4452 花王（証券コード4452）が5月10日（15:00）に2023年12月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)を発表。2023年3月期における第1四半期の連結売上高は3477億9400万円で前期比0.29%増となり、親会社の所有者に帰属する当期利益は73.6%減の48億1700万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の6.62%から2.1%と大幅に悪化した。同社は通期業績を売上高1兆5800億円、親会社の所有者に帰属する当期利益880億円と予想しており、第1四半期までの親会社の所有者に帰属する当期利益の進捗率は5.47%となった。
また、第2四半期末の配当を75円、期末の配当を75円と予想。これを受けて年間の配当予想は150円となった。