サンヨーホームズ（証券コード1420）が11月6日（16:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の250億円から21.38%減の196億5500万円に、経常利益を前回予想の-6億5000万円から赤字拡大の-8億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.97%減、経常利益赤字転落の予想となり、売上高は従来の増収予想から一転して減収予想に、経常利益も前年同期の水準から更に落ち込み、赤字転落はまぬがれない公算となった。
また、通期の連結売上高を前回予想の670億円から17.27%減の554億3000万円に、経常利益を前回予想の15億5000万円から76.13%減の3億7000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.97%増、経常利益73.76%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。