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有価証券報告書-第11期(2025/06/01-2026/05/31)

【提出】
2026/08/26 15:36
【資料】
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【項目】
133項目
当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との比較・分析の記載はしておりません。
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態の状況
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は2,506,208千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が1,998,468千
円、未収消費税等が144,308千円、預け金が198,718千円であります。固定資産は86,121千円となりました。主な
内訳は、機械装置及び運搬具が7,312千円、ソフトウエアが13,845千円、繰延税金資産が54,243千円でありま
す。この結果、総資産は2,592,330千円となりました。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は1,213,381千円となりました。主な内訳は、買掛金が296,291千円、未払
金が236,314千円、契約負債が596,024千円であります。固定負債は4,102千円となりました。これは、長期借入
金が4,102千円であります。この結果、負債合計は1,217,483千円となりました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は1,374,846千円となりました。主な内訳は、資本金が414,956千円、資
本剰余金が555,240千円、利益剰余金が404,678千円であります。この結果、自己資本比率は53.0%となりまし
た。
② 経営成績の状況
当社グループは「世界中のワクワクを当たり前に」をミッションに掲げ、海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」からなる越境ECプラットフォームをワンストップで提供しております。
当連結会計年度(2025年6月1日~2026年5月31日)における世界経済は、高インフレの落ち着きなどを背景に堅調に推移しました。米国の通商政策や利下げに伴う為替リスクを注視する中、中東・ウクライナ地域における地政学リスクの長期化が原油価格や物流コストを高止まりさせており、依然として不透明な見通しが続いております。
このような状況の下、当社では海外カスタマー向けサービス「WorldShopping」の認知拡大に向けたマーケティング施策として、台湾・台北市において越境ECを組み合わせたポップアップイベントを実施し、海外カスタマーに対して直接的な認知拡大と購買体験の提供を行いました。
また、2025年12月に発表した台湾子会社について設立手続きを完了し、正式に現地での営業を開始したほか、日本越境EC協会(JACCA)へ参画して業界全体の連携強化と越境ECの普及を推進する体制構築を進めております。
さらに、多言語での情報発信を支援する「WorldShopping プロ翻訳」の提供や、販売機会損失を可視化する「ショップダッシュボード」の新機能追加を実施し、国内EC事業者の販売力向上をサポートしております。あわせて、消費者の購買行動に関するレポートの公開や現地マーケターが登壇するセミナーの開催を通じ、注力する台湾市場への販路拡大に向けた実践的な支援活動を継続しております。
これらの取り組みの結果、第4四半期連結会計期間において「WorldShoppingBIZ」の月間Activeショップ数は、前年同四半期比32ショップ増加の1,335ショップとなり、月間リピートカスタマー数は前年同四半期比366名増加の6,306名となりました。また当連結会計年度における取扱高(GMV)は、前事業年度比454,939千円増加の6,928,875千円となりました。
以上の結果、当連結会計年度における業績は、売上高1,500,339千円、営業利益289,277千円、経常利益307,224千円、親会社株主に帰属する当期純利益227,643千円となりました。
なお、当社グループは越境ECプラットフォーム事業の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりません。
③ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,698,468千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は448,050千円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益307,115千
円、未収消費税等の減少額102,944千円、契約負債の増加額194,353千円、法人税等の支払額136,939千円等によ
るものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は232,700千円となりました。これは主に、定期預金の預入による支出600,000千
円、定期預金の払戻による収入300,000千円、差入保証金の回収による収入100,000千円等によるものでありま
す。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は19,849千円となりました。これは、長期借入金の返済による支出13,032千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入32,881千円によるものであります。
④ 生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループが提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、記載を省略しております。
b.受注実績
当社グループが提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。
c.取扱実績
当連結会計年度における取扱実績は、次のとおりであります。なお、当社グループの報告セグメントは、越境ECプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。
セグメントの名称当連結会計年度
(自 2025年6月1日
至 2026年5月31日)
取扱高(GMV)(千円)前年同期比(%)
越境ECプラットフォーム事業6,928,875-
合計6,928,875-

(注) 当連結会計年度より、連結財務諸表を作成しているため、前年同期比は記載しておりません。
d.販売実績
当連結会計年度における販売実績は、次のとおりであります。なお、当社グループの報告セグメントは、越境ECプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。
セグメントの名称当連結会計年度
(自 2025年6月1日
至 2026年5月31日)
販売高(千円)前年同期比(%)
越境ECプラットフォーム事業1,500,339-
合計1,500,339-

(注)1.当連結会計年度より、連結財務諸表を作成しているため、前年同期比は記載しておりません。
2.主要な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、いずれの販売先についても当該割合が10%未満のため記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成には資産・負債及び収益・費用の報告数値及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を合理的に勘案し判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
1)経営成績
「(1)経営成績等の状況の概要 ②経営成績の状況」に記載のとおりであります。
2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
当社グループは、事業運営上必要な資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金、長期運転資金の調達について、自己資金または金融機関からの借入を基本としております。当社は設備投資については「第3 設備の状況」に記載のとおり少額であり、必要資金は具体的には、プロダクト・サービス開発のための人員投資、サービスの認知と利用促進のための広告宣伝費及び販売促進費となります。
なお、当連結会計年度末における借入金の残高は13,220千円であります。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は1,698,468千円であります。
詳細については「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」をご覧下さい。
③ 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、当社サービスを新規開発、拡大していくためのプロダクト開発人員の人件費及び顧客獲得のための広告宣伝費であります。これらの資金需要に対しては、自己資金(カスタマーから前受金として受領後、ECショップへ支払うまでの余剰資金)、金融機関からの借入、エクイティファイナンス等で調達していくことを基本方針としております。

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