川崎設備工業（証券コード1777）が7月28日（16:40）に平成29年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)を発表。2016年6月期における第1四半期の個別売上高は39億8300万円で前期比6.02%減となり、経常利益は104.55%増の9200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の1.01%から2.13%と大幅に改善した。同社は通期業績を売上高230億円、経常利益9億3000万円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は9.89%となった。
また、第2四半期末の配当を0円、期末の配当を5円と予想。これを受けて年間の配当予想は5円となった。