富士機械製造（証券コード6134）が8月9日（15:30）に平成29年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年6月期における第1四半期の連結売上高は231億3000万円で前期比8.15%減となり、経常利益は41.15%減の30億5200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の19.03%から14.34%と悪化した。同社は通期業績を売上高870億円、経常利益103億円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は29.63%となった。
また、第2四半期末の配当を15円、期末の配当を15円と予想。これを受けて年間の配当予想は30円となった。