ヤマハ発動機（証券コード7272）が11月2日（15:00）に平成28年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年9月期における第3四半期の連結売上高は1兆1327億円で前期比7.62%減となり、経常利益は23.31%減の776億2800万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の8.56%から7.85%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上高1兆5000億円、経常利益950億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は81.71%となった。
また、期末の配当を30円と予想。これを受けて年間の配当予想は60円となった。