8697 日本取引所グループ（証券コード8697）が1月28日（12:00）に2021年3月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2021年3月期における第3四半期の連結営業収益は972億7300万円で前期比11.25%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は12.14%増の373億6100万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の55.1%から55.89%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を営業収益1260億円、親会社の所有者に帰属する当期利益455億円と予想しており、第3四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は82.11%となった。
また、期末の配当を26円と予想。これを受けて年間の配当予想は52円となった。