2914 日本たばこ産業（証券コード2914）が5月1日（15:00）に平成30年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2018年3月期における第1四半期の連結売上収益は5150億5000万円で前期比1.76%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は1.4%減の1040億1100万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の29.43%から28.5%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上収益2兆2200億円、親会社の所有者に帰属する当期利益3940億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は26.4%となった。
また、第2四半期末の配当を75円、期末の配当を75円と予想。これを受けて年間の配当予想は150円となった。