日本たばこ産業（証券コード2914）が5月10日（15:00）に平成29年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2017年3月期における第1四半期の連結売上収益は5061億3800万円で前期比5.23%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は27.47%減の1054億9100万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の38.14%から29.43%と悪化した。同社は通期業績を売上収益2兆1100億円、親会社の所有者に帰属する当期利益4020億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は26.24%となった。
また、第2四半期末の配当を70円、期末の配当を70円と予想。これを受けて年間の配当予想は140円となった。