有価証券報告書-第5期(2024/09/01-2025/08/31)
15.法人所得税
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債の原因別の内訳及び増減内容
繰延税金資産及び繰延税金負債の主な原因別の内訳及び増減内容は、以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)
(注) その他には在外営業活動体の換算差額が含まれております。
当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)
(注) その他には在外営業活動体の換算差額が含まれております。
当社グループは、繰延税金資産の認識にあたり、将来減算一時差異又は繰越欠損金の一部又は全部が将来課税所得に対して利用できる可能性を考慮しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、予定される繰延税金負債の取崩し、予測される将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しております。認識された繰延税金資産については、過去の課税所得水準及び繰延税金資産が控除可能な期間における将来課税所得の予測に基づき、回収される可能性が高いと考えております。
(2) 繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異等
繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金の金額は、以下のとおりです。
(注) 繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の繰越期限は、以下のとおりです。
(3) 繰延税金負債を認識していない将来加算一時差異
繰延税金負債を認識していない将来加算一時差異の金額は、以下のとおりです。
子会社に対する投資に係る将来加算一時差異については、報告期間末において配当することが予定されている未分配利益に係るものを除き、繰延税金負債を認識しておりません。これは、当社グループが一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いためです。
(4) 法人所得税費用の内訳
法人所得税費用の内訳は、以下のとおりです。
繰延税金費用のうち、従前は未認識であった、税務上の欠損金、税額控除又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額が含まれております。これらに伴う繰延税金費用の減少額は、当連結会計年度において76百万円です。なお、前連結会計年度における金額的重要性はありません。
(5) 法定実効税率と平均実際負担税率との調整
法定実効税率と平均実際負担税率との調整は、以下のとおりです。
(注) 1.当社は、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として法定実効税率を計算しております。なお、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されております。
2.「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立し、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より「防衛特別法人税」の課税が行われることとなりました。これに伴い、2026年9月1日以後開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を34.6%から35.4%に変更し計算しております。なお、この実効税率の変更に伴う影響は軽微であります。
(6) 未収法人所得税
前連結会計年度、当連結会計年度において、連結財政状態計算書上の「その他の流動資産」に含まれている未収法人所得税は、それぞれ32百万円、0百万円であります。
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債の原因別の内訳及び増減内容
繰延税金資産及び繰延税金負債の主な原因別の内訳及び増減内容は、以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 2023年9月1日 | 純損益を 通じて認識 | その他 (注) | 2024年8月31日 | ||||
| 繰延税金資産 | |||||||
| 有形固定資産 | 62 | 9 | △0 | 71 | |||
| 未払有給休暇 | 105 | 6 | △0 | 112 | |||
| 未払賞与 | 38 | 63 | - | 102 | |||
| リース負債 | 1,749 | △130 | 6 | 1,624 | |||
| 繰越欠損金 | 381 | 43 | △2 | 423 | |||
| その他 | 57 | 43 | 0 | 102 | |||
| 小計 | 2,395 | 36 | 3 | 2,436 | |||
| 繰延税金負債 | |||||||
| 使用権資産 | 1,023 | 7 | 6 | 1,036 | |||
| 商標権 | 2,632 | - | 9 | 2,642 | |||
| 子会社の未分配利益 | 90 | △31 | - | 59 | |||
| その他 | 14 | △3 | △0 | 10 | |||
| 小計 | 3,761 | △27 | 15 | 3,749 | |||
| 純額 | △1,365 | 64 | △11 | △1,312 | |||
(注) その他には在外営業活動体の換算差額が含まれております。
当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 2024年9月1日 | 純損益を 通じて認識 | その他 (注) | 2025年8月31日 | ||||
| 繰延税金資産 | |||||||
| 有形固定資産 | 71 | △2 | 0 | 69 | |||
| 未払有給休暇 | 112 | 5 | 0 | 118 | |||
| 未払賞与 | 102 | 33 | - | 135 | |||
| リース負債 | 1,624 | △215 | 1 | 1,410 | |||
| 繰越欠損金 | 423 | △32 | 1 | 392 | |||
| その他 | 102 | 93 | 0 | 196 | |||
| 小計 | 2,436 | △117 | 4 | 2,323 | |||
| 繰延税金負債 | |||||||
| 使用権資産 | 1,036 | △61 | 1 | 976 | |||
| 商標権 | 2,642 | 78 | 32 | 2,752 | |||
| 子会社の未分配利益 | 59 | △18 | - | 41 | |||
| その他 | 10 | 42 | 0 | 53 | |||
| 小計 | 3,749 | 41 | 34 | 3,824 | |||
| 純額 | △1,312 | △158 | △29 | △1,501 | |||
(注) その他には在外営業活動体の換算差額が含まれております。
当社グループは、繰延税金資産の認識にあたり、将来減算一時差異又は繰越欠損金の一部又は全部が将来課税所得に対して利用できる可能性を考慮しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、予定される繰延税金負債の取崩し、予測される将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しております。認識された繰延税金資産については、過去の課税所得水準及び繰延税金資産が控除可能な期間における将来課税所得の予測に基づき、回収される可能性が高いと考えております。
(2) 繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異等
繰延税金資産を認識していない将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金の金額は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (2024年8月31日) | 当連結会計年度 (2025年8月31日) | ||
| 将来減算一時差異 | 1,079 | 1,617 | |
| 繰越欠損金 | 491 | 726 | |
| 合計 | 1,570 | 2,343 | |
(注) 繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の繰越期限は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (2024年8月31日) | 当連結会計年度 (2025年8月31日) | ||
| 1年目 | - | - | |
| 2年目 | - | - | |
| 3年目 | - | - | |
| 4年目 | - | - | |
| 5年目以降 | 491 | 726 | |
| 合計 | 491 | 726 | |
(3) 繰延税金負債を認識していない将来加算一時差異
繰延税金負債を認識していない将来加算一時差異の金額は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (2024年8月31日) | 当連結会計年度 (2025年8月31日) | ||
| 子会社に対する投資に係る一時差異の合計額 | 5,542 | 5,894 | |
子会社に対する投資に係る将来加算一時差異については、報告期間末において配当することが予定されている未分配利益に係るものを除き、繰延税金負債を認識しておりません。これは、当社グループが一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いためです。
(4) 法人所得税費用の内訳
法人所得税費用の内訳は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年9月1日 至 2025年8月31日) | ||
| 当期税金費用 | 628 | 787 | |
| 繰延税金費用 | △64 | 158 | |
| 法人所得税費用合計 | 563 | 946 | |
繰延税金費用のうち、従前は未認識であった、税務上の欠損金、税額控除又は過去の期間の一時差異から生じた便益の額が含まれております。これらに伴う繰延税金費用の減少額は、当連結会計年度において76百万円です。なお、前連結会計年度における金額的重要性はありません。
(5) 法定実効税率と平均実際負担税率との調整
法定実効税率と平均実際負担税率との調整は、以下のとおりです。
| (単位:%) | |||
| 前連結会計年度 (自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年9月1日 至 2025年8月31日) | ||
| 法定実効税率(注1) | 34.6 | 34.6 | |
| 永久に損金又は益金に算入されない項目 | 1.7 | 0.5 | |
| 未認識の繰延税金資産の増減 | 0.3 | 1.7 | |
| 海外子会社の適用する法定実効税率との差異 | △5.0 | △3.0 | |
| 外国源泉税 | 4.9 | 2.0 | |
| 海外子会社の留保利益 | △0.8 | △0.2 | |
| 税率変更(注2) | - | 2.1 | |
| その他 | △2.8 | △3.1 | |
| 平均実際負担税率 | 32.9 | 34.6 | |
(注) 1.当社は、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として法定実効税率を計算しております。なお、海外子会社についてはその所在地における法人税等が課されております。
2.「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立し、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より「防衛特別法人税」の課税が行われることとなりました。これに伴い、2026年9月1日以後開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を34.6%から35.4%に変更し計算しております。なお、この実効税率の変更に伴う影響は軽微であります。
(6) 未収法人所得税
前連結会計年度、当連結会計年度において、連結財政状態計算書上の「その他の流動資産」に含まれている未収法人所得税は、それぞれ32百万円、0百万円であります。