ダイナミックマッププラットフォーム(336A)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 海外の推移 - 全期間
連結
- 2024年3月31日
- -10億8500万
- 2024年9月30日
- -6億6200万
- 2025年3月31日
- -2億6600万
- 2025年9月30日 -157.14%
- -6億8400万
- 2026年3月31日 -34.06%
- -9億1700万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2026/06/24 13:29
当社グループの事業は、高精度3次元データを扱う単一事業でありますが、国内においては当社が、海外においては現地法人が担当しており、それぞれ独立した経営単位として事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、地域により区分されるセグメントから構成されており、当社は「国内」及び「海外」の2つを報告セグメントとしております。 - #2 主要な顧客ごとの情報
- 3.主要な顧客ごとの情報2026/06/24 13:29
(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 General Motors Company 2,432 海外 三菱電機モビリティ株式会社 796 海外 - #3 事業の内容
- 当社グループの高精度3次元地図データは、衛星測位、計測、図化(3Dモデル化)、統合等の高い技術力を用いて生成しています。具体的には、衛星測位においては、Multi-GNSS(注4)を利用した位置補正技術が必要となります。計測においては道路構造や交通状況に配慮した計測計画の立案、取得した点群データに対する衛星測位状況を考慮した歪除去(注5)やデータ間接合(注6)などの技術が必要となります。図化(3Dモデル化)業務においては点群からの正確な地物(注7)情報の抽出、属性付与を効率的に実施するとともに整備データ全体にわたる高度な品質管理が必要となります。当社グループの自動運転/先進運転支援システム開発や測量士等の多様な経験や資格を有する技術者陣がこれらの技術力を支えていると考えています。最後に統合業務において各顧客に応じた最終調整を行いデータ提供しております。国内の高精度3次元地図データは、日系自動車メーカー10社(以下五十音順にて、いすゞ自動車株式会社、スズキ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、日野自動車株式会社、本田技研工業株式会社、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社)の要求に基づき共通の仕様を定義しております。2026/06/24 13:29
また、海外の高精度3次元地図データについても生成プロセスは国内と同一のものとなっておりますが、マップ整備のための計測機材やソフトウエアツールは必要に応じて地域に最適と判断したものを活用しています。なお、海外においては、Dynamic Map Platform North America, Inc.の事業開始当初より開発してきた汎用仕様をベースとして顧客ごとの要望に合わせた仕様を策定しております。
高精度3次元地図データ(HDマップ)の生成プロセス - #4 事業等のリスク
- ④ 高精度3次元地図データの整備・更新に係る投資が先行し、赤字を計上するリスクについて(顕在化の可能性:高/影響度:大/発生時期:1年以内)2026/06/24 13:29
当社グループの事業は、高精度3次元地図データの整備道路範囲の拡大が当該マップ搭載の前提となるため、先行的に高精度3次元地図データの整備範囲の拡大を進めており、当社グループは、設立以来赤字を継続しております。現時点での顧客ニーズに対応するための高精度3次元地図データの整備状況としましては、日本国内においては高速道路・自動車専用道路の整備を完了しており、北米においては対象を一般道に拡大し、現時点の顧客ニーズへの対応としては概ね整備を完了しております。その他の地域としては、欧州及び韓国において、高速道路の整備を完了しており、中東においては、高速道路相当より整備を進めており、2026年度中の整備完了を目指しております。日本・海外ともに顧客ニーズに対応するための大きな費用を要する整備が先行する状況が継続する場合、当面赤字計上が続く可能性があります。
当社グループは、整備した高精度3次元地図データを活用し、車載向けの量産ライセンスに加え、AI用途や産業・インフラ分野向けの法人ライセンス等を通じた収益機会の拡大を図っております。しかしながら、これらの用途における顧客利用の拡大や市場立ち上がりが想定通りに進まなかった場合、整備コストの回収及び収益構造の転換が遅延し、収益性の改善が進まない可能性があります。 - #5 人材戦略に関する基本方針等、従業員の状況等(連結)
- 【多様な人材の活躍推進】2026/06/24 13:29
女性や外国人などの専門職人材の活躍を促進し、多様性を通じた価値創造力の向上を図ります。当社グループ全従業員の半数以上は北米などの海外拠点にいるという背景もあり、当社では海外出身人材も積極的に採用しており、グループ内のコミュニケーションの更なる向上を目指して、語学学習への補助制度も導入しています。
【働きがいのある環境づくり】 - #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
- 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報2026/06/24 13:29
当社グループの事業は地域により区分されるセグメントから構成されており、当社は「国内」及び「海外」の2つを報告セグメントとしております。
前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) - #7 従業員の状況(連結)
- ① 連結会社の状況2026/06/24 13:29
(注)1.従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。2026年3月31日現在 国内 87 [-] 海外 123 [-] 合計 210 [-]
2.臨時雇用者数(アルバイト、パートタイマーを含む。)は、その総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。 - #8 発行済株式総数、資本金等の推移(連結)
- 10.新株予約権の行使2026/06/24 13:29
新株予約権者 株式会社海外交通・都市開発事業支援機構
11.株式分割(1:50)によるものであります。 - #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- (単位:百万円)2026/06/24 13:29
② ライセンス型売上の成長2025年3月期 2026年3月期 国内 2,693 1,456 海外 4,771 4,229
当社グループでは、収益モデルの違いから、売上高をプロジェクト型とライセンス型に大別でき、将来の調整後EBITDAの黒字化、一層の利益成長に向けて、整備済みのデータやシステム等を活用したライセンス型売上の成長が重要な課題と認識しております。 - #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- これは主として、長期借入金の返済による支出3,651百万円等によるものであります。2026/06/24 13:29
(注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。セグメントの名称 販売高(百万円) 前期比(%) 国内 1,456 54.1 海外 4,229 88.6 合計 5,686 76.2
2.当連結会計年度において、販売実績に著しい変動がありました。これは、国内セグメントでの、複数の国家プロジェクト受注によるプロジェクト型売上の拡大、及び海外セグメントでの北米におけるプロジェクト型売上の量産車への高精度3次元地図データ搭載台数の増加によるライセンス売上の拡大したことによります。 - #11 設備投資等の概要
- 当連結会計年度の設備投資の総額は1,625百万円であり、セグメント毎の内訳は以下のとおりです。2026/06/24 13:29
国内セグメント及び海外セグメントにおける設備投資は主に地図データ整備等によるソフトウエアの整備費用であります。セグメントの名称 (百万円) 国内 133 海外 1,491 小計 1,625
設備投資の総額には有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。