小林製薬（証券コード4967）が4月28日（17:00）に平成29年12月期第1四半期決算短信[日本基準](連結)を発表。2017年3月期における第1四半期の連結売上高は307億4900万円で前期比16.37%減となり、経常利益は32.08%減の48億5100万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の19.85%から16.12%と悪化した。同社は通期業績を売上高1500億円、経常利益210億円と予想しており、第1四半期までの経常利益の進捗率は23.1%となった。
また、第2四半期末の配当を26円、期末の配当を26円と予想。これを受けて年間の配当予想は前期と同じ52円となった。