ビリングシステム（証券コード3623）が8月11日（15:30）に平成26年12月期第2四半期累計期間及び通期(連結・個別)業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年12月期における中間の連結売上高を前回予想の7億2000万円から7億1900万円に減額したものの、経常利益は前回予想の2400万円から79.17%増の4300万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高8.12%増、経常利益39.44%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準からは大きく落ち込む見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の14億1900万円から14億400万円に減額したものの、経常利益は前回予想の5100万円から21.57%増の6200万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.88%増、経常利益43.64%減の予想となり、売上高の増収は確保。しかし、経常利益は従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準からは大きく落ち込む見通しとなった。