カワサキ(
証券コード3045)が4月11日(15:30)に
デリバティブ評価益計上及び業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年8月期における中間の連結売上高を前回予想の12億2900万円から11億4600万円に減額したものの、経常利益は前回予想の1億5000万円から
50%増の2億2500万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
5.21%減、経常利益
61.54%減の予想となり、売上高は従来の増収見込みから減収に転じ、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の1億5700万円から1億500万円(前期比
34.78%減)に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の24億3100万円から
7.45%減の22億5000万円に、経常利益を前回予想の2億9900万円から
1%減の2億9600万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
5.38%減、経常利益
60.59%減の予想となり、減収減益の見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の1億6700万円から2億円(前期比
9.09%減)に増額修正している。