4612 日本ペイント HD（証券コード4612）が5月13日（15:30）に2022年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2022年3月期における第1四半期の連結売上収益は2840億9600万円で前期比27.58%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は10.59%増の180億7200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の11.09%から8.57%と悪化した。同社は通期業績を売上収益1兆2000億円、親会社の所有者に帰属する当期利益810億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は22.31%となった。
また、第2四半期末の配当を5円、期末の配当を6円と予想。これを受けて年間の配当予想は11円となった。