富士重工業（証券コード7270）が2月8日（13:00）に平成29年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年12月期における第3四半期の連結売上高は2兆4278億円で前期比0.38%増となり、経常利益は31.52%減の2971億9400万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の18.02%から12.63%と悪化した。同社は通期業績を売上高3兆3100億円、経常利益4120億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は72.13%となった。
また、期末の配当を72円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ144円となった。