有価証券報告書-第4期(2025/05/01-2026/04/30)
15.法人所得税
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前事業年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)
当事業年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)
(2) 法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
継続事業における各年度の法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。平均実際負担税率は税引前当期利益に対する法人所得税の負担割合を表示しております。
(注)1.当社は、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は、前事業年度は34.6%、当事業年度は30.6%であります。
2.当社は、当事業年度において資本金が1億円超となったため、法人事業税の外形標準課税の適用法人となっております。また、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立し、2026年4月1日以後に開始する事業年度より、法人税率等が変更されています。これらを反映するため、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率を、従来の34.6%から31.5%に変更しております。これらの税率変更により、当事業年度の繰延税金負債は75,529千円減少し、繰延税金費用が同額減少しております。
(表示方法の変更)
前事業年度において、「その他」に含めていた「税率変更による影響」の重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。
この結果、前事業年度において、「その他」に表示していた0.0%は、「税率変更による影響」1.0%及び「その他」△0.9%として組み替えております。
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前事業年度(自 2024年5月1日 至 2025年4月30日)
| (単位:千円) | ||||
| 2024年5月1日 | 純損益を通じて 認識 | その他の包括利益 において認識 | 2025年4月30日 | |
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払事業税 | 34,204 | △13,849 | - | 20,354 |
| 未払有給休暇 | 17,445 | △1,792 | - | 15,652 |
| 未払賞与 | 43,770 | △43,770 | - | - |
| リース負債 | 16,618 | 106,147 | - | 122,765 |
| 資産除去債務 | 7,785 | 15,752 | - | 23,537 |
| 減価償却費及び償却費 | 3,719 | △3,081 | - | 638 |
| その他の金融資産 | 415 | - | △415 | - |
| その他 | 11,177 | 14,031 | - | 25,208 |
| 合計 | 135,135 | 73,436 | △415 | 208,157 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 使用権資産 | △17,770 | △137,134 | - | △154,904 |
| 減価償却費及び償却費 | △13,521 | 3,773 | - | △9,747 |
| 特別償却準備金 | △20,444 | 6,164 | - | △14,280 |
| その他の金融資産 | - | - | △387 | △387 |
| 識別可能な無形資産 | △776,790 | 32,244 | - | △744,545 |
| その他 | △5,720 | 27,009 | - | 21,288 |
| 合計 | △834,246 | △67,943 | △387 | △902,577 |
| 純額 | △699,110 | 5,493 | △802 | △694,419 |
当事業年度(自 2025年5月1日 至 2026年4月30日)
| (単位:千円) | ||||
| 2025年5月1日 | 純損益を通じて 認識 | その他の包括利益 において認識 | 2026年4月30日 | |
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払事業税 | 20,354 | △5,954 | - | 14,399 |
| 未払有給休暇 | 15,652 | 1,007 | - | 16,660 |
| 未払賞与 | - | 38,800 | - | 38,800 |
| リース負債 | 122,765 | △31,598 | - | 91,166 |
| 資産除去債務 | 23,537 | △2,440 | - | 21,096 |
| 減価償却費及び償却費 | 638 | 9,499 | - | 10,137 |
| その他の金融資産 | - | - | 15,944 | 15,944 |
| その他 | 25,208 | △4,319 | - | 20,888 |
| 合計 | 208,157 | 4,992 | 15,944 | 229,094 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 使用権資産 | △154,904 | 46,241 | - | △108,663 |
| 減価償却費及び償却費 | △9,747 | 3,775 | - | △5,971 |
| 特別償却準備金 | △14,280 | 6,602 | - | △7,677 |
| その他の金融資産 | △387 | - | 387 | - |
| 識別可能な無形資産 | △744,545 | 125,358 | - | △619,186 |
| その他 | 21,288 | △8,389 | - | 12,898 |
| 合計 | △902,577 | 173,587 | 387 | △728,601 |
| 純額 | △694,419 | 178,580 | 16,331 | △499,507 |
(2) 法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当事業年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
| 当期税金費用 | 376,316 | 593,345 |
| 繰延税金費用 | △5,066 | △178,580 |
| 法人所得税費用 合計 | 371,250 | 414,764 |
| 継続事業 | 365,333 | 414,764 |
| 非継続事業 | 5,916 | - |
継続事業における各年度の法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。平均実際負担税率は税引前当期利益に対する法人所得税の負担割合を表示しております。
| (単位:%) | ||
| 前事業年度 (自 2024年5月1日 至 2025年4月30日) | 当事業年度 (自 2025年5月1日 至 2026年4月30日) | |
| 法定実効税率 | 34.6 | 30.6 |
| 税額控除 | △4.6 | △0.0 |
| 事業税付加価値割 | - | 2.0 |
| 税率変更による影響 | 1.0 | △5.0 |
| その他 | △0.9 | 0.2 |
| 平均実際負担税率 | 30.0 | 27.7 |
(注)1.当社は、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は、前事業年度は34.6%、当事業年度は30.6%であります。
2.当社は、当事業年度において資本金が1億円超となったため、法人事業税の外形標準課税の適用法人となっております。また、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立し、2026年4月1日以後に開始する事業年度より、法人税率等が変更されています。これらを反映するため、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率を、従来の34.6%から31.5%に変更しております。これらの税率変更により、当事業年度の繰延税金負債は75,529千円減少し、繰延税金費用が同額減少しております。
(表示方法の変更)
前事業年度において、「その他」に含めていた「税率変更による影響」の重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。
この結果、前事業年度において、「その他」に表示していた0.0%は、「税率変更による影響」1.0%及び「その他」△0.9%として組み替えております。