日本取引所グループ（証券コード8697）が4月28日（12:00）に平成29年3月期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2017年3月期における通期の連結営業収益は1078億8500万円で前期比6%減となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は6.13%減の421億2400万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の57.74%から55.04%とほぼ横ばいで推移した。同社は来期業績を営業収益1120億円、親会社の所有者に帰属する当期利益425億円と予想している。
また、第2四半期末の配当を24円、期末の配当を24円と予想。これを受けて年間の配当予想は48円となった。