小田原エンジニアリング(
証券コード6149)が8月8日(15:00)に
平成26年12月期第2四半期累計期間及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年12月期における中間の連結売上高を前回予想の44億円から
13%減の38億2800万円に、経常利益を前回予想の-1億5500万円から
赤字拡大の-2億900万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
97.63%増、経常利益
赤字転落の予想となり、下方修正ながらも売上高の大幅な増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から更に落ち込み、赤字転落はまぬがれない公算となった。
また、通期の連結売上高は100億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の2億9000万円から
67.24%減の9500万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
77.75%増、経常利益
74.46%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで大幅な増収を確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の2億5000万円から1億5000万円(前期比
17.58%減)に減額修正している。