8697 日本取引所グループ（証券コード8697）が10月27日（12:00）に2022年3月期第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2021年9月期における中間の連結営業収益は655億600万円で前期比2.62%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は3.27%増の245億6400万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の55.13%から55.03%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を営業収益1310億円、親会社の所有者に帰属する当期利益460億円と予想しており、中間までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は53.4%となった。
また、期末の配当を27円と予想。これを受けて年間の配当予想は53円となった。