては、自己資金又は金融機関からの借入を基本としており、都度最適な方法を選択しております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
④経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)目標とする経営指標」をご参照ください。
なお、2023年9月期実績及び2024年9月期目標は以下のとおりであります。
経営指標2023年9月期実績2024年9月期目標増加率
売上高(千円)6,170,2436,508,6545.5%増
営業利益(千円)177,091259,02946.3%増
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