グループ運営の側面では、当社は2026年2月24日に、株式会社東京証券取引所グロース市場へ上場いたしました。本上場に伴い、公募による新株式発行及びオーバーアロットメントによる売出しに関連して行った第三者割当増資により、11,750,862千円の資金調達を行いました。上場により得た資金を原資として当社連結子会社がEIB(欧州投資銀行)より借入れていたベンチャーデット(借入契約)及び返済日までの未払利息合計3,212,009千円(17百万ユーロ)を2026年3月31日に返済いたしました。なお、当該借入契約にはロイヤリティ契約が付随しており、両契約は実質的に一体の取引と考えられるため、ロイヤリティを当該借入に係る利息の一部として会計処理しております。したがって、将来のロイヤリティ支払見込額の現在価値が引き続き長期借入金として計上されております。ロイヤリティ支払見込額は将来の売上計画等に基づく見積りであり、今後見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合には、翌四半期連結会計期間以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
また、当社連結子会社であるInnovacell GmbHは、GMP(適正製造規範)に準拠した製造施設を有しており、当中間連結会計期間において、外部研究機関との製造委託契約に基づく製品の製造・納品が完了し、製造受託収入を事業収益として計上いたしました。
以上のような事業活動の結果、当中間連結会計期間の経営成績は、製造受託収入を事業収益に16,609千円(前年同期は計上なし)計上したものの、研究開発費を1,023,757千円(前年同期は787,828千円)計上した結果、営業損失1,420,507千円(前年同期は1,045,895千円の損失)、経常損失1,637,713千円(前年同期は1,231,477千円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失1,638,365千円(前年同期は1,231,993千円の損失)となりました。
2026/08/06 16:30