有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第5期(平成25年11月30日-平成26年12月1日)

【提出】
2015/02/26 9:08
【資料】
PDFをみる
【項目】
50項目
SIM ショートターム・マザー・ファンド
貸借対照表
(単位:円)
(平成26年12月 1日現在)
資産の部
流動資産
コール・ローン14,251,844
国債証券169,999,490
未収利息3
流動資産合計184,251,337
資産合計184,251,337
負債の部
流動負債
流動負債合計-
負債合計-
純資産の部
元本等
元本180,723,626
剰余金
剰余金又は欠損金(△)3,527,711
元本等合計184,251,337
純資産合計184,251,337
負債純資産合計184,251,337

注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)

項目(自平成25年11月30日
至平成26年12月 1日)
有価証券の評価基準及び評価方法国債証券
個別法に基づき、時価で評価しております。時価評価にあたっては、計算日の価格情報会社の提供する価額等で評価しております。

(貸借対照表に関する注記)

項目平成26年12月 1日現在
1.投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額551,386,503円
期中追加設定元本額392,388円
期中一部解約元本額371,055,265円
期末元本額180,723,626円
元本の内訳*
エマージング・カレンシー・債券ファンド(毎月分配型)159,128,121円
新生・ズベルバンク ロシアファンド12,049,951円
エマージング・カレンシー・債券ファンド(1年決算型)3,943,873円
中国インド・ダイナミック・グロース・ファンド4,983,125円
新 エマージング・カレンシー・債券ファンド(毎月分配型)618,556円
2.計算日における受益権総数180,723,626口
3.投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規定する額元本の欠損-円
4.計算日における1単位当たりの純資産の額1口当たり純資産額1.0195円
(10,000口当たり純資産額)(10,195円)

(注)*は本マザーファンドを投資対象とする証券投資信託ごとの元本額

(金融商品に関する注記)
Ⅰ金融商品の状況に関する事項

(自平成25年11月30日
至平成26年12月 1日)
1金融商品に対する取組方針
本マザーファンドは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第4項に定める証券投資信託であり、信託約款に規定する「運用の基本方針」に従い、有価証券等の金融商品に対して投資として運用することを目的としております。
2金融商品の内容及び金融商品に係るリスク
本マザーファンドが保有する金融商品の種類は、国債証券、コール・ローン等の金銭債権及び金銭債務であります。これらの金融商品は、金利変動リスク、信用リスク、及び流動性リスクに晒されております。
3金融商品に係るリスク管理体制
委託会社においては、リスク管理委員会を設け、運用業務に係わるリスクの管理を行っております。リスク管理委員会はリスク管理規定に従い、法令及び信託約款等の遵守状況や、市場リスク、信用リスク及び流動性リスク等のモニターを行い、その結果に基づき運用部門その他関連部署への是正勧告を行っております。

Ⅱ金融商品の時価等に関する事項

(平成26年12月 1日現在)
1貸借対照表計上額、時価及びその差額
貸借対照表上の金融商品は原則としてすべて時価で評価しているため、貸借対照表計上額と時価との差額はありません。
2時価の算定方法
国債証券
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)に記載しております。
コール・ローン等の金銭債権
これらの科目は短期間で決済されるため、帳簿価額は時価と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
3金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
4金銭債権の計算日後の償還予定額
金銭債権は全て1年以内に償還予定であります。

(有価証券に関する注記)
売買目的有価証券

(単位:円)

種類(平成26年12月 1日現在)
当期間の損益に含まれた評価差額
国債証券△510
合計△510

(注)当期間の損益に含まれた評価差額は、本マザーファンドの期首から計算日までの期間に対応するものであります。
(デリバティブ取引に関する注記)
取引の時価等に関する事項
該当事項はありません。

(関連当事者との取引に関する注記)

(自平成25年11月30日
至平成26年12月 1日)
該当事項はありません。

(重要な後発事象に関する注記)

(自平成25年11月30日
至平成26年12月 1日)
該当事項はありません。

附属明細表
第1 有価証券明細表 (平成26年12月 1日現在)
(1)株式

該当事項はありません。
(2)株式以外の有価証券

(単位:円)

種 類銘 柄券面総額評価額備考
(償還年月日)
国債証券第481回国庫短期証券170,000,000169,999,490平成26年12月22日
合計170,000,000169,999,490

第2 信用取引契約残高明細表

該当事項はありません。
第3 デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。
第4 不動産等明細表
該当事項はありません。

第5 商品明細表
該当事項はありません。

第6 商品投資等取引の契約額等及び時価の状況表
該当事項はありません。

第7 その他特定資産の明細表
該当事項はありません。

第8 借入金明細表
該当事項はありません。

United China-India Dynamic Growth Fundの受益者各位に対する独立監査人の報告書
(シンガポール共和国で発行された信託証書に基づき組成)
受益証券保有者向け監査報告書
United Global Recovery Fund
(シンガポール共和国で発行された信託証書に基づき組成)
United Global Recovery Fundのサブファンド(「サブファンド」)の附属財務報告書(2013年12月31日時点貸借対照表・ポートフォリオ明細書、2013年12月31日期総収益報告書、および重要会計方針その他説明情報)の監査を実施した。
財務報告書に関するマネージャーの責任
サブファンドのマネージャー(「マネージャー」)は、推奨会計実務書7「契約型投資信託」(シンガポール勅許会計士協会、旧称:シンガポール公認会計士協会)に従い公正な内容の財務諸表を作成するものとし、これら財務諸表に責任を持つものとする。故意過失を問わず虚偽記載のない財務報告書を作成するため、マネージャーは内部管理を実施するものとする。
監査人の責任
監査人の責任は、財務報告書についての意見を監査人の行う監査に基づき表明することである。監査はシンガポール監査基準に従い実施した。同基準の下では、監査人は倫理的要件を満たし、財務報告書に虚偽記載がないか確実に監査できるよう監査計画を立案・実施することが義務付けられている。
監査は財務報告書に記載されている金額および公開状況に関する監査証拠を入手するための実施手続も含む。財務報告書の故意または過失による重大な虚偽記載のリスクの評価のためのものを含め、採用する手続は監査人が判断する。リスク評価にあたり、監査人は、サブファンドの内部管理の有効性を表明するためではなく、状況に応じた適切な監査手続を立案するためにサブファンドの財務報告書の作成・公正な提示に係わる内部管理を検討する。監査内容にはマネージャーが採用している会計方針の妥当性および会計上の見積の合理性の評価、そして提示された財務諸表全体の評価も含まれる。
入手した監査証拠は監査意見の根拠とするのに充分かつ適正なものであると考えられる。
意見
サブファンドの2013年12月31日時点の財務状況および2013年12月31日期総収益につき、本財務報告書はあらゆる重要な面において、推奨会計実務書7「契約型投資信託の報告」(シンガポール勅許会計士協会)に従い作成され、その内容は公正である。
PricewaterhouseCoopers LLP
Public Accountants and Certified Public Accountants
シンガポール
2014年3月24日
United China-India Dynamic Growth Fund
損益計算書
2013年12月31日に終了した会計期間

(2013年12月31日現在)
United China-India Dynamic Growth Fund
(2013年12月31日に
終了した会計期間)
単位:シンガポールドル
(2012年12月31日に
終了した会計期間)
単位:シンガポールドル
収入
配当960,8511,218,159
控除項目:費用注記
マネジメント・フィー8598,945777,347
管理手数料885,122109,092
受託手数料818,03023,595
監査手数料13,90012,500
登録手数料825,00025,000
評価手数料853,58769,896
保管手数料820,52527,860
支払金利382173
取引手数料*351,497-
その他費用46,362142,785
1,213,3501,188,248
純(損失)/収益(252,499)29,911
純投資評価損益
純投資益3,327,7607,982,059
純為替益282,738380,242
3,610,4988,362,301
当期税引前総収益3,357,9998,392,212
控除項目:所得税3(50,166)(68,299)
資本利得税32,069-
当期総収益3,309,9028,323,913

*サブファンドは、2013年から始まる会計期間に関して2012年6月にシンガポール勅許会計士協会(旧称:シンガポール会計士協会)によって発行された推奨会計実務書7「契約型投資信託」(RAP 7)」の提言を導入した。RAP 7に従い、金融商品の売買に関する全ての費用は、収入に対して損金となる。適用初年の経過措置として、比較数値の再分類は要求されない。
本注記は財務諸表の不可欠な一部分を構成する。
United China-India Dynamic Growth Fund
貸借対照表
2013年12月31日に終了した会計期間
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年2012年
シンガポールドルシンガポールドル
資産の部注記
投資ポートフォリオ39,617,22952,963,617
受取債権44507,348
決済待ち売上-262,630
現預金782,152767,959
資産の部計40,399,83154,001,554
負債の部
支払債務5492,239335,876
決済待ち仕入6,851310,640
負債の部計499,090646,516
株式
受益証券保有者に起因する純資産639,900,74153,355,038

本注記は財務諸表の不可欠な一部分を構成する。.
United China-India Dynamic Growth Fund
受益証券保有者の変動
2013年12月31日に終了した会計期間

United China-India Dynamic Growth Fund
2013年
シンガポールドル
2012年
シンガポールドル
当期・期初における受益証券保有者に起因する純資産注記53,355,03861,885,960
運営
運営の結果生じた受益証券保有者に起因する純資産の変化3,309,9028,323,913
受益証券保有者出資(引出)受益証券設定1,289,700208,114
受益証券解約(18,053,899)(17,062,949)
受益証券の設定および解約(ネットベース)の結果生じた
受益証券保有者に起因する純資産の変化
(16,764,199)(16,854,835)
受益証券保有者に起因する純資産の(減少)増加計(13,454,297)(8,530,922)
当期・期末における受益証券保有者に起因する純資産639,900,74153,355,038

United China-India Dynamic Growth Fund
ポートフォリオ明細表
2013年12月31日に終了した会計期間
上場株式 - 国別分類2013年12月31日
現在の株数
2013年12月31日
現在の市場価格
シンガポールドル
純資産総額に対する
市場価格(%)
2013年12月31日
中国
BANK OF CHINA1,565,000909,7802.28
BIOSTIME INTERNATIONAL HOLDINGS LTD53,000596,7911.50
BRILLIANCE CHINA AUTOMOTIVE HOLDINGS LTD190,000391,0700.98
CHINA CONSTRUCTION BANK-H1,620,0001,543,2093.87
CHINA LIFE INSURANCE CO LTD-H100,000394,8810.99
CHINA LONGYUAN POWER GROUP CORP265,000431,0871.08
CHINA MERCHANT BANK CO LTD-H155,000416,9611.04
CHINA MOBILE LIMITED75,000981,9092.46
CHINA MODERN DAIRY HOLDINGS630,000430,8681.08
CHINA OILFIELD SERVICES LTD - H162,000634,4311.59
CHINA OVERSEAS LAND & INVESTMENT LTD110,000390,4840.98
CHINA PACIFIC INSURANCE (GRP) CO LTD-H82,000405,9211.02
CHINA RESOURCES LAND LIMITED160,000500,7571.25
CHINA SHENHUA ENERGY COMPANY LIMITED100,000398,1371.00
CHINA SOUTH CITY HOLDINGS LTD400,000143,2970.36
CIMC ENRIC HOLDINGS LTD62,000126,1990.32
CNOOC LTD375,000880,5432.21
CSR CORP LTD-H585,000605,8531.52
ENN ENERGY HOLDINGS LTD52,000485,6141.22
HAIER ELECTRONICS GROUP CO LTD125,000457,9801.15
HAITONG SECURITIES CO LTD - H230,000505,6101.27
INDUSTRIAL & COMMERCIAL BK OF CHINA - H1,820,0001,552,9473.89
JIANGXI COPPER COMPANY LTD - H125,000284,9650.71
JINTIAN PHARMACEUTICAL GROUP782,000309,4330.78
KUNLUN ENERGY COMPANY LTD166,000369,2430.92
LENOVO GROUP LIMITED240,000368,5340.92
NETEASE INC-ADR2,800277,8730.70
PETROCHINA COMPANY LIMITED480,000664,3761.67
PING AN INSURANCE COMPANY45,000508,9071.27
SUNNY OPTICAL TECHNOLOGY GROUP CO LTD90,000110,5010.28
TENCENT HOLDINGS LIMITED24,0001,932,9444.84
WANT WANT CHINA HOLDINGS LIMITED60,000109,4270.27
中国合計18,120,53245.42

本注記は財務諸表の不可欠な一部分を構成する。

United China-India Dynamic Growth Fund
ポートフォリオ明細表
2013年12月31日に終了した会計期間
株式 - 国別分類 (続き)2013年12月31日
現在の株数
2013年12月31日
現在の市場価格
シンガポールドル
純資産総額に対する
市場価格(%)
2013年12月31日
香港
AAC TECHNOLOGIES HOLDINGS LTD24,000147,1400.37
GALAXY ENTERTAINMENT GROUP LIMITED46,000520,9661.31
MELCO INTERNATIONAL DEVELOPMENT LTD125,000580,1081.45
XINYI GLASS HOLDING CO LTD284,000316,3210.79
香港合計1,564,5353.92
インド
AMARA RAJA BATTERIES LTD4,50030,8630.08
ASIAN PAINTS LIMITED15,500155,0310.39
AXIS BANK LIMITED22,653600,9101.51
BHARTI AIRTEL LIMITED86,900585,8061.47
BOSCH LTD662136,0500.34
CADILA HEALTHCARE LTD20,971346,7760.87
CRISIL LTD4,00098,0480.25
CUMMINS INDIA LIMITED12,100118,3440.30
DABUR INDIA LTD46,000159,9520.40
DIVI'S LABORATORIES LTD17,350432,5441.08
ECLERX SERVICES LIMITED22,664492,8331.23
FAG BEARINGS (INDIA) LIMITED4,064135,4870.34
GRINDWELL NORTON LIMITED25,724139,6730.35
HAVELLS INDIA LIMITED24,580396,8210.99
HDFC BANK LIMITED114,9001,561,6633.91
HERO MOTORCORP LTD8,372354,6510.89
HINDUSTAN ZINC LIMITED100,000270,4620.68
HOUSING DEVELOPMENT FINANCE CORP LTD76,0501,233,5763.09
ICICI BANK LIMITED24,300545,0001.37
INDUSIND BANK LIMITED50,377432,6091.08
INFO EDGE (INDIA) LIMITED22,438211,5780.53
INFOSYS LIMITED25,6341,823,8584.57
IPCA LABORATORIES LTD24,226358,1960.90
ITC LTD131,870866,3442.17
JINDAL STEEL & POWER LIMITED29,050154,7670.39
JUBILANT FOODWORKS LIMITED6,950180,4600.45
KOTAK MAHINDRA BANK LIMITED13,000193,2480.48
LARSEN N TOUBRO LTD(INR)16,550361,5550.91
LUPIN LIMITED18,300339,2340.85
MARICO LIMITED36,000159,2400.40
MARUTI SUZUKI INDIA LIMITED11,000396,0570.99
MOTHERSON SUMI SYSTEMS LIMITED108,973405,9501.02
OIL & NATURAL GAS CORP LTD44,500262,4210.66
ORACLE FINANCIAL SERVICES SOFTWARE LTD2,450164,9410.41
PAGE INDUSTRIES LIMITED3,658386,2280.97
PIDILITE INDUSTRIES LTD57,124333,1930.83
RELIANCE INDUSTRIES LIMITED41,850764,7271.92
SHOPPERS STOP LTD7,07462,0830.16
SHREE CEMENT LIMITED6,150545,1001.37
SUN PHARMACEUTICALS INDUSTRIES LTD61,822716,0801.79
TATA CONSULTANCY SERVICES LTD32,0811,422,3573.56
THERMAX INDIA LIMITED8,395121,8290.31
TITAN CO LTD37,000173,3310.43
TORRENT PHARMACEUTICALS LTD35,654343,6930.86
WIPRO LIMITED40,497462,2541.16
YES BANK LTD65,680496,3191.24
インド合計19,932,14249.95
非上場株式
インド
MARICO KAYA ENTERPRISES LTD**72020*
投資額総計39,617,22999.29
その他資産283,5120.71
純資産39,900,741100.00

*:計0.01%以下を示す。
**:サブファンドは、Marico Limitedによるスキンケア部門の会社分割のため、2013年11月1日付でMarico Kaya Enterprises Limitedの株式を継承した。2013年12月31日現在、同株式は上場されていない。
本注記は財務諸表の不可欠な一部分を構成する。
United China-India Dynamic Growth Fund
ポートフォリオ明細表
2013年12月31日に終了した会計期間
株式 - 国別分類純資産総額に対する
市場価格(%)
2013年12月31日
純資産総額に対する
市場価格(%)
2012年12月31日
中国45.4252.55
香港3.921.50
インド49.9545.22
上場株式99.2999.27
非上場株式
インド*-
非上場株式*-
純資産総額に対する投資割合99.2999.27
その他資産の割合0.710.73
合計100.00100.00

*:計0.01%以下を示す。
株式 - 業種別分類2013年12月31日
現在の市場価格
シンガポールドル
純資産総額に対する
市場価格(%)
2013年12月31日
純資産総額に対する
市場価格(%)
2012年12月31日
一般消費財4,361,25510.939.35
生活必需品2,312,8635.803.84
エネルギー関連3,973,8789.9712.94
金融12,434,12731.1532.17
ヘルスケア2,855,7157.156.64
資本財2,036,6245.128.45
情報技術関連7,414,81318.5711.56
素材1,743,5184.376.07
通信サービス1,567,7153.937.02
公共事業916,7012.301.23
上場株式39,617,20999.2999.27
非上場株式
ヘルスケア20*-
非上場株式20*-
純資産総額に対する投資割合39,617,22999.2999.27
その他資産の割合283,5120.710.73
合計39,900,741100.00100.00

*:計0.01%以下を示す。
本注記は財務諸表の不可欠な一部分を構成する。

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
本注記は附属財務報告書と一体をなし、これに連動する。
1.総則
United Global Recovery Fundはシンガポールに登録され、UOBアセット・マネジメント・リミテッド社(「マネジャー」)とHSBCインスティトゥーショナル・トラスト・サービス・シンガポール・リミテッド社(「受託者」)間で2009年1月30日付で締結した信託証書で構成するアンブレラ・ファンドである。当該証書の準拠法はシンガポール共和国法である。
United China-India Dynamic Growth Fund
サブファンドの投資目的は中華人民共和国(「中国」)またはインド共和国(「インド」)の企業の債券または上場・上場予定企業、またはマネージャーの判断で選定する大きな収益が期待できる企業、重要資産・事業利益を有する企業への投資を通じて得る中長期資本増価である。
募集に際して、サブファンドは以下のクラス受益証券を発行している。
a)SGDクラス(SGDおよびUSDで募集可能)
b)JPYクラス
JPYクラスは、日本で設立した投資信託でのみ、募集される。
2.重要な会計方針
(a)会計の基礎
本財務報告書は、取得原価主義に基づき作成され、金融資産を時価で再評価して損益を通じた修正が施されている。
サブファンドは、2013年1月から始まる会計期間に関して2012年6月にシンガポール勅許会計士協会によって発行された推奨会計実務書7「契約型投資信託」(RAP 7)の提言を導入した。
RAP 7の採用の結果、サブファンドの会計方針に重大な変化は生じておらず、以下において開示されているものを除いて、RAP 7の採用は、当計算期間または従前の計算期間に関して報告されている金額に対して重大な影響を与えない。
(ⅰ) ポートフォリオ明細表
RAP 7は、ポートフォリオ明細表において、有価証券に対する投資を未収収益の要素とは個別に表示することを推奨している。特に、RAP 7により、負債有価証券に対する未収収益は、裏付けとなっている負債有価証券の保有とは個別に表示される。
本推奨の導入の結果、表示に変化が生じているが、サブファンドの会計方針並びに計測の基礎に対して影響はない。
(ⅱ) 受益証券保有者に起因する純資産の区分
RAP 7は、ファンドが当初認識の際に、受益証券を自己資本として認識し、サブファンドの価値の変動を要約しているファンドの受益証券保有者の資金の変動計算書を表示すべきと推奨している。従来、サブファンドは、2005年5月に発表された現行のフレームワークに従って当該受益証券を負債として区分し、財務報告書の注記において表示していた。改訂RAP 7の採用にあたり、サブファンドは当該受益証券を負債から自己資本に再区分した。その結果、サブファンドの配分金は損益計算書における金融コストとして分類されないこととなり、ファンドの受益証券保有者の資金の変動計算書において配当として記録されることとなる。
(ⅲ) 取引コスト
RAP 7は、金融商品の売買に関連する全ての費用を含む取引コストが、収入に対して賦課されるべきであると推奨している。従来、サブファンドは、当該費用を資産計上し、ネットベースで実現利益/損失を認識していた。
この変更は将来に関して実施されるものであるため、これまでに財務報告書において認識されていた金額に対する一切の調整は不要である。
(ⅳ) 金融商品:時価計測
RAP 7は、可能な限りシンガポールの財務報告基準第107号「金融商品:開示」(FRS107)に従った金融商品の開示と表示を推奨している。
時価計測ヒエラルキーのレベルによる時価の計測を表示する開示の強化とは別に、サブファンドは、従来、自主的にFRS 107に従ってその金融商品の開示を表示してきた。本推奨の採用の結果、追加開示が発生するが、サブファンドの会計方針並びに計測基準に対して影響は与えない。
改訂RAP 7の採用に加え、サブファンドは、2013年1月1日以降に始まる計算期間に効力が発生するFRS第113号「時価計測」を採用している。本基準は、FRS全体において使用される時価の厳密な定義、時価計測の単一の基準並びに開示要件を定めることにより、一貫性を高め、複雑さを軽減している。この要件は、時価会計の利用を拡大するものではないが、時価会計がFRS中の他の基準により既に要求されまたは許容されている場合に、時価会計を如何に適用すべきかに関するガイドラインを示している。時価により計測されている資産または負債が指値と売値を有している場合には、本基準は、指値と売値のスプレッドの範囲内における時価の最も代表的な価格に基づいて評価が行われることを要求しており、また本基準は、市場中値によるプライシングまたは指値と売値のスプレッドの範囲内で時価測定のために市場参加者により便法として利用されているその他のプライシング慣行の利用を容認している。基準の適用と同時に、サブファンドは、上場金融資産と負債の評価のインプットを、引受並びに償還に関して、1株当たり売買価格の計算のためにサブファンドの目論見書において定められているインプットと整合性のある直近の取引価格に変更した。前年においては、サブファンドは、FRS第39号に従って上場金融資産と負債に関して、指値と売値を使用していた。評価のインプットの変更は、FRS第8号に従った見積の変更と見なされ、将来に関して適用される。
(ⅴ) 受益証券の発行/償還に関する受益証券保有者に起因する1口当たり純資産と財務報告書上における受益証券保有者に起因する1口当たり純資産の照合
異なる評価方針と会計方針の適用の結果、プライシング上の純資産と会計上の純資産に差異が発生する可能性がある。当該差異が重要なものであると考えられる場合には、RAP 7は、会計年度末における受益証券の発行/償還に関して受益証券保有者に起因する1口当たり純資産と財務報告書上において受益証券保有者に起因する1口当たり純資産の照合が、財務報告書の注記において表示されるべきであると追加推奨している。この推奨の採用の結果、追加の開示が発生しているが、サブファンドの会計方針並びに計測基準が影響を受けることはない。
(b)利益の認識
配当利益は配当受領権が確立された時点で認識される。受取金利は有効な金利方法を使用し、時間比例ベースで認識される。
(c)投資
投資は損益を通じた時価ベース金融資産として分類される。
(ⅰ) 当初認識
投資口の購入は取引日付で認識される。投資口は当初認識時の時価で登録される。
(ⅱ) 以後の計測
投資口は以降時価ベースで保有される。投資の時価のネット差異は発生した年度の総収益報告書に含まれる。
(ⅲ) 認識の取消
投資口の認識は処分をした取引日付で取り消される。投資口の売却実現損益は加重平均コストと取引コスト控除後の売却価格の差異を基に計算し、総収益報告書に反映されている。
(d)投資口評価の基礎
市場で取引される金融商品の時価は、期末日現在の取引終了時の市場価格に基づいている。2013年1月1日以前は、サブファンドが保有する投資に対する市場価格は市場提示入札価格だったが、FRS 113「時価計測」の導入により、最終取引価格が売買値のスプレッドの範囲内である場合、金融商品の最終取引価格を活用するため時価評価に変更した。この環境のもと、最終取引価格が売買値のスプレッドの範囲を超える場合は、マネジャーが時価に最も近い売買値のスプレッド内でかかるポイントを決定する。

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
2.重要な会計方針 (続き)
(e)外国通貨の転換
(ⅰ) 機能・提示通貨
サブファンドの投資家はシンガポールドル建、U.S.ドル建、円建の受益証券を引受・償還する権利を有するシンガポール投資家が中心。
サブファンドの成績はシンガポールドルで計測し、投資家に報告される。マネージャーはシンガポールドルをサブファンド運営の中心経済環境における通貨と位置づけている。財務諸表はサブファンドの機能・提示通貨であるシンガポールドルで表記されている。
(ⅱ) 取引および残高
外国通貨取引は取引時の為替レートを使い機能通貨に転換される。取引の決済および外国通貨建の金融資産・負債の期末時点での為替レート転換より生じる為替差損益は総収益報告書に反映される。非金融資産・負債の転換差異もネット差益・差損の範囲で総収益報告書に反映される。
(f)金融デリバティブ
効率的なポートフォリオ管理、戦術的資産配分、または特定の金融資産のヘッジ目的のため、先渡・先物を含む金融デリバティブ取引もマネージャーの判断にて信託証書の規定に従い行われている。
貸借対照表日時点の金融デリバティブ取引残高は、時価評価法を用い先渡レートまたは現行市場価格で評価し、損益は総収益報告書に反映される。
(g)サブファンドから徴収する費用
サブファンドに係わるすべての直接費は直接総収益報告書に請求される。さらに、マネージャーが運用するすべての投資信託が負担する特定の費用も各サブファンドの純資産価値に基づき各サブファンドに配分されている。
(h)分配方針
マネージャーは分配の可否に関する判断について絶対の裁量権を持つ。分配を行う場合、適正な金額が分配日に分配金支払を行う分配口座に振替えられる。当該金額はサブファンドの資産の一部として扱ってはならないものとする。

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
3.所得税および資本利得税
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年
シンガポールドル
2012年
シンガポールドル
シンガポール国外での所得税
資本利得税
50,166
(2,069)
68,299
-

サブファンドは指定受益証券信託の地位が与えられ、所得税法(Cap 134)Section 35 (12)に従い以下の所得が非課税扱いとなっている。
(ⅰ) シンガポールあるいはその他で債券の処分より派生した利益
(ⅱ) 利息(シンガポール所得税法Section 45に基づき税控除される利息を除く)
(ⅲ) シンガポール外で発生しシンガポールで受領した配当金
海外所得税は、海外における収入の源泉徴収を意味する。
外国の税法が投資資産に関して、当該外国を源泉とするサブファンドの利益に対して税金債務が課されることを要求する可能性がある場合には、関係税務当局が全ての事実と状況を完全に知っていることを前提として、サブファンドは、税金債務を認識することを要求される。その際に、税金債務は報告期間の末日までに制定されているまたは実質的に制定されている税法と税率を用いて、関係税務当局に対して支払われることとなると予想される金額により計測されている。制定されている税法のオフショアの投資ファンドに対する適用方法には、不確実性がある場合があり、税金負債がサブファンドにより最終的に支払われるか否かに関する不確実性を生じさせている。従って、一切の不確実な税金負債の計測にあたって、経営陣は、関係税務当局のあらゆる公式または非公式の慣行を含む、支払の可能性に対して影響を与えうる、当該時点において入手可能な関連事実並びに状況の全てを考慮している。
2013年12月31日現在、税金債務の見積が行われる投資利益に関し、サブファンドの不確実な税金に対するエクスポージャーはゼロである。これは経営者の最善の見積を表わしているが、見積価値が最終的に支払義務の生じる金額と大幅に異なる可能性がある。

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
4.売掛金およびその他未収金
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年
シンガポールドル
2012年
シンガポールドル
受益証券設定時受取債権額4501,050
受取配当金-6,298
合計4507,348

5.買掛金およびその他未払金
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年
シンガポールドル
2012年
シンガポールドル
受益証券解約時支払債務293,96193,277
マネージャー宛支払額168,763216,192
受託者宛支払額4,0695,370
他の債権者および発生費用25,44621,037
合計492,239335,876

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
6.発行受益証券
2013年12月31日に終了した会計期間および2012年12月31日に終了した会計期間における受益証券発行口数、買戻口数ならびに残存口数は以下の通り。
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年2012年2013年2012年
SGD/USD classJPY class
期初時受益証券42,993,10160,333,9341,079,0001,265,162
設定した受益証券1,418,279238,900--
解約した受益証券(11,638,126)(17,579,733)(532,982)(186,162)
期末時受益証券32,773,25442,993,101546,0181,079,000
シンガポールドルJPY
受益証券保有者に起因する純資産31,721,21338,532,924680,903,6811,049,196,609
1口当たり純資産価額0.9670.8961,247972

1口あたり受益証券保有者に起因する純資産における市場提示入札価格の影響は以下の通り。
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年2012年2013年2012年
SGD/USD classJPY class
シンガポールドルJPY
財務報告書を通じて受益証券保有者に起因する純資産0.9670.8961,247972
時価での影響-0.001-2
発行/買戻に対する受益証券保有者に起因する純資産0.9670.8971,247974

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
7.金融リスク管理の目的と方針
サブファンドの活動はさまざまな金融リスク(通貨リスク、金利リスク、価格リスクを含む)にさらされている。サブファンドの実績に対して潜在的要因が及ぼしうる悪影響をできる限り小さくするため、包括的リスク管理プログラムを実施する。サブファンドはリスク軽減のため目論見書の条件に従う金融先物契約、金融オプション契約および/または通貨先渡契約を使用する場合もある。サブファンドが内包するリスクを小さくするために、包括的金融リスク管理の一環としてサブファンドの個別債券および特定の業界へのエクスポージャーに関する具体的ガイドラインが常に整備されている。
サブファンドの資産は原則的に株式投資、債券投資などの金融商品および現金で構成され、公開されたサブファンドの投資方針に従い保有される。種々投資資産の配分はマネージャーが決定し、投資目的の達成を目指している。
(a) 市場リスク
市場リスクとは、金利、与信スプレッド、為替レートなどの観測可能な変数および変動率、相関といったその他間接的にのみ観測可能な変数を含む市場価格およびレートの動きに関する不確実性に起因する損失リスクをいう。市場リスクには、投資の価値に大きく影響を及ぼしうる経済環境、消費パターン、投資家期待などの要因も含まれる。サブファンドの投資は実質的に市場価格に依存している。マネージャーはサブファンドの投資を常に監視し、ファンダメンタルズと評価額の変化を査定している。マネージャーは力を尽くして投資先を選定しているが、マネージャーによる制御の範囲を超えた事由が原投資の価格、ひいてはサブファンドの資産価値に影響を与えることもある。サブファンドが内包する市場変動リスクを軽減するため、投資先の地理的分散をしてポートフォリオ分散を図る、あるいは、デリバティブ戦略をとってサブファンドをヘッジするといったガイドラインが整備されている。

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
7.金融リスク管理の目的と方針 (続き)
(a) 市場リスク (続き)
(i) 為替リスク
サブファンドはシンガポールドル以外の通貨建の債券を有し、為替レート規制またはシンガポールドル・その他通貨間の為替レートの変化により良くも悪くも影響を受けうる。マネージャーは、その裁量で、通貨変動を軽減するためあるいはサブファンドの通貨リスクのヘッジのため通貨管理戦略を実施することができる。
下記の表は貸借対照表におけるサブファンドの通貨リスクの概要である。
United China-India Dynamic Growth Fund
(2013年12月31日現在)
HKDINRSGDOthersTotal
シンガポールドルシンガポールドルシンガポールドルシンガポールドルシンガポールドル
資産の部
投資ポートフォリオ19,407,19419,932,162-277,87339,617,229
受取債権--450-450
現預金7,555248,225523,7782,594782,152
資産の部計19,414,74920,180,387524,228280,46740,399,831
負債の部
支払債務--306,752185,487492,239
決済待ち仕入-6,851--6,851
負債の部計-6,851306,752185,487499,090
ネット通貨エクス
ポージャー
19,414,74920,173,536217,47694,980

(2012年12月31日現在)
HKDINRSGDOthersTotal
シンガポールドルシンガポールドルシンガポールドルシンガポールドルシンガポールドル
資産の部
投資ポートフォリオ28,443,62124,126,880-393,11652,963,617
受取債権-6,2981,050-7,348
決済待ち売上262,630---262,630
現預金7,311394,248336,75229,648767,959
資産の部計28,713,56224,527,426337,802422,76454,001,554
負債の部
支払債務154-333,5722,150335,876
決済待ち仕入310,640---310,640
負債の部計310,794-333,5722,150646,516
ネット通貨エクス
ポージャー
28,402,76824,527,4264,230420,614

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
7.金融リスク管理の目的と方針 (続き)
(a) 市場リスク (続き)
(i) 為替リスク (続き)
貸借対照表上の重要な項目である投資は通貨リスク、他の価格リスクおよび金利リスクにさらされている。価格リスク感応度分析では非金融投資に対する通貨リスクの影響も検討している。その結果、通貨リスク感応度分析は金融資産および負債に対してのみ実施し公表されている。下記の表は2013年および2012年12月31日時点のサブファンドの金融資産および負債の為替レートの動きの変化に対する感応度の概要である。この分析は下記の通り関連する為替レートに対し機能通貨が増加・減少したことを前提にしている。これは変動の実績を考慮した、マネージャーによる為替レートの推移に関する一番正確とされる予測に基づいている。
United China-India Dynamic Growth Fund
United China-India Dynamic Growth Fund について通貨リスク感応度分析は公開されていない。主として貨幣以外の投資によるためである。
(ii) 価格リスク
価格リスクとは、市況の変化および債券価格の変動が原因となって金融投資に対し不利に影響する潜在的変化をいう。
下記の表は2013年および2012年12月31日時点のサブファンドの原株式投資の増減がサブファンドの受益証券保有者に起因する純資産に与える影響を要約したものである。この分析は、他の変数を一定にした場合にベンチマーク内のインデックス要素が合理的に可能な範囲で増加・減少し、サブファンド投資の時価がインデックスとの相関の実績に従い推移したことを前提にしている。
ベンチマーク構成2013年2012年
ユニット保有者に起因する
純資産に対する純影響
ユニット保有者に起因する
純資産に対する純影響
シンガポールドル%シンガポールドル%
United China-India Dynamic Growth Fund
50% MSCI Chinaおよび50% MSCI India10,399,5232513,505,72225

(iii) 金利リスク
金利リスクとは金融商品の価値が市場金利の変化に伴い変動するリスクをいう。
United China-India Dynamic Growth Fundの金融資産および負債の大部分は非有利子である。よって、サブファンドは市場金利水準の変動に伴うリスクを内包していない。

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
7.金融リスク管理の目的と方針 (続き)
(b) 流動性リスク
サブファンドは仕入決済のため、日次ベースの現金償還および出金のリスクを有する。このためマネージャーはサブファンドが充分な現金および現金等価物を確実に維持するよう管理をしており、また投資口を売却して現金を確保し必要な流動性を確保している。相対的に活発な市場で取引され容易に処分可能な債券の投資にあたり、合理的な努力がなされている。
サブファンドの債券投資は、定評ある証券取引所に上場している債券に投資しているため容易にリリース可能であると考えられる。
下記の表はサブファンドの金融負債を貸借対照表日時点から契約満期日までの残存期間に基づき該当する期限別グループに分類して分析したものである。表中の金額は割引前契約キャッシュフローを示す。割引の影響は軽微なため、12ヶ月以内に期限を迎える残高は繰延残高と同額としている。
United China-India Dynamic Growth Fund
(2013年12月31日現在)
3ヶ月未満
シンガポールドル
支払債務492,239
決済待ち仕入6,851

United China-India Dynamic Growth Fund
(2012年12月31日現在)
3ヶ月未満
シンガポールドル
支払債務335,876
決済待ち仕入310,640

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
7.金融リスク管理の目的と方針 (続き)
(c) 信用リスク
クレジットリスクとは、取引相手方が全体または一部において契約上の義務を履行できなくなるリスクをいう。
以下の点を確保することにより、クレジットリスクの集中は最小化されている。
・ 取引相手方と各与信限度額が承認されていること
・ 取引の相手方数が多いこと
・ 取引の大部分が広く認められている取引所で行われているものであること
同様に、サブファンドは単一取引相手先に対するエクスポージャーから生じるクレジットリスクの集中はない。さらに、サブファンドは経済状況その他の変化により同様の影響を及ぼすと考えられる取引相手先グループに対し大きなエクスポージャーを有していない。
すべての上場証券取引は認定ブローカーを介して引渡時に決済・支払している。証券はブローカーが支払いを受領して初めて引渡されるので、デフォルトリスクは小さいと思われる。購入した証券の支払はブローカーが証券を受領してから行われる。取引当事者のいずれかがその義務を履行できなかったときに取引は不成立となる。
クレジットリスクは現金および現金等価物、金融商品のデリバティブポジションから生じる場合もある。下記の表は2013年および2012年12月31日時点のサブファンドの資産を保有する銀行および証券保管銀行の信用格付の概要である。
United China-India Dynamic Growth Fund
(2013年12月31日現在)
信用格付け格付け会社
銀行
HSBC GroupBMoody’s
United Overseas Bank LimitedBMoody’s
カストディアン
HSBC GroupBMoody’s
(2012年12月31日現在)
信用格付け格付け会社
銀行
HSBC GroupBMoody’s
United Overseas Bank LimitedBMoody’s
カストディアン
HSBC GroupBMoody’s

クレジットリスクに対する最大エクスポージャーは、報告日現在、金融資産の簿価である。
(d) 資本管理
サブファンドの資本は「受益証券保有者に起因する純資産」の形で表されている。サブファンドは受益証券保有者への償還に必要な流動性を維持しつつ、その目的に合致する償還可能なユニット引受案件に投資している。

(e) 時価見積
デリバティブや株式等、市場で取引される金融資産の時価は、期末日現在の取引終了時の市場価格に基づいている。2013年1月1日以前は、サブファンドが保有する投資に対する市場価格は期末日の入札価格であり、金融負債に対する市場価格は、期末日現在の提示価格である。サブファンドは、2013年1月1日にFRS113「時価計測」を導入し、取引終了時の市場価格に基づく金融資産の基礎評価を終値に変更した。
サブファンドは、時価計測を資金の重大性に従って以下のレベル毎に分類する。
・同一資産または負債に対する市場における指値(調整済)(レベル1)
・直接的に(価格として)あるいは間接的に(価格からの派生)資産または負債に対し観測しうるレベル1に含まれる指値以外の資金を伴うもの(レベル2)
・観測しうる市場データ(非観測資金)に基づかない資産または負債に対する資金を伴うもの(レベル3)
2013年および2012年12月31日時点の時価で計測したサブファンドの金融商品レベル毎の分類:
(2013年12月31日現在)レベル1レベル2レベル3合計
シンガポールドルシンガポールドルシンガポールドルシンガポールドル
資産
損益計算書を通じた時価での金融資産
上場株式39,617,209--39,617,209
非上場株式--2020
39,617,209-2039,617,229
(2012年12月31日現在)
資産
損益計算書を通じた時価での金融資産
上場株式52,963,617--52,963,617

価格が市場の時価に基づき、レベル1として分類される投資は、上場株式および上場デリバティブから成る。サブファンドは、これらの投資に対し指値の調整をしない。
期末日時点で非上場および取引不可の金融投資は、レベル3に分類される。これらは、Marico Limitedによるスキンケア部門の会社分割により、2013年11月1日時点で継承されたMarico Kaya Enterprises Limited (以下「Marico Kaya」という。)(2012年: 0)の720株を含む。
市場における時価の欠損および株式分割の現状を鑑み、マネジャーはこれら株式の総額を20シンガポールドルと評価した。
金融商品のクラスで当期に対するレベル3の変動は、以下の通り。
2013年2012年
シンガポールドルシンガポールドル
当期初--
当期中20-
損益計算書において認識される純収益/(損失)--
当期末20-

レベル1に分類される現金および現金同等物ならびに証拠金を除き、2013年および2012年12月31日時点で時価計測されないサブファンドの金融資産は、レベル2として分類されている。これら金融資産の簿価は、貸借対照表日時点の時価で見積もる。

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
8.関連当事者取引
(a)サブファンドのマネージャーはUOBアセット・マネジメント・リミテッド社、そして受託者はHSBCインスティトゥーショナル・トラスト・サービス・シンガポール・リミテッド社である。前者はユナイテッド・オーバーシーズ・バンク・リミテッドの子会社、後者はHSBCホールディングスPlc.の子会社である。
マネージャーはマネジメント、管理、評価手数料の支払を受け取り、受託者は受託手数料を受け取る。登録手数料はHSBCホールディングスPlc.の子会社、HSBCインスティトゥーショナル・トラスト・サービス・シンガポール・リミテッド社に支払われている。保管手数料は、サブファンドの保管銀行である香港上海銀行に支払われている。総収益報告書および財務報告書の各注釈に記載するサブファンドが支払うこれら手数料の条件は、信託証券に定める通りである。その他関連当事者取引は財務諸表上の他の部分に記載する通りである。
(b)当期末時点において、サブファンドは関連当事者に関し次の口座を有している。
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年
シンガポールドル
2012年
シンガポールドル
United Overseas Bank Limited
銀行口座残高78,5021,933
HSBC Group
銀行口座残高703,650766,026

(c)以下の取引が期中にサブファンドと関連当事者の間で次の通り合意した条件の下で発生した。
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年
シンガポールドル
2012年
シンガポールドル
United Overseas Bank Limited Bank charges
銀行手数料3030
支払利息-10
HSBC Group
銀行手数料4,6537,994
受取利息--
支払利息382163

United China-India Dynamic Growth Fund
財務諸表に対する注記
2013年12月31日に終了した会計期間
9.財務比率
United China-India Dynamic Growth Fund
(2013年12月31日に
終了した会計期間)
(2012年12月31日に
終了した会計期間)
経費率1(SGDクラス)2.09%2.20%
経費率1(JPYクラス)1.38%1.50%
回転率256.54%64.90%

1.経費率は、シンガポール投資管理協会(IMAS)により規定されたガイドラインに基づき計算される。2013年12月31日時点におけるサブファンドの経費率の計算は、当期の総営業経費に基づいている。(適用ある場合は)総営業経費には取引手数料、成功報酬、利息、受益者への分配金、為替差損益、他ファンドの売買における販売手数料、所得に対する源泉課税を含めない。サブファンドが支払った成功報酬はない。平均純資産総額は、日次計算に基づく。
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年
シンガポールドル
2012年
シンガポールドル
総営業経費
SGDクラス709,097958,537
JPYクラス152,374229,537
平均純資産総額
SGDクラス34,001,43443,551,869
JPYクラス11,009,70515,307,821

2.回転率は、「集団投資スキーム規約」に記述された公式に従って算出する。回転率の計算は、投資先ファンドの下限売買総額に基づいている。
United China-India Dynamic Growth Fund
2013年
シンガポールドル
2012年
シンガポールドル
投資先ファンド売買総額25,447,75038,200,379
平均日次純資産総額45,011,13958,859,690


(参考情報) United China-India Dynamic Growth Fund JPY Classの2014年12月末日付け有価証券明細
<中国の組入銘柄>
銘柄名業種株数評価額
(円)
投資比率
(%)
Tencent Holdings LTD情報技術70,000121,752,6004.2
Industrial and Commercial Bank of China LTD金融1,250,000109,384,0823.8
China Construction Bank Co金融1,100,000108,332,7583.7
China Mobile LTD電気通信サービス68,00095,144,8263.3
China CNR Co LTD資本財・サービス535,00091,978,4853.2
Bank of China LTD金融1,160,00078,373,1152.7
Air China LTD資本財・サービス630,00061,071,1042.1
PetroChina Company LTDエネルギー426,00056,641,6292.0
China Overseas Land & Investment LTD金融142,00050,604,2461.7
China Life Insurance Company LTD金融106,00049,902,3321.7
Great Wall Motor Company LTD一般消費財・サービス68,00046,363,3901.6
Want Want Holdings LTD生活必需品255,00040,291,9941.4
China Petroleum and Chemical Corporationエネルギー416,00040,197,6841.4
PICC Property and Casualty Company LTD金融172,00040,101,2091.4
Sinopharm Group Company LTDヘルスケア87,20037,007,2251.3
Beijing Capital International Airport Company LTD資本財・サービス350,00033,711,9421.2
YY INC情報技術4,45033,260,4351.1
CNOOC LTDエネルギー200,00032,281,8321.1
Jiangxi Copper Company LTD素材150,00030,843,9921.1
China South City Holdings LTD金融520,00028,459,9601.0
China Longyuan Power Group CO公益事業220,00027,448,8340.9
Agricultural Bank Of China金融400,00024,242,2960.8
Tongda Group Holdings LTD情報技術1,700,00024,180,4530.8
Haier Electronics Group Company LTD一般消費財・サービス80,00022,832,2840.8
Tenwow International Holding LTD生活必需品370,00012,241,7410.4
China Overseas Grand Oce ans Group LTD金融114,0006,944,3040.2
Alibaba Group Holdings情報技術40498,4760.02
※上記業種は、MSCI/S&P GICS*の業種区分に基づいています。
* MSCI/S&P GICSとは、スタンダード&プアーズとMSCI inc.が共同で作成した世界産業分類基準(Global Industry Classification Standard=GICS)のことです。
* 投資比率は「United China-India Dynamic Growth Fund JPY Class」の純資産総額に対する比率です。
<インドの組入銘柄>
銘柄名業種株数評価額
(円)
投資比率
(%)
Infosys LTD情報技術32,218120,710,0604.2
HDFC Bank LTD金融58,050116,875,8974.0
Tata Consultancy Services LTD情報技術22,081107,294,7793.7
Housing Development Finance Corporation LTD金融44,85096,765,2483.3
ITC LTD生活必需品98,87069,239,5982.4
Sun Pharmaceuticals Industries LTDヘルスケア37,32258,593,6982.0
Shree Cement LTD素材2,65047,342,5401.6
ICICI Bank LTD金融65,25043,761,7921.5
Reliance Industries LTDエネルギー25,05042,400,9331.5
Torrent Pharmaceuticals LTDヘルスケア16,45435,326,5561.2
Lupin LTDヘルスケア12,85034,852,4251.2
Yes Bank LTD金融23,58034,578,4961.2
Axis Bank LTD金融36,01534,367,6561.2
Maruti Suzuki India LTD一般消費財・サービス5,33533,741,8931.2
Motherson Sumi Systems LTD一般消費財・サービス38,72333,649,3721.2
Cadila Healthcare LTDヘルスケア10,87133,031,2421.1
Page Industries LTD一般消費財・サービス1,45832,550,8191.1
IndusInd Bank LTD金融21,17732,277,4551.1
Divi's Laboratories LTDヘルスケア8,95029,294,6421.0
Wipro LTD情報技術27,49728,996,9051.0
Havells India LTD資本財・サービス55,40028,974,2171.0
eClerx Services LTD情報技術11,51428,588,0891.0
Bharti Airtel LTD電気通信サービス40,40027,064,7300.9
Hero Motocorp LTD一般消費財・サービス4,47226,388,2740.9
Titan Co LTD一般消費財・サービス33,00024,884,0640.9
Larsen & Toubro LTD資本財・サービス8,55024,272,9460.8
Hindustan Zinc LTD素材67,50021,853,3310.8
Ipca Laboratories LTDヘルスケア15,55921,613,4360.7
Info Edge (India) LTD情報技術12,92420,875,5090.7
Crisil LTD金融5,75020,741,1360.7
Pidilite Industries LTD素材19,83420,458,1800.7
Amara Raja Batteries LTD資本財・サービス12,75019,892,1510.7
Oil and Natural Gas Corporation LTDエネルギー26,30017,051,8900.6
Marico LTD生活必需品27,00016,674,9440.6
Bosch LTD一般消費財・サービス42215,597,7560.5
Grindwell Norton LTD資本財・サービス13,03315,258,9230.5
Asian Paints LTD素材10,00014,289,2000.5
Dabur India LTD生活必需品29,00012,875,5710.4
Kotak Mahindra Bank LTD金融5,35012,843,4990.4
FAG Bearings (India) LTD資本財・サービス1,87012,719,8210.4
Oracle Financial Services Software LTD情報技術1,90012,134,9840.4
Cummins India LTD資本財・サービス7,20011,955,2910.4
Thermax India LTD資本財・サービス5,69511,554,2790.4
Jubilant Foodworks LTD一般消費財・サービス4,25011,115,7750.4
Mindtree LTD情報技術3,5008,530,5940.3
Cera Sanitaryware LTD資本財・サービス2,4008,140,0010.3
Astral Poly Technik LTD資本財・サービス9,0006,728,4410.2
Symphony LTD一般消費財・サービス1,7006,278,9190.2
Jindal Steel & Power LTD素材21,5506,215,5410.2
※上記業種は、MSCI/S&P GICS*の業種区分に基づいています。
* MSCI/S&P GICSとは、スタンダード&プアーズとMSCI inc.が共同で作成した世界産業分類基準(Global Industry Classification Standard=GICS)のことです。
* 投資比率は「United China-India Dynamic Growth Fund JPY Class」の純資産総額に対する比率です。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。