ツバキ・ナカシマ（証券コード6464）が5月9日（16:00）に平成29年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2017年3月期における第1四半期の連結売上収益は100億6500万円で前期比12.6%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は6.44%増の10億2500万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の18.2%から16.94%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上収益385億円、親会社の所有者に帰属する当期利益50億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は20.5%となった。
また、第2四半期末の配当を31円、期末の配当を33円と予想。これを受けて年間の配当予想は64円となった。