双信電機（証券コード6938）が7月30日（15:40）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の55億円から1.82%減の54億円に、経常利益を9000万円の黒字予想から一転して6000万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高6.96%減、経常利益は前期2億3700万円の黒字から落ち込んで赤字転落の見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の114億円から0.88%減の113億円に、経常利益を前回予想の3億8000万円から26.32%減の2億8000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.23%増、経常利益35.78%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。